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2020年10月10日

いろはにほへと全文と8つの意味|いろは歌の詳しいこと

更新日:2020年10月10日

「いろはにほへと」に続く言葉を知っていますか。いろはにほへとまでは言うことができても、その先は知らないという人も多いのではないでしょうか。この記事では、「いろはにほへと」の全文や意味、いろは歌の特徴について紹介していきます。

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いろはにほへとの全文

「いろはにほへと」に続く全文を知っていますか。いろはにほへとまでは言うことができても、その先の全文は知らないという人も多いのではないでしょうか。この記事では、「いろはにほへと」の全文や意味、いろは歌の特徴について紹介していきます。

「いろはにほへと」の全文は、「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん」です。全文を教養として覚えてみましょう。

いろはにほへと全文の漢字

「いろはにほへと」の漢字を含んだ全文は、「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず」です。全文も漢字を交えたほうが意味がわかりやすくなるでしょう。

「いろはにほへと」の全文は、47字の仮名を重複させずに使って作られています。どの文字もかぶっていない文を作るのは難しいことです。全文はもちろん、意味や漢字表記もこの機会に覚えてみましょう。

いろはにほへとの8つ意味

「いろはにほへと」の全文の意味を8つに分けて紹介していきます。意味を理解することで「いろはにほへと」の全文も覚えやすくなるのでしっかり理解していきましょう。

いろは歌の1つである「いろはにほへと」の全文について詳しく知って、他のいろは歌である「あめつちのうた」や「とりなくうた」も読んで意味を調べてみましょう。興味をもつことで知識はどんどん広がっていきます。

いろはにほへと

「いろはにほへと」の1つ目の節である「いろはにほへと」についてです。「いろはにほへと」は漢字では「色は匂へど」と書き、「香りよく色美しく咲き誇っている花も」という意味を持ちます。

「色が匂う」というのは花の状態を表していて、花が香りよく艶やかに色づいていることを表しています。「へど」という部分で「けれども」という逆説の意味を含んでいます。

ちりぬるを

「いろはにほへと」の2つ目の節である「ちりぬるを」についてです。「ちりぬるを」は漢字では「散りぬるを」と書き、「やがては散ってしまう」という意味を持ちます。

「ぬる」という表現に「~してしまう」というマイナスな印象が合わられています。「いろはにほへと」の部分と合わせて「どんなに綺麗な花でもやがて散ってしまう」という意味を持ち、儚さをうたっています。

わかよたれそ

「いろはにほへと」の3つ目の節である「わかよたれそ」についてです。「わかよたれそ」は漢字では「我が世誰ぞ」と書き、「この世に生きる私たちとて」という意味を持ちます。

この一説には、花だけではなくこの世に生きるものはすべて、私たちだっていつかは散ってしまう、という意味が含まれています。「我が世」には自分の天下やこの世の春という意味もあり、栄華や栄光に浸っていてもというニュアンスも含みます。

つねならむ

「いろはにほへと」の4つ目の節である「つねならむ」についてです。「つねならむ」は漢字では「常ならむ」と書き、「いつまでも生き続けられるものではない」という意味を持ちます。

「ならむ」の「む」には否定の意味が含まれ、「できない」と訳すことができます。「つね」の「いつまでも」と合わせて、「どんな人でもいつまでも生き続けることはできない」、「必ず終わりがくる」と言っています。

うゐのおくやま

「いろはにほへと」の5つ目の節である「うゐのおくやま」についてです。「うゐのおくやま」は漢字では「有為の奥山」と書き、「有為転変の迷いの奥山を」という意味を持ちます。

「有為」は仏教の言葉で、「世の中のすべてのことは常に移り変わっていく儚いものである」という意味を持つ「有為転変」を指しています。「奥山」から奥深い山で迷っていることを連想させ、迷いの多い人生のことをうたっています。

けふこえて

「いろはにほへと」の6つ目の節である「けふこえて」についてです。「けふこえて」は漢字では「今日越えて」と書き、「今日を乗り越えて」という意味を持ちます。

前の節とつなげて考えると、奥深い山の中で迷ってしまうような迷い多き人生を日々乗り越えていくということを意味しています。世は無常でいつかは失っていく命だけれども、迷いながらも今日を乗り越えていくという強い意志を感じます。

あさきゆめみし

「いろはにほへと」の7つ目の節である「あさきゆめみし」についてです。「あさきゆめみし」は漢字では「浅き夢見じ」と書き、「もはや儚い夢を見ることなく」という意味を持ちます。

「浅き夢」とは「儚い夢」のことで、「じ」は否定の意味を表しています。現実と向き合って浅はかで儚い夢は見ないで生きていくと、今をリアルに生きていく様子が伺えます。

ゑひもせす

「いろはにほへと」の8つ目の節である「ゑひもせす」についてです。「ゑひもせす」は漢字では「酔ひもせず」と書き、「現象の仮相の世界に酔いしれることもない」という意味を持ちます。

この「酔う」にはお酒に酔うという意味ではなく、自分の名誉や欲望に酔いしれないという意味を表しています。これを悟って、生き続けることが安らかにいられることに繋がるということを言っています。

いろは歌についてさらに詳しく知ろう

「いろはにほへと」の全文の意味を解説してきました。全文をまとめると「美しい花が散っていくようにこの世に生きる私たちだっていつまでもは生きられない。儚く迷いの多い人生を日々乗り越えて、浅はかな夢を見ず自分に酔わずに生きていく」という意味になります。

ここで興味を持った人はさらにいろは歌について知っていきましょう。いろは歌について詳しく研究された一冊、「いろは歌の謎を解く」ぜひ読んでみてください。

いろは歌とは

「いろは歌」とは「仮名を重複させずに使って作られた47字の誦文」のことをいいます。誦文(ずもん)とは、呪文、まじないを唱えることをいいます。

いろは歌で有名なものは「いろはにほへと」ですが、これ以外にも「あめつちのうた」や「とりなくうた」、「ひふみうた」などがあります。いろは歌について理解して、代表的ないろは歌を詠み進めていきましょう。

始まり

いろは歌は「涅槃経」という仏教に関する本を和訳したことが始まりといわれています。僧によって和訳され、平安時代中期に確立したといいます。

初めて文献で見られたのは1079年「金光明最勝王経音義」です。漢字の発音の仕方や字が保つ意味を説明しています。

七五調四句

いろは歌は七五調四句という形式で詠まれていました。七五調四句とは、七音+五音の句の組み合わせを4回繰り返すという「今様」という形式のことをいいます。

いろは歌の流行した10世紀末~11世紀中頃、この「今様」という形式詠むことが主流となりました。これに倣って「いろはにほへと」も詠まれています。

七文字区切り

いろは歌は、7文字区切りで表されることもあります。現に「いろはにほへと」は文献「金光明最勝王経音義」において「いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」と七文字区切りで載っています。

7文字区切りで表したとき、末尾にくる文字をつなげると「とかなくてしす(咎なくて死す)」と読めることから、暗号という説もあります。

仮名四十七文字

いろは歌は仮名47文字で構成されています。一方で現在では「ん」を加えた48文字で表されることもあります。また「京」を四十七文字の最後につけるという形式もあります。

いろはにほへとの全文を知ろう

いかがでしたでしょうか。「いろはにほへと」の全文の意味やいろは歌について紹介してきましたが、理解することはできたでしょうか。

「いろはにほへと」は今の「あいうえお順」の先駆けとなった言葉です。「いろはにほへと」の全文を知り、意味も合わせて理解しておきましょう。
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初回公開日:2018年12月22日

記載されている内容は2018年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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