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2018年12月18日

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ

親しい人が亡くなった場合など、「新盆見舞い」の必要があります。経験が少ないと、どのような服装で何を持っていくべきか、どう立ち振る舞うべきかなど、不安が押し寄せてきます。本記事では、新盆見舞いに関する服装や持参品などをご紹介します。不安解消の参考にして下さい。

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ

新盆見舞いとは

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ
新盆とは、故人が亡くなって初めて迎えるお盆のことをいいます。新盆は地域によって「にいぼん」と呼ばれたり、「あらぼん」と呼ばれたりしています。初盆(はつぼん・ういぼん)と呼ぶ地域もあります。

新盆見舞いは、新盆を迎えるお宅にお焼香に伺うことで、地域によってやり方が異なります。新盆見舞いには、香典やお供物を持参する人もいれば、お焼香だけに訪れる人もいます。

新盆と通常のお盆の違い

通常のお盆は、故人との生前の関係性にもよりますが、家族以外の者がわざわざお焼香に訪れることも少なく、基本的に身内だけで故人の里帰りを祀る仏事です。

新盆は、故人が初めて里帰りするイベントなので、迎える側としても通常のお盆よりも盛大に執り行います。お墓には提灯を持って迎えに行き、迎え火を焚いた後、提灯で家まで誘導します。

迎え火・送り火など含め、新盆の過ごし方は地域によって異なります。

新盆の時期

お盆は、地域によって7月に行われたり8月の旧盆に行われたりするので、故人の祀られている地域のお盆の時期を調べておく必要があります。

また、お盆の直前に亡くなった場合など、死後49日を経過していない場合は翌年が「新盆」の扱いになります。

故人が亡くなってから49日経過後、初めて迎える7月または8月の13日から16日が、新盆の期間となります。

伺う日

新盆見舞いに伺う日は、盆入りの13日かベストとされています。親族にも新盆があって参列しなければならない場合など、どうしても13日に新盆見舞いに伺うことができない場合は、14日に伺うようにします。

どんなに遅くても盆明け前日の15日までには、新盆見舞いは済ませておきましょう。故人があの世へ戻られる当日となる16日に、新盆見舞いに伺うのでは遅すぎます。

新盆見舞いにふさわしい服装

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ
親族などでなければ、略喪服や地味な平服で訪れるのが一般的です。新盆見舞いは、新盆が7月に行われても8月に行われても、どちらも真夏です。フォーマルな装いが負担に感じられる季節です。

新盆は、通常のお盆よりも盛大に行われるといっても、身内や親戚でなければ、ご挨拶に伺ってお焼香をするだけなので、それほどフォーマルな装いは求められません。

1:男性の服装

男性の場合は、女性に比べると冠婚葬祭の服装にバリエーションが少なく、選ぶのに悩まなくて済みます。新盆見舞いに訪れるときの服装は、略喪服もしくは平服とされています。

男性の場合は、略喪服の定義も地味な平服の定義も「ダークカラーのスーツ」です。どちらの定義にはまるか悩むこともなく、ダークカラーのスーツを着ていけば間違いありません。

略喪服

略喪服とは、略式の喪服として着用可能な服装のことをいいますが、具体的には、黒以外のスーツをイメージしています。

厳密な意味での喪服でなくても構わないという扱いとして「略喪服」といわれますが、略喪服という服装として販売されているわけではありません。

ダークカラーのきちんとしたスーツであれば問題ありません。中に着るシャツは白のワイシャツ、ネクタイは黒のネクタイにします。

地味な平服

新盆は仏事のひとつなので、平服として普段使いの服装で構いませんが、ラフな服装やカジュアルな服装は避けてください。

色はグレーや濃紺などの地味な色を使います。男性は、平服といえどもスーツをイメージしてください。平服なので、ビジネススーツでも構いません。

新盆は夏なのでジャケットを着用しなくても構いませんが、白のワイシャツを必ず着用します。ネクタイは必須で、黒が望ましいですが、ダークカラーでも許されます。

2:女性の服装

新盆では、女性も「略喪服」か「平服」という服装で訪れます。略喪服も平服も、色指定としては、ダークカラーになります。

服装のスタイルとしては、略喪服でも平服でもワンピース、スーツ、アンサンブルといったスタイルを着用します。

略喪服

略喪服は、黒以外のダークカラーの正装をイメージしてください。女性の場合は、もっともフォーマルなスタイルはワンピースとされているので、ダークカラーのワンピースが最適です。

