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2019年01月11日

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊

戦国時代は既に400年も前の日本の情勢です。解明されていることと未だ謎とされていることがあります。今回は戦国時代にまつわる謎について10コをピックアップしました。また、戦国時代の謎に迫るおすすめ本も3冊ご紹介します。歴史に詳しくなりたい方必見です。

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊

戦国時代とは

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
日本史を見渡した時に、最も心が躍るような面白さを感じる年代なのが戦国時代だと言えます。歴史ものが好きな男女の間でも、戦国武将のファンもたくさんいることが裏付けになっています。そこで今回は歴史のロマンを追って「戦国時代の謎」特集です。

まだまだ判明されていない謎のベールに包まれた事件やできごともあります。歴史の波に消えた戦国時代の不思議を探っていきます。

戦国時代の主な出来事

戦国時代とは、日本史上の15世紀末から16世紀末の間に該当し、日本本土の各地で戦乱が頻発した時代区分を指します。世情の不安定化で室町幕府の権威が低下し、それまでの守護大名よりも戦国大名が台頭していった時代です。多くの戦国大名が合戦に明け暮れ、天下統一を試みました。

特に有名なできごととしては、応仁の乱、川中島の戦い、桶狭間の戦い、本能寺の変、文禄の役、慶長の役、関ヶ原の戦いなどがあげられます。

戦国時代の謎について

戦国時代は歴史好きな人にとって、最も興味深い年代で人気もあります。足利将軍家が没落し、武田信玄、上杉謙信が台頭し、織田信長による天下統一、豊臣秀吉の登場、大阪夏冬の陣、徳川家康の天下統一といったドラマがたくさん生まれつつも、いまだに解明されていない戦国時代の謎に人々は思いを馳せます。

歴史の闇に消えていった真実が、まだまだ発見されておらず実証すらままなりません。

戦国時代の謎10

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
戦国時代は、今から約500年くらい前の日本のできごとですから、当然その詳細は残された遺品や文献、言い伝えなどをベースに編纂された内容です。誰ひとりとして事実を目の当たりにしている者などいません。推測を前提にするので、まだまだ戦国時代の謎は解明できないこともたくさんあります。ここでは、主な戦国時代の謎を10個ピックアップしてご紹介します。

謎1:本能寺の変の謎

本能寺にて自害へと追い込まれた織田信長の悲劇「本能寺の変」は、日本史上でも有名なできごとの一つです。しかしこの事件、戦国時代の謎の中でも断トツに不可解な事件と目されています。

明智光秀が起こしたクーデターとされていますが、これ自体が明らかにはされていません。他にも豊臣秀吉や徳川家康、黒田官兵衛などの武将だけではなく、朝廷、イエズス会、堺の豪商といった人物たちの陰謀説も浮上しています。

謎2:山本勘助の存在

山本勘助(やまもとかんすけ)とは、武田信玄に仕えた片目の天才軍師として知られています。当初は架空の人物だという憶測でした。武田家は既に滅んでいるため、詳しい資料がほとんど現存していません。そのため山本勘助の存在も戦国時代の謎の一つとされています。

ところが、「市川家文書」と呼ばれる資料が北海道釧路市で発見され、そこには「山本管助」という名が載っています。それが当人かどうかはまだ明らかではありません。

謎3:千利休の切腹

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
織田信長と豊臣秀吉に帰依し茶道を追求した千利休(せんのりきゅう)は、秀吉の命令により切腹という最期を遂げています。しかし友好関係に合った双方なのに、なぜ切腹という結末になったのかが、今でも戦国時代の謎の一つとされています。

千利休の切腹の理由はいくつも仮説があります。「大徳寺に建てた木造が気にくわなかった」「娘を側室に出すのを拒んだ」「茶道に対する考え方で対立」などがあげられます。

謎4:秀吉の大返し

これは別名で「中国大返し」とも呼ばれています。天正10年(1582)6月、備中高松城の戦いの最中にいた豊臣秀吉が、本能寺の変での信長の死を知って、毛利氏との講和を取りまとめ、明智光秀を討つため京に向け全軍大移動をしたという経緯です。

ところが備前高松から京都までの距離約235kmを、鎧兜や甲冑を着た軍勢がたったの10日間で移動を果たすというのは、あまりのも疑問が多く戦国時代の謎とされています。

謎5:桶狭間の戦いは事実か

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
桶狭間の戦いは、永禄三年(1560)5月19日に尾張国(愛知県)を統一した織田信長が、駿河国(静岡県)の今川義元を破った合戦として有名です。しかし実際にどのような合戦が行われたのかは、さまざまな仮説が浮上したままです。史料がまったく残されていない戦国時代の謎の一つです。

さらには合戦の地となった場所の候補が2か所あり(現在の名古屋市緑区、および愛知県豊明市)どちらが本当なのかも分かっていません。

謎6:織田信長と南蛮胴の謎

戦国武将の多くは、自分の身を固めた鎧や兜にこだわりやポリシーを持っていました。織田信長もその一人、特に「南蛮銅(なんばんどう)」と呼ばれる鎧甲冑や具足がシンボリック化されています。

