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2018年12月27日

神社の起源とは?神社の歴史と5つの有名神社の成り立ち

この記事では神社の歴史や、起源、由来などについてまとめています。そもそも私たちが普段参拝している神社とはどのようにして作られ、私たちの信仰対象となっていったのでしょうか。神社についてのあらましや、歴史、御利益・御霊顕などについて詳しく解説していきます。

神社の起源とは?神社の歴史と5つの有名神社の成り立ち
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神社とは

「神社」(「じんじゃ」、または「かむやしろ」とも)とは、神々を祀るための建物・施設のことを言います。

神道の信仰対象となる神々を祀られている場所ですが、皇族や氏族の祖神や、あるいは偉人や義士などの霊が神として祀られている事もあります。日本全国にはおよそ8万5千の神社が存在しており、登録されていない数万の小神社も含めて数えると10万社を越えるとも考えられています。

お寺との違い

お寺は仏教の信仰対象である「仏様」が仏閣などに祀られており参拝をしたり、あるいは法事などで個人の弔いの儀式を行う場所となります。

一方神社では神道の神が祀られており、信仰の対象となっている神様は「やおよろずの神」と言われるように、いろいろな神様が祀ってあります。お寺と異なり、死は「ケガレ」とされているため、神社では葬儀を行ったり、墓地が建てられる事はありません。

神社の歴史

では、次に神社の歴史について紹介していきます。日本では多くの神社が点在していますが、小さい神社から大きい神社まで、一言に神社とは言っても様々な神社が存在しています。

長い歴史がある、神社の歴史について時代ごとにわけて解説していきます。まずは近郊の神社を参拝する前に、神社の歴史を調べてから信仰を深めるのもおすすめです。

1:神社の起源

神社の歴史起源を探ると、もともと神社は「建物がない場所」だったと考えられています。たとえば自然の岩や巨木などに、神様が宿っていると考え、ここに祭壇を設置し祈祷を行ったのがはじまりであるとされています。

しかしそれでは不便である事から、社(建物)を作り神様を祀るようになりました。日本で一番古い神社というのは諸説ありますが、奈良県桜井市にある「大神神社(おおみわじんじゃ)」であるとされています。

2:飛鳥時代の神社

飛鳥時代か、それ以前の歴史では神社に関する資料はごく限られてくるものの、まず皇居に神宮があったと考えられます。

理由ですが、あくまで言い伝えの域を出ない話ですが、古事記や日本書紀によると「神武天皇から数代の天皇は、天照大御神の神鏡を皇居に祀った」と書かれているためです。やがて皇居と神宮は分離しますが、まず岩や木などから、建物としての神社が作られる過渡期であったと考えれています。

3:奈良時代の神社

奈良時代の神社について歴史をひも解くと、各地にはもうすでに、現代の神社と同じような形をした社ができていたと考えられています。

奈良時代の歴史を調べると、この頃には国が認めた神社の事を「官社(かんしゃ)」と呼んで、人々の信仰対象となっていたと言われます。

神道が盛んに信仰された時代でしたが、大化の改新からは、今度は仏教信仰が盛り上がりを見せたとされており、今に残る寺院も建設された時期となりました。

4:平安時代の神社

平安時代の歴史を調べると、今度はこの時代では神道よりも仏教の方が、人々の関心を集めており信仰対象となっていました。今でもお寺の境内に神社が建てられている所もありますが、多くはこの時代にそうした流れを受けて建てられたものであると考えられます。

「お稲荷さん」「稲荷神社」も、この時代に考えられて作られた神社となっています。また未練や、恨みを残してこの世を去った人たちの鎮魂の役割も作られました。

5:鎌倉時代の神社

この時代の歴史を調べると、神社に仕事をする部署を儲けさせ、神社の運営をするようになりました。鎌倉幕府を守るための神社というものも作られた時代でした。

神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮という神社も、この頃に作られて鎌倉武士たちの守護神として崇拝されました。古都鎌倉に位置しており、源氏ゆかりの八幡宮として知られ、現在では三大八幡社の一社と言われるようになっています

6:室町時代の神社

室町時代の歴史を調べると、今度はこの時代には鎌倉幕府が滅亡してしまい、鎌倉時代に作られてきた神社やお寺を保護する力が弱まります。

鎌倉時代と、室町時代とで大きく違う点は、今まで一緒だった「神社や寺院の仕事をする部署」を、神社・寺院ごとに分けるようにしました。こうする事により、今までよりもさらに細かい管理を行う事ができるようになって、神社や寺院は成長を遂げ、参拝者の数も増えました。

7:安土桃山時代の神社

安土桃山時代の歴史を調べてみると、戦国時代ですから、この時代には武装する僧侶などが現れました。そのため、神社は保護されていた一方で、武将にたてついた神社などは容赦なく弾圧されたという神社もありました。

しかし多くの民衆や武将たちは神社を大切に信仰し、祈祷を行い、立身出世や家内の健康を願ったりしていたと考えられています。神社は政治的に利用される一方で、傷ついた人々の心の拠り所となりました。

