Search

検索したいワードを入力してください

2020年03月08日

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所

初回公開日:2018年12月22日

更新日:2020年03月08日

記載されている内容は2018年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

水墨画はとても有名な作品が多く、水墨画家も水墨画だけでなく他の芸術の世界に精通している人がたくさんいます。水墨画は鎌倉時代から現代に至るまで人気があり、現代でも水墨画家として活躍している人がいるほどです。水墨画の世界は、これからも流行が絶えないでしょう。

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本有数の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

水墨画とは

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
※画像はイメージです
水墨画とは、唐代から発展した墨で描かれる墨絵の一つです。線だけで表すのではなく、墨をフル活用し、ぼかして画の明暗や濃淡を表す技法もあります。中国では、殷の時代には既に墨が使われており、水墨画が感の時代にはもう流行していました。

水墨画だけでなく、墨で線を描き顔料で着色した物が既に存在していました。また日本では、奈良時代前後には水墨画のみならず、書籍などにも水墨画が描かれていたと言われています。

歴史

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
※画像はイメージです
中国での水墨画は、9世紀末から10世紀にかけて有名になっていきました。中国の水墨画が写真の実現を理由に始まったのに対し、日本で水墨化が有名になった理由は中国からの影響を受けたからです。

日本で水墨画が知られるようになった理由は、現代でも明確にされていません。12世紀末近くの詫磨派の仏画には水墨画と似た筆法が用いられていますが、本格的に水墨画が有名になったのは13世紀末近くといわれています。

他の画法にない魅力

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
※画像はイメージです
水墨画の魅力は、描かれる筆線によって描く人の千差万別な表情を読み取れる所ともいえるでしょう。水墨画の中に生命力を感じる他に、描く人の質素さや柔軟さ、清楚さといった部分が表れやすい作品でもあります。

他の魅力は水墨画のぼかし方や滲ませ方にあり、その具合で色々な印象を与えてくれるでしょう。「墨には五彩あり」という言葉があるように、水墨画は滲み、ぼかし、濃淡、明暗、調子の良さで作品の良さを伝えます。

鑑賞できる場所

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
※画像はイメージです
水墨画を鑑賞できる場所は主に博物館や美術館ですが、東京国立博物館では2019年の1月2日から2月3日にかけて「禅と水墨画―鎌倉~室町」というイベント名で有名な水墨画が出展されるイベントがあります。

鎌倉時代を始めとした禅宗の本格的な導入に伴い、画の業界では中国から影響を受けて水墨画が発展していきます。書物の分野でも、日本では独特の個性豊かな作風を表す墨跡が生まれました。

有名な水墨画10選

有名な水墨画10選|有名な水墨画家7人・見られる場所
※画像はイメージです
水墨画は墨だけで描かれる絵画で、中国の歴代中期から始まりました。墨の使い方次第で濃淡や明暗、距離感、立体感を表しています。日本では最初、鎌倉時代に伝わり墨絵とも呼ばれています。

禅宗の思想に基づいた作品が当初は有名でしたが、その後に動植物や風景画も描かれるようになります。水墨画は和室の雰囲気を仕立てるための道具にも使え、今でも人気があり多くの人の心を魅了しています。

1:秋冬山水図

秋冬山水図は有名な水墨画で、安定している力強い筆跡や構図は、中国の水墨画の書き方を参考にした雪舟独特の絵の書き方です。冬を表現している水墨画で、画面中央から上に伸びる直線がポイントで、オーバーハングする断崖の輪郭が力強く強調されています。

ジグザグと山や岩が描くことで、奥行きを再現しています。空間を構築的に再現したり、輪郭を強調することで細い線を簡略化する方法は、雪舟の独特の画の書き方です。

2:雲龍図

雲龍図も有名な水墨画で、龍が仏法を守護する八部衆の一つとされることから、法堂の天井に描かれています。法堂は仏法を大衆に布教する場所で、雨を呼ぶ水神の龍が仏法の教えを雨を降らすように授けるという意味があるでしょう。

雲龍図は法堂の天井に描かれており、平成9年に加山またぞうさんによって作られた作品です。雲龍図は天井にヒノキ板159枚を張って漆を塗り、その上から白土が塗られています。

