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2020年10月07日

初盆の時期2通りと法要の準備|初盆参りの服装は?

更新日:2020年10月07日

今回は、初盆(はつぼん)の特集です。人が亡くなってから迎える初めてのお盆を初盆と言います。初盆には2つの時期があるので、日取りをしっかりと決める必要があります。仏教の宗派の違いによる初盆の準備の仕方、初盆参りの際の服装についても分かりやすく解説していきます。

初盆の時期2通りと法要の準備|初盆参りの服装は?
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初盆とは

人が亡くなってから初めて迎えるお盆を初盆(はつぼん)と言います。新盆(にいぼん)と呼ぶ地域も多くあります。

お盆の供養は毎年行われますが、初盆は故人の初めての里帰りです。盆棚(精霊棚)と呼ばれる祭壇を設けて盆提灯などを華やかに飾り付け盛大に行われます。飾りつけは地方・地域、宗派によって違いがあります。

地域によって時期が違う?

お盆は地域によって時期が異なります。7月のお盆である新盆(7月盆)と8月のお盆である旧盆(8月盆)に分けられます。

お盆の時期が違ってしまった理由は、明治時代に行われた改暦が大いに関係しています。改暦は国際基準化を目的として行われたため、旧暦の7月15日ころのお盆が、改暦後には新暦の8月15日ころへと時期がズレました。

旧暦の7月のお盆を新盆、新暦の8月のお盆を旧盆と呼ぶので注意してください。

初盆の時期2通り

初盆は、全国的に見ると8月の旧盆として行われる地域が主流ですが、7月の新盆として行う地域もあります。旧盆(8月盆)と新盆(7月盆)に別れてしまったのは、前述した明治時代の改暦がその理由です。

旧盆(8月盆)が定着し主流になったのは、農業地域では7月は農繁期で忙しいため時期を一ケ月遅らせたためとも言われています。新盆と旧盆は時期の違いだけで行事の内容が異なる訳ではなく、地域ごとの風習が影響しています。

関西

関西地方は一般的に旧盆(8月盆)のスタイルで初盆を行います。関西地方だけでなく、東京と一部の地域を除くほぼ全国が、8月13日から16日までの4日間にお盆(初盆)を行い、故人・先祖の霊を迎えます。

日本では旧盆(8月盆)の方が主流で、故人の最初のお盆の初盆もこの時期に執り行います。関西地方の京都では、8月7日からお盆初めを迎えますが、全国的には8月15日を中心としたこの時期がお盆の中心になります。

関東

初盆を新盆(7月盆)の時期に行う地域は、関東地方でも東京を中心とした一部になります。新盆を行う地域では、7月15日前後に色々な祭りが行われます。7月15日が土日に近いと開催時期がズレることもあります。

新盆(7月盆)を行うのは、関東地方では多摩地区の一部を除く東京、北海道函館、石川県金沢市の旧市街地です。

初盆の法要の準備

初盆の供養では、僧侶による法要の後に会食を摂るのが通例です。初盆の法要の準備として大切なのは日程を決め、参列者へ通知することです。

お盆の時期は7月13~16日、または8月13~16日です。檀家の僧侶も初盆の法事が集中する時期ですから、僧侶の都合を第一としましょう。檀家の数によっては、前倒しでお経をあげることもあります。

日程が決まったら、会食の場所、料理の手配、返礼品の準備をしなければなりません。

仏教の場合

日本の仏教の場合、初盆を行うために準備するものが異なります。後述する迎え火・送り火、盆棚などは、浄土宗、真言宗、日蓮宗、天台宗、臨済宗では用意します。

一方、浄土真宗(後述)では盆棚飾り、迎え火・送り火もしません。浄土真宗には、人は亡くなるとすぐに仏になるという考え方があるからです。しかし最近では、浄土真宗でも地域やお寺によっては準備するところもあります。

迎え火・送り火を行う

お盆(初盆)の際に、先祖の霊をお迎えするのが迎え火、霊を送り出すのが送り火です。初盆の場合の迎え火は、故人の霊が迷わずに帰ってくるための目印になり、玄関先に吊るす白提灯(後述)と同じ意味合があります。

迎え火・送り火は玄関先で、焙烙(ほうろく)という素焼きの皿の上でオガラを焚きます。迎え火・送り火は、地域によってはお墓で行います。お迎え用の提灯に明かりを灯して先祖の霊と一緒に家まで戻ります。

精霊馬(しょうりょううま)を作る

精霊馬(しょうりょううま)は、お盆馬の名前でも知られています。お盆の時期にキュウリとナスを馬と牛に見立てます。

キュウリで作られた馬には、ご先祖に一刻でも早く帰ってきて欲しいという願いが込められています。ナスで作られた牛は、お盆の時期が終わった後、供え物を牛に載せて怪我などせずに、あの世にゆっくりと帰っていただくという意味があります。馬と牛の脚は、マッチ棒や短くした割り箸で作るのが一般的です。

