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2019年01月24日

安倍晴明が使役した十二神将の役割|仕事内容や12の式神

安倍晴明は有名な陰陽師として知られていますが、実際にどのような活躍をした人かについてはあまり知られていません。安倍晴明を詳しく知るためには、彼が使役した十二神将のことを知ることが必要です。ここでは安倍晴明が使った十二神将について例を挙げて紹介します。

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安倍清明に使役される十二神将

安倍晴明といえば、日本の平安時代を代表する歴史上の人物です。歴史に詳しくないひとであっても、漫画やアニメ、ゲームなどの作品で親しんだことがあるといえるでしょう。

では安倍晴明とはいったいどのような人物だったのでしょうか。安倍晴明は一般的には陰陽師のイメージとしてしられていますが、その仕事や役割に関してはよく知られていません。

ここでは、安倍晴明についての概要について、十二神将を交えながら紹介します。

安倍晴明の仕事

それでははじめに、安倍晴明の仕事でもある陰陽師について概要を紹介します。陰陽師とは、日本の古代平安時代に存在した官職の一つであり、占術や方術、祭祀を司るのが主な仕事でした。

仕事内容は祈祷や占いなどといったものがメインとなる仕事であり、安倍晴明は、平安時代の陰陽師が神格化されるような時代で活躍していたといえます。その背景には、天皇や公家の生活の基盤に占術や方術が深く組み込まれていたことが関係します。

安倍晴明との関係

では十二神将は安倍晴明とどのような関係にあったのでしょうか。それには、安倍晴明が使用していた占術が関係しています。十二神将は陰陽師の占術の一つである、六壬神課と呼ばれるもので、現在でも使われている十二支がそれぞれ対応しています。またこの占術・六壬神課は陰陽師にとって必須のものでした。

このことは、安倍晴明が記した「占事略決」にそれぞれの十二神将について記載されています。

安倍晴明に使われる時

では安倍晴明に使われていたとされる十二神将とはいったいどういった時に使われていたのでしょうか。十二神将は安倍晴明が呪術を用いる際に式神として用いられていました。

安倍晴明が十二神将などの式神を使ったとされる場面を描いた古典作品には、今昔物語などが挙げられます。また安倍晴明の鬼退治などのエピソードなどの場合にも十二神将が使役されています。

式神

安倍晴明は、十二神将に代表される鬼神を式神として用いていました。では式神とはいったい何なのでしょうか。

式神とは、主に陰陽師が用いて使役していた霊や鬼といった霊的なもののことを指します。式神として使われる鬼神には、神霊や妖怪、超常現象を起こす存在などが含まれています。

十二神将はそういった式神の中でも安倍晴明が用いていたということで有名になったといえるでしょう。

安倍晴明の十二神将の役割

安倍晴明が呪術や鬼退治などといった陰陽師の業務として用いていた式神が十二神将であることがわかりました。しかしながら十二神将それぞれには一体どのような役割があったのでしょうか。

十二神将にはそれぞれ対応する役割が異なります。そのため安倍晴明の仕事を理解する上では十二神将それぞれの役割を理解する必要があります。

ここでは、十二神将それぞれの役割について例を挙げて一つずつ紹介します。

1:六合

安倍晴明が使役していた十二神将には「六合(りくごう)」というものがあります。六合とは、平和や調和といったものを司っており、対応する十二支は「卯」です。そのため六合は、十二神将の中でも、和合や結婚といった良いイベントを司る吉神として扱われています。

2:青龍

安倍晴明の十二神将の中でも有名なもの一つとして「青龍(せいりゅう)」というものが挙げられます。青龍はよくアニメやゲームなどの作品としても良く使われているので馴染みが深い十二神将だといえるでしょう。

青龍は玄武や朱雀などと同じように、方角の守護神を司っており、青龍が担当している方角は、東の方向であり、該当する十二支は「寅」です。

青龍は朱雀や白虎、玄武と併せてキャラクターのモチーフにもよく使われます。

3:貴人

貴人(きじん)は十二神将の中でも方角を司る神様の一つであり、十二神将の中でも主将に位置しています。貴人の呼び方には、天一神や天乙、天一などさまざまあります。なお対応する十二支は「丑」です。

貴人に関しては、平安時代の貴族の風習でもある方忌みにも大きく関係しています。方忌みは貴人がいるとされる方向を邪魔しないために行われるものとして扱われていました。

4:天后

天后(てんこう)は、十二神将の中でも、航海や漁業といった海の安全を司る女神という特徴があります。天后は媽祖とも呼ばれており、日本以外にも中国や台湾、ベトナムなどでも信仰を集めており、親しまれています。また天后は道教の中でも地位の高い神の一つとして扱われています。

なお天后が対応する十二支は、「亥」です。

5:太陰

太陰(たいいん、もしくはたいおん)と呼ばれる十二神将は、知恵を司る老婆であることから、知識や芸術といったものを司っていました。太陰が対応する十二支は「酉」です。

太陰は他にも、大陰、大陰神などという名前でも呼ばれていますが、同じく太陰と記載する月とは無関係です。

また太陰の在位する方角で出産などの女性に関係するイベントは凶として扱われいました。

6:大裳

十二神将の中で、「大裳(たいも)」は天帝に使える文官としての役割があります。天帝とは十二神将よりもさらに上の道教や儒教における最高神のことを意味しています。道教で天帝は天上天下、森羅万象を司っており、青龍などの神獣などにも関係が深いです。

また大裳は善神として扱われるのが一般的であり、日常性などを司っていました。なお対応する十二支は「未」です。

7:騰蛇

安倍晴明の十二神将の中で、「騰蛇(とうだ、もしくはとうしゃ)」は、羽の生えた蛇として描かれており、十二神将の中の6つの凶将として扱われています。対応する十二支は「巳」です。