3:竹林七賢図

竹林七賢図も有名な水墨画で、黄梅院の室内に描かれた作品です。メインになっている七賢人や童子を表現している他に、樹石などが付け足されています。余白を多く取っているため、簡潔に構図が再現されているでしょう。

人物を描いた理由は、永徳が大画方式に影響されたものと言われていますが、猫背で顎を突き出した人の描写は、顔の描き方をそれぞれ変えています。姓昨年は明らかにされていません。

4:四季花鳥図屏風

四季花鳥図屏風は有名な水墨画で、雪舟によって描かれました。曽我派や狩野派にも似ている部分がありますが、中国の作品にもある重厚感や、アクセントを素直に表現したものはありません。

この作品は芸術の礎となる真体花鳥図の大作とされています。曲線が美しく描かれている松や桃、椿といった植物が、突風に吹き荒らされたかのような激しい動作を連想させる部分が、作品の個性をしっかりと表現しています。

5:山水図襖

山水図襖は有名な水墨画で、宗継によって描かれた作品です。室町時代の絵師として活躍していた宗湛の子で、当初は相国寺で禅僧として活躍していました。しかし1488年に、水墨画の世界に興味を持ったことで絵師として活躍していることが知られています。

遮莫という有名な画家と同一人物だった可能性もあり、宗継の基準作というよりは最古の水墨画として重宝されているでしょう。襖5面を全て使って描かれました。

6:慧可断臂図

慧可断臂図も有名な水墨画の一つで、達磨が少林寺で座禅をしていたところ、慧可が達磨に参禅を頼んでも許さなかったため、自分から左腕を切り落としたら入門を許されたワンシーンを描いています。

綺麗に描かれている顔と鋭いまなざし、そして全く動かない様子が緊張感を再現しています。当時77歳になっていた雪舟が辿り着いた場所が、この画に表れているとも見えるでしょう。この作品は、雪舟が亡き後に一気に有名になりました。

7:天橋立図

天橋立図は1501年に描かれた、雪舟最晩年期の有名な水墨画です。画の中央には文殊信仰で有名な智恩寺と天橋立の白砂青松が描かれており、その上には寺社の並び、後ろには山塊と霊場が描かれています。

橋立の下には宮津湾があり、そこを囲むように半島が並んでいます。背景をそのまま模写したかのように見えますが、街並みを長く伸ばして描いてみたり山を極端に高く描いたりと、雪舟の独特のこだわりが練り込まれています。

8:王羲之書扇図

王羲之書扇図は、如拙という画家によって描かれた有名な水墨画です。足利家の元で画僧として活躍しており、特に足利義持の命令で描かれた瓢鮎図は如拙の代表作と言ってもいいでしょう。王羲之書扇図はその瓢鮎図と一緒で、如拙の希少な作品と言われています。

惟肖得巌が言うには、この画は大岳周崇が如拙に扇面として描かせた水墨画ですが、後で弟子の子鞏全固が広めたことで有名になりました。上述の瓢鮎図い序文を求めた話も有名です。

9:雪裡三友図

雪裡三友図も、有名な水墨画として知られている作品です。三友とは松竹梅を指しており、代表的な題材として知られています。背景は厳寒の季節で三友は枯れるどころか成長する様子が描かれており、生きづらい世の中に対抗している武士の様子も描かれています。

国内で描かれた三友図としては最古の作品で、岳林聖嵩、惟肖得巌、玉畹梵芳、大愚性智、古幢周勝のコンセプトに基づき、1420年頃に描かれました。

10:湖山小景図

湖山小景図は、松谿によって描かれた有名な水墨画です。いつ描かれたのかは不明のままですが、画風や松谿の没年から判断し、15世紀の半ばに描かれたのではないかと推測されています。

他にも布袋図や寒山拾得図などの人物画もありますが、松谿の一番の得意分野は山水画だったと言われています。この作品は一番良い例で、明るく気持ちが良い山水の風景が、丁度いい構図と繊細な筆運びで細かく再現されています。