盆棚(精霊棚)を作る

盆棚は先祖の霊を迎えるために、お盆の時期だけ特別に準備する棚です。昔は多く見受けられましたが、最近では初盆の時だけというケースが増えてきました。

盆棚には、位牌と燭台、花立て、香炉の他に精霊馬(前述)、ほおずき、水の子(洗った米とサイの目状のキュウリやナスを蓮の葉に盛り付けたもの)、季節の花や果物、キュウリの馬の手綱に見立てた素麺などを、イネ科の草を編んだマコモのゴザに並べます。

白提灯を準備する

初盆を迎える家では、初めて帰って来る故人の霊が迷わないように白提灯を玄関や仏壇の前に吊るします。白提灯は遺族が用意します。初盆の白提灯は、故人の霊を初めて迎えるという意味から、清浄無垢な白木で作られた白紋天の提灯が一般的です。

白提灯はローソクの火を灯せるようになっていますが、玄関先に吊るす場合は危険です。安全のため最近では、ローソク電灯式のものが主流です。白提灯は初盆が終わったら燃やします。

浄土真宗の場合

宗派によって異なりますが、基本的に故人の49日(七七忌=中陰)を過ぎていれば、初盆を迎えることができます。49日前にお盆が来てしまった場合は、翌年のお盆の時期が初盆になります。

一般的な初盆では、盆棚(精霊棚)を作り、迎え火、送り火の準備をしますが、浄土真宗では、盆棚、迎え火、送り火は必要ありません。いつもより丁寧に仏壇回りを綺麗にして、故人が好きだったものを添えて行うのが、浄土真宗の初盆です。

滝田商店ブランド 新盆3点セット

初盆に盆提灯・盆用品のセットです。ミニ霊前灯一対に、初盆用の白提灯、マコモのゴザ、簡易精霊馬、蓮の葉、迎え火・送り火用のオガラが付属しています。

盆棚に美しく・コンパクトに飾れ、安全な電気式のためマンション住まいの方に大変好評です。点灯するとその熱で霊前灯が走馬灯のように回転し始め、華やかな雰囲気になります。

初めてのお盆につき購入。一通り揃ったセットで満足しています。特に走馬燈式の提灯は、お参りに来られたお客様も、亡き人に対する私たちの思いを照らしているようだと好評でした。蓮の葉もよく作られており、小さい頃の田舎でのお盆を思い出してしまいました。大切に仕舞って、また来年も使わせて頂きます。

出典: https://www.amazon.co.jp/ |

初盆参りの服装

初盆(お盆)は通夜・葬儀とは違い、故人・先祖の霊をお迎えするお祝い事です。ですから、初盆参りの服装は、喪服よりも平服を着用することが一般的です。

平服とは普段着ではなく「略礼装」を指します。従って、短パンやTシャツ、ジーンズなどは、さすがにマナー違反になってしまいます。初盆参りの服装は、地域や宗派によって異なるので、事前に施主様(お布施をする主)に尋ねておけば間違いはありません。

男性

男性の服装例はグレー、紺、ネイビーなど無地のスーツ、または夏用の喪服が主流です。ワイシャツは白、ネクタイは控えめな色・柄であること、靴下は黒、黒の革靴を着用するのが望ましいです。チャラチャラした貴金属を身に付けるのはマナー違反なので注意しましょう。

女性

女性の場合は、黒、ダークグレーなどの控えめな色の無地のワンピースか、襟元が詰まった肌の露出の少ないジャケットが一般的です。

素足は厳禁なので、黒か肌色のストッキングを着用しましょう。靴は光沢のない黒のパンプスが理想的です。ネックレス、イヤリング、ピアスなどのアクセサリーは白またはグレーなら問題ありません。

学生

学生の場合は学校ごとの制服を着用するのが望ましいです。制服には、学生服タイプ、セーラー服タイプ、ブレザータイプなどがありますが、どれも問題ありません。制服がなく私服の学生の場合は、落ち着いた色・柄の服装を選びましょう。

子供

私立の幼稚園・小学校に通う子供には制服を着用させましょう。制服のない公立の保育園・小学校の子どもには柄のない無地の落ち着いた色の服を選んでください。幼児・赤ちゃんの場合は、お母さん・お父さんの判断で服を決めてください。

初盆の時期を知ろう

初盆を行うためには、その時期をしっかり把握しておく必要があります。最も重要なのが、故人の49日(七七忌=中陰)を過ぎないうちにお盆が来てしまったら、初盆は翌年になるということです。

全国的に、東京と一部の地域を除き、初盆は旧盆(8月盆)の時期に行われます。49日のことを考慮して予定する必要があります。また日本の仏教・浄土真宗では、迎え火・送り火は行わず、盆棚も設けないので注意が必要です。
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初回公開日:2019年01月24日

記載されている内容は2019年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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