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2019年05月17日

日本の主な3つの宗教と割合|世界の宗教や割合の違い

日本では、何割の人がどの宗教を信仰しているのでしょうか。あなたは日本の宗教についてどのくらい知っていますか。ここでは、日本の主な3つの宗教について、またその割合についてお伝えしていきます。世界の宗教と、その割合についても触れています。

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日本の宗教の割合とは

日本の宗教は神道と仏教が大多数を占めていると言っても過言では無く、日本人の多くは、神社や私有の祭壇で祈り、神や仏を崇拝しています。

俗に「無宗教」と呼ばれる人たちも、これら大多数に含まれ、彼らは宗教を持たないのではなく、宗教団体には属していないことを意味します。

ここでは、さまざまな宗教が日本の社会ではどのように位置づけられ、またそれは割合としてどのくらいになるのかについて見ていきます。

日本での主な宗教

日本における主な宗教は、冒頭で述べたように神道、仏教、そして三つ目は、世界でも最多の信者数を持つキリスト教です。

ここでは、この三つの宗教に焦点を当てます。まずは、それぞれの宗教はどういったものなのか、簡単に触れていきます。

神道

神道(しんとう)はかつては同じ漢字で「しんどう」と呼ばれており、古くは6世紀後半から日本に存在していました。「神」は日本人にとって「霊」であり、「本質」であり、現象を生み出すエネルギーであったりしました。

岩、木、山、川、動物などこの世のあらゆるものに神が宿り、神も人間も同じ世界の中に存在し敬うというのが神道の教えです。教祖がいない点で、他の宗教の中では独特な宗教であると言えます。

仏教

仏教は百済(くだら)から6世紀に日本に最初にやってきたとされています。百済の王は、日本に仏像や、経典の写真を送り、587年には日本に受け入れられました。そして多くの寺院が建設されました。

仏教は宗教であり哲学です。それはインドから来た仏の教えに基づいています。仏教の教えは、良い人生を送れば、何度も生まれ変わることから免れることができ、人生に伴う痛みや苦しみから逃れることができるということです。

キリスト教

イエス・キリストを教祖とするキリスト教は、日本に初めて上陸したのは1542年のことです。彼らがキリスト教とともに武器を持ってきたため、九州の領主たちは、この新しい訪問者を歓迎し、宣教師が日本で活躍することにも寛容でした。

宣教師たちは支配階級を含む多くの日本人を改宗させることに成功し、 1990年代以降、日本人の大多数は非宗教的であると主張しているにもかかわらず、日本でキリスト教が広まりました。

日本の主な3つの宗教と割合

では、日本の主な3つの宗教である、神道、仏教、キリスト教の信者の割合はどうでしょうか。各宗教別に割合を見ていきましょう。

仏教については宗派がたくさんあるため、宗派ごとにさらに細かく、キリスト教についても東方教会系と西方教会系に分けて割合を見ていきます。

前提として、宗教の信者数は、各教団の自己申告によるもの、算出方法が非公開で独自の調査によるものであることをお伝えしておきます。

1:神道

日本の人口の80%近くが神道の儀式に参加していますが、調査の中で自分たちが「神道派」としているのはごくわずかです。ほとんどの日本人は、制度上の神道宗教に属さずに神社を参拝しているからです。

また、日本人が、 竣工祭(しゅんこうさい)や除幕式、起工祭、開通式、安全祈願祭を行うのも良い例です。

調査によれば、宗派としての神道と、生活の中での神道を同一視している日本人は40%にも満たないとされています。

2:仏教

仏教の取り込みは日本では遅く、当初は帝国裁判所のメンバーに限られていましたが、13世紀頃に大衆に流行しました。仏教は日本人の信仰であった神道を補完するものであるため、日本人には容易に受け入れられました。

現在の日本では仏教徒数は8712万人で、割合にして、人口のおよそ48.1%であると言われています。さらに仏教の中でも主な宗派別の割合を見ていきます。


 

浄土系

浄土宗は、平安時代の終わりに法然上人が開いた大乗仏教の宗派ですが、弟子たちによってさらに宗派が分かれました。

そのうちのひとつが親鸞聖人の浄土真宗で、これは新仏教とも呼ばれます。浄土とは、一切の煩悩やけがれを離れた、清浄な国土という意味です。

浄土宗の信者数は602万人、浄土真宗の信者数は792万人と言われており、二つを合わせた1394万人の信者の割合は、仏教全体のおよそ16%ということになります。

日蓮系

日蓮系は、13世紀の僧侶、日蓮の教えに基づいた仏教の一部です。すべての人が本質的に仏性を持っており、現在の生涯で悟りを得ることができるという教義に焦点を当てています。

南無妙法蓮華経に日蓮の経典の朗読を添えて、他の人にも同じことをするように教えており、多くの新しい宗教団体が影響を受け、アメリカ、ブラジル、韓国など、外国にも広まっています。

