Search

検索したいワードを入力してください

2018年12月21日

49日までの過ごし方のマナー10個|基礎情報3つ

亡くなった方を弔う法要の1つに49日法要があります。現代では核家族化が進み、子どものころ喪に服した経験がなく、49日までをどう過ごしていいのか分からないという声を耳にしたことはありませんか。この記事では49日の意味と、その期間の過ごし方を紹介していきます。

49日までの過ごし方のマナー10個|基礎情報3つ
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本No.1の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

49日とは

49日とは、亡くなった人の魂がの行き先がまだ決まっておらず、この世をさまよっている期間です。この期間を「中陰」と言い、49日目に当たる日を49日(満中陰)と言い表します。

日ごろ耳にする49日が指しているのは、期間ではなく満中陰と呼ばれる49日目を意味している場合が多いでしょう。

計算方法

49日は、亡くなった人の死亡日を1日目として数えるのが一般的です。4月1日に亡くなった場合、49-30(4月の日数)で5月19日が49日法要の日になります。

ただし、関西ではお逮夜(たいや)として忌日(供養日)の前日に法要をおこなう慣習があるので、前述の例で言えば、1日繰り上がった5月18日が法要日となります。故人を供養してくださるお寺に確認するのが最も確実です。

49日までの過ごし方に注意?

49日までは、故人の家族や親族は、身近で死にまつわる出来事があったという立場であることから周囲に配慮をし、神事や慶事を避けて過ごしましょう。

忌中は、元々日本発祥の神道の概念で、死を「穢れ」「不浄」としており、それをほかの人へ伝染させないために社会活動を慎む風習がありました。この概念が仏教の49日までの過ごし方に取り込まれたので、中陰が終わる49日まで忌中として身を慎む風習が継承されています。

49日までの過ごし方のマナー10個

現在では、故人や遺族の思いを考慮して、49日までの過ごし方が、昔より柔軟に解釈されるようになっています。しかし、基本的なマナーを知った上で49日までを過ごすほうが、周囲からの誤解を回避できるでしょう。

49日までは忌中なので、身を慎むべき場面では慎み、忌中に遺族としておこなうべきことをおこなって過ごしましょう。この項目で、49日までの過ごし方の具体的なことがらを10個ご紹介します。

1:遺品を整理する

故人と親しかった人や親族と形見分けは、忌明け以降からおこなうので、一同が集まる49日法要までに遺品整理をしましょう。少なくても、形見分けの品を選別しておきましょう。

まだ故人がこの世をさまよっているうちに遺品整理をしていいのか、と悩む人もいますが、遺族が心の整理をするために、少しずつ遺品整理をするケースもあります。遺品整理で故人との思い出を辿ることも弔いの1つと言えるでしょう。

2:旅行にはいかない

「49日までの過ごし方に注意?」の項目で述べたとおり、49日までは他者に死という穢れを伝染させないよう、身を慎む習慣があります。

しかし、故人がこの旅行を楽しみにしていたことを知っていたり、悲しみのあまり家にいられない、交流の少ない親族だったなど、旅行を決行するとしても、さまざまな理由があるでしょう。

基本的に49日までは旅行を慎むものですが、故人に納得してもらえる形を考慮して決めるとよいでしょう。

3:法要を行う

故人は49日までの間、閻魔大王を始めとした十王から7日ごとに極楽浄土へ行けるかどうかの裁判を受けるという仏教の教えから、7日ごとに法要を営みます。現在は葬儀の後に初七日の法要も行う場合が多いです。

49日法要の準備も、49日までに行いましょう。お坊さんとの日程調整や仏壇と本位牌の準備や会場の予約など、準備することがらはたくさんあるので、早めに取り掛かり、万全を期して故人を送りましょう。

4:お中元やお歳暮を贈らない

身内が亡くなっても、お祝い事ではないから送っても問題ないと思われがちですが、49日までは例えお祝い事ではなくても、穢れを贈ることになってしまうので、お歳暮やお中元を贈るのは控えましょう。

忌中の家に贈る場合も、御供や香典の意味合いが強くなるので、49日までの期間にお歳暮やお中元の時期が重なる場合は贈りません。もし送る場合は、紅白の熨斗ではなく、白無地の奉書紙や無地の短冊をつけて送りましょう。

5:結婚式に列席しない

49日までは、結婚式に列席しないのが一般的です。欠席する場合、出欠返信はがきで「忌中」の言葉を書くのは、お祝い事に水を差すことになるのでマナー違反になります。「やむを得ない事情により」と書き、口頭で忌中の旨を伝えましょう。