騰蛇は中国でも同じように、羽が生えた蛇神として知られています。また騰蛇は三国志の武将の中でもかなり有名な曹操が詠った詞にも描かれています。そのため騰蛇は古くから馴染みの深い神獣として扱われてきたといえるでしょう。

8:朱雀

朱雀(すざく)は、十二神将の中でも青龍と同じように方角を守る神獣としてよく知られています。対応する十二支は「午」です。

朱雀が守護している方角は南であり、鳳凰のような威厳のある鳥として描かれることが多いです。

朱雀は青龍と同じように、アニメやゲームなどでもよく扱わているので、十二神将の中でも比較的有名であるといえるでしょう。カードゲームなどでも朱雀をモチーフとしたデザインは多く存在します。

9:勾陳

安倍晴明が扱った十二神将の中には、「勾陳(こうちん)」と呼ばれるものが存在します。勾陳が対応する十二支は「辰」です。

勾陳は主に、金色の蛇として描かれることが多く、京都の町の中心を守護する存在とされてきました。また勾陳は不動性を司っていることから、土地や建物に深く関係していました。

10:玄武

玄武(げんぶ)は、十二神将の中でも、青龍、朱雀、白虎に並んで有名な存在で、該当する十二支は「子」です。玄武も、青龍や朱雀と同じように方角を守護するのが役割であり、玄武の担当する方角は北側です。

玄武のモチーフとしては、亀と水という組み合わせてで描かれることが一般的です。玄武もアニメやゲームのキャラクターのデザインでよく使われています。また学術的にも、地質学では玄武岩と呼ばれる岩も存在します。

10:白虎

白虎(びゃっこ)も、青龍、朱雀、玄武と並び、方角を守護する神獣です。白虎の守護する方向は西側であり、白虎に相当する十二支は「申」になります。

白虎は白い色をした、細長い虎として描かれていることが多く、青龍や朱雀、玄武に比べ、老齢であるとされています。白虎は伝説上の神獣ですが、現実世界にもホワイトタイガーという虎の変異種が存在します。

なお中国では、白虎の代わりに麒麟が神獣として入れられている場合もあります。

12:天空

安倍晴明の十二神将の最後となるのが「天空(てんくう)」になります。なお天空に相当する十二支は「戌」です。

天空は、十二神将の中でも卑しい性質を持っており、霧や黄砂を呼ぶといわれている土神として扱われることが多いです。

十二神将のことがよくわかる書籍

安倍晴明に代表される陰陽師のことを理解するのには、歴史的な背景や道教や占術といったものが必要になります。そのため理解を深めようとするといろいろな知識が求められて大変です。

陰陽師を簡単に理解するのに良いのは、小説や漫画といった書籍から始めるのが良いです。例えば夢枕獏氏の「陰陽師」は安倍晴明を主人公にした人気小説なのでおすすめです。また小説でなくてもコミカライズされたものあるのでそちらも良いです。

平安時代を舞台にして、陰陽師である安倍清明が、妖怪たちにまつわるトラブルを解決していく話だが、

平安時代を言霊信仰に縛られた世界として描いているのがよい。

一つ一つの物の怪をめぐる話の内容も興味深いが
武士である源博雅との掛け合いが(ホームズとワトソンのような関係になっており)実に楽しい。
また、季節とともに、描出される妖怪をめぐる話しが、一枚の絵として完成しており、
その描写が何とも怪しくて、鮮烈である。

この作品がヒットしていたことは知っていたが、海外で生活していたので、
実際にどんな話しかは全く存じていなかったが、「日本の妖怪」に必読書として
とりあげられていたので読んでみたが、なかなかいい。

もう数冊シリーズを読んでみる事に決めた。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E9%99%B0%E9%99%BD%E5%B8%AB-%E3%... |

仏教の十二神将は安倍晴明の十二神将とは違う

十二神将と呼ばれるものには、安倍晴明が式神として扱っていた十二神将とはまた別の、異なるものも存在します。仏教界においても、十二神将と呼ばれるものがあるため、これらの十二神将は混同されがちです。仏教の十二神将では、金剛力士などが有名な例として挙げられます。

ここでは、安倍晴明が使役していた、陰陽道における十二神将と仏教界における十二神将に関しての違いについて例を挙げながらそれぞれ紹介していきます。

仏教の場合

仏教の場合における十二神将は安倍晴明の使役していた十二神将とは由来も十二神将そのものも全く異なります。

仏教の十二神将は、十二神明王とも呼ばれており、薬師如来と関係が深い武神として扱われています。これらの十二神将は仏教の彫刻などでもよくモチーフされており、有名なものとしては運慶と快慶の金剛力士像が挙げられます。

また仏教の十二神将それぞれには安倍晴明の十二神将と同じように守護する方角が決まっています。

安倍晴明の場合

安倍晴明が用いていた十二神将は、仏教ではなく占術に由来しています。この十二神将は十二天将とも呼ばれており、安倍晴明に六壬神課の式神として使役されてきました。

十二神将は六壬神課と呼ばれる占術の体系の一つであり、陰陽師にとって必須の知識でもありました。こちらの十二天将と仏教における十二天という呼び方があった点も、仏教と陰陽道とで混同する原因の一つになったともいえます。

安倍晴明の十二神将の役割を知っておこう

安倍晴明は有名ですが、実際にどのようなことをしていた人かというのに関しては、実はあまりよく知られていません。安倍晴明が使役していた十二神将のことを理解することが、安倍晴明だけではなく、陰陽道についても深く理解することにつながってくるので、勉強しておいても損はありません。
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