女性の服装は、地味な色でも、華やかに見せるために金のボタンや花飾りがついていることがありますが、新盆見舞いに訪れる服装としては相応しくありません。

喪服に準じるような、地味な色でかつシンプルなデザインの服装を選択してください。

地味な平服

新盆見舞いに訪れる際の「平服」は、フォーマルではないものの、きちんとした装いに見える、地味な色の服装をイメージしてください。

平服は、普段使いの服装を指すので、ビジネススーツでも構いません。金ボタンなどがついていないか確認しておく必要があります。また、スカート丈が膝上の服装も避けるようにしましょう。

3:学生の服装

制服は、学生の正装ですが、新盆見舞いだからといって正装を無理に避ける必要はありません。

学生は、制服を着ていることが、どのような状況でももっとも相応しい服装と認められるので、新盆見舞いも制服を着用しましょう。

制服のない学校に通っていたり、何らかの理由で制服を避ける場合は、大人の男性・女性と同じように略喪服を着用します。

4:子供・乳幼児の服装

子供や乳幼児を新盆見舞いに伴う場合は、あまり服装まで気にする必要はありません。赤などの艶やかな色合いの服装を避け、シンプルな服装で連れていきましょう。

新盆見舞いは、大人でも平服で構わないので、子供や乳幼児も地味な色の普段着で構いません。大人が避けるべきカジュアルな服装も、子供や乳幼児の場合は問題になりません。

新盆見舞いに持参するもの4つ

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ
新盆見舞いに着ていく服装が決まったら、「さて、何を持参したら良いのか」という疑問がわいてきます。

基本的に新盆見舞いは、初めての里帰りをしている故人に、お焼香をするための訪問ですが、生前の故人との関係によっては、香典などを持参します。

ここでは、新盆見舞いの際に持参すると考えれるものについて、ご紹介します

1:香典

新盆見舞いには、香典を必須とされている地域と、故人との関係性が深かった場合のみとされている地域があります。

香典の相場は、3,000円から1万円と幅があります。お葬式の香典よりも少なめに包むのが一般的です。地方によっては、心付け程度として1,000円で統一されているところもあります。

地域の慣例に従う必要があるので、その地域に住む知人などに確認してみましょう。

2:御提灯料

故人が親族の場合は、盆の祭壇を飾る盆提灯を、新盆の際に贈ります。このとき盆提灯そのものでなく、提灯料として金銭を包む場合もあります。

しかし、地域によっては、故人と親しかった人が「御提灯料」として、香典とは別に金銭を包む慣例のある地もあります。

仏事は、地域によって慣例が異なるので、その地に住む人に確認してみることが必要になります。

3:お供え物

お供え物も、身内や親族でない限りは、「気持ち次第」で持参することになります。香典を必ず持参するわけではない地域では、香典代わりにお供え物を持参することもあります。

香典を必ず持参する地域の場合は、「香典+お供え物」という形で持参します。

4:線香

線香を持参するか否かも、お供え物と同じ扱いになります。香典代わりに持参したり、「香典+線香」という形で持参したり、「お線香代」という形で金銭を包むこともあります。

あくまでも故人への気持ち、遺族への気持ちという形で、日々の弔いに使ってもらいたい線香を持参します。ご贈答用の詰め合わせセットもありますが、日常使いの線香を贈答用に包んでもらうこともできます。

昨年、夫が亡くなり、多くの方からいろいろなお線香をいただきました。
それをすべて使い比べてみた結果、この「淡墨の桜」が一番気に入りました。
いわゆる「線香臭く」なく(臭いのキツイものは、室内から衣服まで臭いがしみついて困りました)、ほのかで上品な香りです。
今回、バラ詰があると知り、さっそく購入させていただきました。これからも使い続けたいと思います。

出典: http://amzn.asia/d/0bieZli |

新盆見舞いにふさわしい服装を知ろう

新盆見舞いにふさわしい服装|新盆見舞いに持参するもの4つ
新盆見舞いは弔事のひとつでもあり、極力、失礼な振る舞いは避けたい場所です。若ければ若いほど、経験も少なく、どのような服装ならば失礼に当たらないか、何をすべきかなど、わからないことだらけです。

本記事でご紹介したような情報も参考にし、ひとつひとつ学習し、自分の経験にしていきましょう。遠からぬ将来には、迷うことなく、相応しい服装や振る舞いができるようになっているはずです。

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