新郎新婦との関係によっては、一生に一度のことなので列席してほしいと言われる場合もあるでしょう。その場合は、忌中でも列席してよいのかを新郎新婦の家族にも確認してもらいましょう。

6:出産祝いを贈らない

49日までに出産の知らせを受けた場合は、忌明けまでお祝いを贈るのを控え、49日までに出産した場合は、忌明けまで出産の報告を控えましょう。

出産祝いや内祝いを届ける期間の目安とされる1ヶ月以内に忌明けしない場合、「おめでとう」などの寿ぐ言葉を避け、忌中のため略儀であることをお詫びする言葉を添えてメッセージを先に届けてから、忌明け後に改めてお祝いや内祝い(この場合は「御礼」として)品物を贈りましょう。

7:お祭りに参加しない

お祭りとは、人が神様をお迎えし、供物や踊りなどを捧げて無病息災などを祈願したり、守護の感謝を伝えたりなど、人と神の繋がりを深めるための儀式です。

親族の死から49日まで経っていない人がお祭りに参加することは、神様を迎える場に「死」という穢れを持ち込むことになるため、参加することができません。

8:神社への参拝をしない

神社への参拝も、神様のいらっしゃる場へ穢れを運ぶことになるため、参拝をすることができません。特に鳥居は、神様が通る神聖な場とされているため、49日までは敷地内に入ることも禁じられています。

なお、仏教では死が穢れであるという概念がないので、お寺の参拝は問題ありません。ただし、忌中にお寺の初詣をするのは控えましょう。お寺の初詣の主旨に、1年間見守ってもらったお礼も含まれているためです。

9:結婚式を挙げない

現在では、故人の遺志を尊重する理由などから、喪中でも結婚式をおこなうケースが昔より増えていますが、忌中と混同しないよう注意が必要です。特に神前式の場合、事前にお祓いの儀式を必要とするなど、かなり特殊になるので、一般的な結婚式とは言えません。

式場と相談し、挙式日を忌明け以降に延期するほうが、両家や列席する人に気遣いの負担を掛けず、よい式にすることができるでしょう。

10:引っ越しをしたり新居を構えたりしない

49日までは、故人の霊が住んでいた場所に残っていると言われているため、故人と同居だった人の引っ越しや新居を構えるのは、49日以降にするのが一般的です。

スピリチュアルな理由もありますが、忌中におこなうべきことで大変な中、引っ越しまでするのは負担が大きいという理由もあります。

また、忌中に新居を構えるのは、地鎮祭などの神事や、着工会などの派手な振る舞いもあるのに不謹慎、と見做されることがあります。

49日法要の基礎情報3つ

49日法要は、故人の行き先が決まり、この世から旅立つ大きな節目に当たる法要です。遺族や参列者は、故人が安心して極楽浄土へ旅立てるよう、正しいマナーや認識をもって49日法要の日を迎えましょう。

情報1:服装

49日法要は、故人が現世からあの世へと旅立つ大切な節目なので、遺族だけでなく、法要の列席者も喪服を着用するのが基本です。

身内だけで49日法要がおこなわれる場合、案内状に「平服でお越しください」と付記されていることがあります。これは準喪服のことで、男性はブラックスーツ、女性は黒のワンピースやスーツを着用して法要に列席します。普段着でもよいという意味ではないので注意が必要です。

情報2:法要の流れ

49日法要は、開式・法要・納骨式・お墓参り・会食という流れで、4~5時間が目安とされています。

法要や納骨式の所要時間は合わせて2時間から2時間半ですが、宗派によって多少の違いがあるので、お寺に問い合わせて確認しましょう。会食は1~2時間を目安とし、正午に会食に入れるよう開式の時間を設定します。

情報3:お布施の相場

僧侶へのお布施の金額に決まりはなく、地域や宗派によって違いがありますが、49日法要の相場は3~5万円が一般的です。葬儀のときにお渡ししたお布施額の1割を目安に、49日法要のお布施の金額を決めましょう。

49日までの過ごし方のマナーを覚えておこう

49日までの期間は、遺族が故人を悼み、死を穢れであるという教えを説く宗教の場合は、ほかの人に穢れを伝えないための期間とも言える期間です。

49日の過ごし方の根底にあるのは、亡くなった人の死を悲しむと同時に、天国や極楽浄土など、死者にとってよい行き先へ辿り着けるよう祈るという故人への思いやりの心です。

故人の死を軽んじるような派手な行動を慎み、49日の過ごし方のマナーに即した日々を送りましょう。
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本No.1の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

Related