有名な水墨画家7人

水墨画は墨だけを使って描く絵画の一つで、中国から日本に伝わりました。墨をぼかすことで部分的に濃淡や明暗を再現し、画の距離感や立体感を感じられるでしょう。

日本には鎌倉時代に伝わり、墨絵とも呼ばれています。仏教絵画や仏像の彩色をはじめとし、禅僧が中心となり水墨画が書かれるようになったといわれています。ここからは、国内の有名な水墨画家を紹介するので、気になる方はぜひ参考にしましょう。

1:雪舟

雪舟は有名な水墨画家の一人で、室町時代に活躍しました。国内の水墨画業界を一変した雪舟の水墨画は、日本の財産として指定されるほど珍しい物です。代表作は破墨山水図、天橋立図、秋冬山水図、四季山水図などがあります。

雪舟は中国風に水墨画を描きますが、花鳥画も同じくらい描いていました。雪舟は子供の頃、お仕置きで気に縛られていたことがあり、その際に涙で描いたネズミの画が評価されたという説もあります。

2:宮本武蔵

宮本武蔵は江戸時代初期の剣術家ですが、芸術家でもあります。二刀流使いですが、水墨画の業界でも活躍しています。京都の吉岡一門との合戦や佐々木小次郎との決闘が後になってから、小説や劇などの題材となっています。

著書である五輪書は外国語に翻訳して出版されています。国の財産に指定された鵜図、枯木鳴鵙図、紅梅鳩図をはじめ、正面達磨図、盧葉達磨図、盧雁図屏風、野馬図など水墨画の他にも木刀や鞍も好評です。

3:海北友松

海北友松は梁楷の影響を受けたことで、鋭く力強い描線と減筆法で独創的に画を描いていた水墨画家です。大きいサイズの水墨画をメインに描きましたが、屏風絵も描いてきた絵師でもあります。

元々東福寺の庵主だった安国寺恵瓊と親密な関係で、交流のあった斎藤利三は敵でありながらも手厚く葬りました。後で息子の友雪は、利三の娘である春日局から作品を称賛されています。

4:牧谿

牧谿は宋末初期の僧で、作品が有名になったのは鎌倉時代になってからです。牧谿独自の技法で描かれた、湿潤な雰囲気を感じさせる水墨画はどれも高評価で、国内の水墨画業界に強く影響を与えたといわれています。とても貴重なため、重要文化財に指定された作品が多いです。

5:長谷川等伯

長谷川とうはくは雪舟と牧谿から影響を受けて水墨画を始めた画家で、安土桃山時代を代表する画人と言われています。当初は仏画や肖像画を描いていたため水墨画とは無縁でしたが、後に雪舟から影響を受けて水墨画を描くようになりました。

有名な作品は松林図屏風という物で、水墨画の中では特に最高傑作ともいえるでしょう。この作品は本紙のみでは縦が157cm、横が356cmととても大きく、屏風画においては国宝に指定されています。

6:狩野探幽

狩野探幽は、江戸時代に活躍した有名な画家です。11歳の時に、徳川家康に認められるほどの才能や技術を身に付けており、16歳で幕府の御用絵師になりました。天才絵師と呼ばれるほどの実力で、水墨画では余白を上手に流用した穏やかな画風が特徴です。

雪舟や宋元の画に影響を受けたことで、江戸時代の絵画の基調を一人で作った実力者でもあります。

7:土屋秋恆

土屋秋恆は現代で有名な水墨画家で、1974年に兵庫県宝塚市で生まれました。土屋さんは、幼少期に叔父が経営していた温泉旅館にて多くの水墨画や浮世絵を目にし、水墨画の世界に興味を抱いたことから高校生の時に南北墨画会に入門しました。

2年で師範クラスになり、素晴らしい才能は若い水墨画家として知れ渡ることとなります。新しい水墨画の魅力が作品に練り込まれており、水墨画教室は不定期ですが行われています。

有名な水墨画を観賞しよう

墨一色で表現できる水墨画は、昔から愛されてきた画の一つです。こちらでは、有名な水墨画と水墨画家について紹介してきました。

1枚しかない水墨画の中には動きがあるように見えたり、白黒だけの額縁の中でも画に他の色が混ざっているように見えたり、その画の空気感が伝わる作品があったりと、水墨画の世界はとても奥深いです。
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本有数の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

Related