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2019年01月25日

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由

浦島太郎は亀を助け竜宮城に行き乙姫に玉手箱をもらいます。その玉手箱を開けると老人なってしまう結末を疑問に感じたことはないでしょうか。実は違う結末や、玉手箱の解釈によって違う観点から楽しめます。そんな浦島太郎の謎に迫ります。

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浦島太郎とは

日本の伽話に登場する主人公のことです。いじめられていた亀を助け竜宮城に行く有名なストーリーです。竜宮城でのもてなしに気分を良くした浦島太郎ですが、村に残してきた家族のことが頭をよぎり竜宮城を後にします。その後の結末はあまりにも有名です。

重要なのは、亀を助けて竜宮城へ行き、玉手箱をもらって帰ってくることです。「絶対に開けてはいけない玉手箱とはなんなのか?浦島太郎はなぜ玉手箱を開けたのか?」謎が多いです。

浦島太郎と亀の物語が存在する

浦島太郎としての物語ではなく、「丹後国風土記」という話があります。実は、この物語は浦島太郎のモデルではないかと言われています。私たちが知っている浦島太郎とは決定的に違う点があります。

それは、助けた亀が美女に変身し浦島太郎と仲良く暮らすというハッピーエンドを迎えている点です。私たちが知っている浦島太郎では、冒頭のシーン以外ではあまり登場しない亀が、美女として浦島太郎と暮らす結末になっています。

浦島太郎は異説が多い

浦島太郎は竜宮城から帰り、村に戻るも母親はおろか浦島太郎自身を知る人もいなくなり玉手箱を開けてしまいます。これが浦島太郎のスタンダードな結末です。しかし、助けた亀と仲良く暮らす結末なども多く、まるで違う話かのように話の筋が異なります。

これらのことから浦島太郎は異説が多く、話しの中でも何を伝えたかったのか、本当の意味はなんなのか、と疑問が残る話しとなっています。

浦島太郎の物語を紹介

ここで浦島太郎の話の筋を詳しく振り返ってみましょう。基本的には、海でいじめられている亀を浦島太郎が見つけ、竜宮城に連れて行ってもらうという話です。最後は玉手箱を手渡されますが、決して開けてはいけないものだと釘をさされます。

1:いじめられていた亀を助ける

浦島太郎がいつものように海へ釣りに出かけると、浜辺で子供たちが集まって何かをしています。遠くからでは見えないので近づいてみてみるとなんと子供たちが亀をいじめているではありませんか。慌てて止めさせて、いじめられていた亀を救うことができました。

いじめられていた亀を助けたのは「亀は一万年も生きるのに、無駄な殺生はかわいそうだ」と浦島太郎が感じたからという説もあります。

2:亀に竜宮城へ案内される

浦島太郎に助けられた亀は、お礼として竜宮城へと連れていってくれます。竜宮城は海中にあり、亀が背中に浦島太郎を乗せてぐんぐんと潜っていきます。浦島太郎は人間なので、当然息が続かないはずですがそれでも何とか竜宮城に到着することができました。

竜宮城に連れていかれる時点で、すでに不思議な力が働いていたと思わざるを得ない描写です。

3:乙姫たちにもてなされる

竜宮城につくと、そこにはたいそう美しい乙姫様がいました。乙姫さまは亀を救ってくれたお礼にと浦島太郎を丁寧にもてなします。

魚達による美しい踊りや素敵なごちそうが並び、この世のものではないかのような極楽が浦島太郎を包みます。浦島太郎も、豪華なもてなし、美しい乙姫との時間を満喫しました。

4:帰るとき乙姫に玉手箱を渡される

竜宮城での楽しいひと時を過ごす一方で、浦島太郎はある不安が頭をよぎります。それは村に残してきたお母さんのことです。海に行ってくるとだけ言い残し、竜宮城に来てしまったばっかりに母親はたいそう心配しているだろうと考えました。

そのため浦島太郎は竜宮城を後にすることにします。その際、乙姫に渡されたのが玉手箱です。「村に帰って困ったことがあったら、この玉手箱を開けてください」と玉手箱を渡しました。