ところが史実上では、この南蛮銅の原型である西洋甲冑が日本に伝来したのは、本能寺の変よりも後の話しで、豊臣秀吉が天下統一した時代だったことが残されています。信長の時代とリンクしていない、戦国時代の謎の一つとされています。

謎7:上杉謙信が一度も結婚をしなかった理由

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
上杉謙信は一度も結婚しなかったと言われています。当然、実子も存在しなかったのですが、力のある戦国大名が女性に困る理由はなく、普通なら世継ぎが必要と考えるのが筋です。養子は三人存在しましたが、やはり実の自分の子どもを後継人にしたいと考えるのが自然です。

幾つかの仮説があり、謙信は男色家だったという説、実は女性だったという説などがありますが、本当の理由は戦国時代の謎とされています。

謎8:自分の死を三年間も隠した武田信玄

武田信玄は生前に「自分の死を3年間は隠せ」と、遺書を残していることで知られています。その3年間は、代役として同母弟の信廉(のぶかど)を「影武者」として甲府に向かわせたというエピソードがあります。映画にもなったので有名ですが、この影武者の件も然り、信玄の死因はさまざまな説があり戦国時代の謎とされています。

大まかにも5つの説があり、毒殺、暗殺、胃がん、寄生虫による発病、結核などがあげられます。

謎9:豊臣秀吉は指が6本あった

豊臣秀吉は指が多くある「多指症」という先天異常だったと言われています。稀にあることで、手足のどこかの指が6本で生まれてくることです。病状が深刻というわけではなく日常生活はこなせるのですが、やはり小さい頃に手術をして異常な部分を除去するのが一般的です。

しかし秀吉は貧しい農家の出身なのでそのまま育ったとされています。秀吉の場合、親指が2本あったとされています。

謎10:徳川家康の本当の死因

徳川家康は75歳まで生きたので、戦国時代の武将の中でも長寿だった一人です。その死因は俗説によると、鯛の天ぷらを食べて腹痛を起こしたことされています。しかしそれが直接的な死因とするにはあまりにも可笑しく、実は消化器系の病気を元々抱えていたのではという新しい説もあります。

どうやら胃腸にがんなどの悪性な病因を持っていた可能性がありますが、戦国時代の謎のまま解明されていません。

戦国武将に関するおすすめなDVD

武田信玄の遺言「3年間は死を欺く」という戦国時代の謎を映画化した内容、世界が認める黒澤明監督の傑作の一つです。製作秘話も豊富にあり、主役交代劇、大々的なオーディションでのキャスティングなど、完成に至るまでに紆余曲折しながらも、多くの話題を集めて実現させました。

独特のカメラワークで、画面に引き込まれます。信長が馬に乗り城の前にて馬を回すが、長いカット。何か落ちがあるかと思いきや、何もない。ただ、カメラワークには、意味があるはず。黒沢監督自身は「乱」の方がお気に入りのイメージがありますが、私は、この作品が一番好きです。

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戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
古のロマンと判明されていない事実が交錯する戦国時代ですが、それだけに心が惹かれる理由があります。ここでは、さらに戦国時代の謎に迫る内容の、おすすめな書籍をご紹介します。独断ですが3冊ほどチョイスした本です。ご興味ある方はぜひお読みになってください。

1:ここが一番おもしろい!戦国時代の舞台裏

コンビニなどの店頭にある価格500円の本で安いのも魅力ですが、その価格以上に濃い内容で評価が高い本です。中身が充実していて面白く読破しやすいのが特徴です。ワンセンテンス1頁前後にて完結しています。戦国時代の謎に迫った豆知識的な内容でおすすめです。

分かりやすく戦国時代をまとめており、尚且つワンコインと戦国時代マニアには嬉しい本です。戦はもちろん、食文化等にも触れています。500円以上の価値のある本です。また持ち運びにも便利なサイズです。

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2:戦国時代の謎がよくわかる本

戦国時代の基礎知識から始まり、戦国時代の謎にも触れています。イラストや図解を豊富に取り入れているので読みやすい本です。近年では疑問視されている通説や謎めいた側面など、教科書では語ってこなかった戦国時代のトピックや情報が満載です。

3:戦国武将・闇に消されたミステリー

「上杉謙信がなぜ一生不犯だったのか」「本能寺の変にて、なぜ明智光秀は徳川家康を追討しなかったのか」など、誰もが疑問に思う戦国時代の謎を80個集めています。事実検証しつつ解き明かしている雑学的な内容になっています。

この本は、代表的な戦国時代の合戦や人物について、7〜8の小題に分けて書かれています。非常に興味深い説もありますが、中にはすでに自明だと思われるものもありますし、文章が短く、詳しい資料解析も載っていないため、私としては満足度はそんなに高くはありませんでした。ですが、ある程度戦国時代について知っていて、もっと知識を深めたい、という方にはお勧めです。

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戦国時代の謎はおもしろい

戦国時代の謎10コ|戦国時代の謎に迫るおすすめ本3冊
以上、戦国時代の謎についてのさまざまなご紹介をしてきました。多くの戦国大名が天下統一を夢見て、日本中を駆け巡った時代、戦乱の時代ではありましたが、夢に向かって突き進んだ人々のロマンがあり、計りしれない世界観が魅力です。現在となっては解明できていない史実が多いこともあり、より想像力を持って取り組みたいジャンルと言えます。

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