8:江戸時代の神社

江戸時代の神社の歴史は、徳川家康を祀っている日光東照宮が建てられたという記録が有名な話として、よく知られています。そしてこの時代に、神社は全国に分布するようになっていきました。

現代では、お正月には神社へと初詣を行う事が一般的となっていますが、この当時の人々は初詣を行わなかったと言われています。ですので、初詣の文化は幕末以降にかけて盛んになった行事であるとされています。

9:明治時代の神社

明治時代に入ると、「明治30年代に川崎大師(仏閣)が広めた事によりお正月に初詣が行われるようになった」という資料があります。

またこの時代には電鉄会社が、自ら経営している路線の沿線にある神社や仏閣を「恵方」として、縁起をかつぐアピールを行ったところ初詣が大流行したと言われています。世相の不安感などを解消する意図もあったのか、こうした商業宣伝によって初詣文化が始まったとも考えられます。

10:大正時代の神社

明治時代からも行われてきましたが、この時代の歴史資料によると全国に点在している小さな神社は、地区ごとにある大きな神社に合祀されました。

大正3年には、全国にはおよそ20万箇所の神社があったと考えられていますが、このころには13万程度になり、およそ7万社が廃社となったという資料もあります。具体的な件数については資料によって若干前後していますが、多くの小さい神社が大正時代に合併された時代です。

11:戦後の神社

戦後の歴史は、戦前までの神社の歴史と変わり、これまでの神社の非宗教としての体制は、すべて解体される事になりました。そして現存している神社は、宗教法人となりました。

また、明治・大正時代に合祀されて統合されましたが、再び復祀された神社も少なくはありませんでした。実は名目上、合祀されてしまった後も、社殿などの設備を残していたとこれるところもあり、こうした神社が復祀されやすかったと考えられています。

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5つの有名神社の成り立ち

日本の神社の歴史について紹介してきましたが、今度は日本に現存している著名な神社の歴史について個別に解説をしていきます。紹介するのは五つの神社で、伊勢神宮、厳島神社、出雲大社、伏見稲荷大社、太宰府天満宮について紹介します。

いずれも有名でよく知られている神社で、お正月や行事・催事の時には多くの参拝客が訪れ賑わいます。親しみを感じる方も少なくはないでしょう。

1:伊勢神宮の歴史

三重県伊勢市にある神社である伊勢神宮は、お伊勢さん、大神宮さんとも称される、神社本庁の本宗(ほんそう)としても知られます。

古代は宇佐神宮、そして中世には石清水八幡宮と共に「二所宗廟」と言われ、先祖に対する祭祀を行う施設とされました。江戸時代にはお陰参り(お伊勢参り)という行事が全国で流行し、この頃から庶民は親しみを込めて「お伊勢さん」と呼ぶようになったという言い伝えもあります。

2:厳島神社の歴史

広島県廿日市市の厳島(宮島)にあり、水上に設置されている鳥居が有名な神社で、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。平家から信仰されていた事で知られており、平清盛により、現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられました。

推古天皇元年(593年)に、当地方に住む有力豪族である「佐伯鞍職」が、市杵島姫命を祀った社殿を創建しました。これが厳島神社の歴史の始まりであるとされています。

3:出雲大社の歴史

島根県出雲市にある神社で、大国主大神が祀られている神社です。長い歴史がある神社で、具体的に創建された年ははっきりとはわからないものの日本神話などに伝説として伝えられています。

これまで何度も修造が行われ、火災による消失などの経緯を経て現在の本殿の姿になっています。出雲大社の遷宮は概ね60から70年ごとに一度行われているとされており、そして2013年5月には、平成の大遷宮として改修が完了しています。

4:伏見稲荷大社の歴史

伏見稲荷大社は、京都市伏見区深草薮之内町にある、お稲荷さんの総本宮です。稲荷神社は日本全国には3万社ほどもあると言われますが、その中でも一番大本の神社です。

一番最初に稲荷大社が作られたのは、奈良時代の711年(和銅4年)となっています。平成23年には1300年の歴史を迎える事ができ、長い間人々の信仰を集めて家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、諸願成就の神様として信仰されています。

5:太宰府天満宮の歴史

太宰府天満宮は福岡県太宰府市宰府に位置している、天神さまの総本宮です。天神さまとは、菅原道真公を祀っている神社で全国には12,000社があるとされており、学問の神様とも呼ばれます。

菅原道真公が生涯を終え、919年(延喜19年)に社殿が建設され「天満大自在天神」という神様の御位が贈られることになり「天神さま」と呼ばれ、崇められるようになりました。多くの参拝者が訪れている、歴史ある神社です。

歴史ある神社を参拝しよう

神社の歴史について詳しく紹介してきましたが、もし時間があれば近隣の神社の歴史についても調べてみましょう。歴史やルーツについて興味を深めることで、より一層信仰を大切に参拝する機会を増やすことができます。

また、歴史のある神社や、地域の大きな神社の歴史についても調べてみると、パワースポットを訪れる楽しみにもつながります。観光がてらに、その地域の神社を参拝し、歴史を堪能するのもいいでしょう。

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