5:亀に連れられ浜辺に戻る

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由
乙姫から玉手箱をもらった浦島太郎は大事に玉手箱を持ち、亀の背中に乗り村へ帰ります。この時に乗っていた亀が助けた亀だったという説もあります。竜宮城での楽しいひと時を名残惜しみつつ、村に帰る決意をしました。

6:玉手箱を開けておじいさんになる

浦島太郎が村に帰ると母親はおろか、村人さえ浦島太郎のことを知る知る人はいませんでした。村の様子は以前とは異なり、まるで違う村に来た感覚です。やっと浦島太郎を知る人物に出会いましたが、海に出ると言ったきり戻ってこなかったと伝わっていました。

母親もすでにおらず、途方に暮れる浦島太郎の手にはあの玉手箱がありました。玉手箱は困ったときに開けてくれとのことだったので、浦島太郎は玉手箱を開けました。

浦島太郎と玉手箱

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由
浦島太郎が竜宮城で過ごしている時間と地上での時間が異なり、知らずのうちに浦島太郎はおじいさんになっていた、というのが結末です。

身寄りもいなく途方にくれた浦島太郎は、乙姫からもらい受けた玉手箱を開けてしまいます。玉手箱を開けると、中から白い煙が出て浦島太郎はおじいさんとなってしまいます。玉手箱を開けるとなぜ、おじいさんになるのか、乙姫がなぜ玉手箱を渡したのか謎が残ります。

乙姫は浦島太郎が好きだった

実は乙姫は浦島太郎のことが好きだったのではないかという説があります。帰ろうとする浦島太郎を引き留めるシーンもあるので、あながち間違いではありません。地上に暮らす浦島太郎と海の中で暮らす乙姫との間に、越えられない壁があった可能性があります。

もしくは恋人同士になったが、浦島太郎がどうしても地上に帰りたくなったことがキーポイントです。なんにせよ、乙姫は浦島太郎に帰ってほしくはなかった解釈が通説です。

乙姫が渡した玉手箱に入っていたもの

乙姫が浦島太郎に渡した玉手箱は容易に開けてはならない、困ったときにのみ開けるという条件付きです。ストーリーを分かっていたら、乙姫がどうして玉手箱を与えたのかヒントがあります。

玉手箱というのはキーワードに過ぎず、浦島太郎を地上と繋ぐツールだと考えれば納得がいきます。人間の浦島太郎と神のような存在の乙姫を繋ぎとめる唯一のツールだと考えていいでしょう。

浦島太郎が玉手箱を開けてしまった理由

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由
村に帰った浦島太郎は母親に会えるどころか、自分を知る人が一人もいない村にただ一人残されました。身寄りもなく、これからどうすればいいのだろうという一種の絶望から玉手箱を開けてしまったのではないでしょうか。

会いたいと思った母親も死んでおり、先のない将来に絶望し最後の望みであった玉手箱をあけたというのが通説です。もしかしたら、もう一度あの竜宮城の思い出に浸りたかった可能性もあります。

浦島太郎に興味がある方におすすめ

昔話として小さい頃に読み聞かせてもらっていた浦島太郎の話、大人になった今、別の視点から読んでみるのも面白いでしょう。この本は、日本書紀や太宰治の作品などから、それぞれの時代の書物から紐解く面白さがあります。

浦島太郎には続きがある

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由
浦島太郎には続きがあります。玉手箱を開けて老人になったのではなく、鶴になって空に飛び立ったとする結末もあります。鶴になったということは、浦島太郎はもはや人間ではなく神的な存在になったと解釈できます。

また浦島太郎が助けた亀と鶴は長寿を象徴する生き物でもあります。悲しみに暮れる終わりではなく、これからも浦島太郎は生き続けると捉えることができるでしょう。

浦島太郎と玉手箱の不思議をひも解いてみよう

浦島太郎が玉手箱を渡されたのはなぜ?おじいさんになった理由
浦島太郎には謎が多く、お話としてではなく歴史や文化としての観点からも楽しめます。乙姫が渡した玉手箱はなんだったのか、結末の違いによる解釈など一度、浦島太郎をじっくりと読んでみましょう。小さいころに読んだ話とは違う気づきがあるはずです。

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