信者数は348万人で、割合にして仏教のおよそ4%です。

禅系

禅系の仏教の宗派としては、臨済宗(りんざいしゅう)、曹洞宗(そうどうしゅう)、黄檗宗(おうばくしゅう)の3つがあります。

禅系全体では信者数が342万人で仏教の中では割合にしておよそ4%です。さらにその中で臨済宗系信者数が112万人、曹洞宗系が158万人、黄檗宗系が35万人です。

割合別でいくと、臨済宗系の割合が仏教全体の1.2%、曹洞宗系の割合が1.8%、黄檗宗系の割合が0.4%となります。

天台系

天台宗の正式には、天台法華円宗(てんだいほっけえんしゅう)と呼ばれ、平安時代に最澄が開いた大乗仏教の宗派の一つです。

法華経に基づいた教義と実践は、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、時宗、日蓮宗などの教えのもとになっているとも言われており、中国と日本の社会に大きな影響を与えています。信者数は136万人と言われ、割合にすると、仏教全体のおよそ1.6%を占めます。

奈良仏教系

「奈良仏教」とは、最初に奈良で設立された6つの仏教の宗派である、三論宗(さんろんしゅう) 成実宗(じょうじつしゅう)法相宗(ほっそうしゅう)倶舎宗(くしゃしゅう)華厳宗(けごんしゅう)律宗(りっしゅう)を指します。

6世紀後半から7世紀初頭にかけて韓国と中国から日本にやってきて、アジアの仏教思想を模倣し、拡張するために政府によって設置されました。信者数は78万人で、割合は仏教全体の0.9%です。

3:キリスト教

キリスト教教会は、西方教会と、東方教会に大きく二分されます。西方教会は、ローマ教皇を首長とするカトリック教会のことで、東方教会は、正教会と呼ばれます。

分裂した年は、日本においては、ローマ教皇とコンスタンチノープル総主教が相互に破門した1054年とされています。現在では破門は解消されているものの、両教会が合同するには至っていません。

日本でのキリスト教の割合は、東西合わせて2.3%です。

西方教会系

西方教会(せいほうきょうかい、英語: Western Christianity) は、西ヨーロッパで成長した、ローマカトリック教会を中心とした宗派の総称です。

世界の24億人のクリスチャンのうち、約20億人(割合にして8割以上)という大多数が、この西方教会系のクリスチャンです。

東方教会系

東方教会(とうほうきょうかい、英語: Eastern Christianity)は、中東、アフリカ、東ヨーロッパ、小アジア、南インドのマラバル海岸、極東の一部で独特に発展したキリスト教の総称で、正教会( Orthodox Church)とも呼ばれます。

東部のアッシリア教会と東部の古代教会を除いて、多くの東部の教会は通常、自分自身を「東部」とは言いません。東方教会に対する割合は、キリスト教全体の2割です。

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「日本と世界」宗教の割合の違い

日本国内の宗教は、これまで見てきたように、神道、仏教が大部分を占め、次いでキリスト教が割合としては3位という結果でしたが、世界の宗教の割合では、キリスト教が世界人口の約32%で最も多くなります。

2位は世界人口の約23%を占めるイスラム教、3位は世界人口の約15%を占めるヒンドゥ教、そして4位に仏教が続きます。仏教は世界人口の約7%です。

ここではさらに地域を絞った割合をみていきます。

アメリカ

アメリカではさまざまな宗教が栄えています。そして多くのアメリカ人にとって宗教は生活の中で重要な役割を果たしています。

キリスト教はアメリカで最大の宗教であり、さまざまなプロテスタント教会が最も支持者を集めています。2016年には、クリスチャンは全人口の73.7%を占め、48.9%がプロテスタント、23.0%がカトリック教徒、そして1.8%がモルモン教徒となっています。

ヨーロッパ圏

ユーロ・バロメーターによる2012年の欧州連合における宗教に関する新たな調査によると、キリスト教はEU国民の72%を占めており、欧州連合における最大の宗教だと言えます。

カトリック教徒はEUで最大のキリスト教のグループであり、EU市民の48%を占めています。 一方、プロテスタントは12%、そして東方正教会は8%を占めています。宗教を持たない人も、23%います。

アジア圏

アジア諸国においては、キリスト教は少数派です。中東の大部分はイスラム教で、インドではおよそ80%がヒンドゥ教です。

中国では、キリスト教がおよそ1億3000万人で、割合は人口の10%です。韓国は東南アジアの国の中でもキリスト教の割合が高く、プロテスタントが20%、カトリックが10%となっています。

その他、フィリピンも人口の90%がキリスト教徒です。これは、欧米による植民地支配の影響を受けています。

日本の宗教の割合を理解しておこう

宗教は人々の心のよりどころとなり、人々を励まします。それだけに自分の信じたものが他の人の信じているものと違ったり、批判をされたりすれば、衝突も大きくなります。時には政治に影響を与えたり、戦争や殺し合いの原因にもなり得ます。

だからこそ、世界の宗教について、それぞれがどんな宗教で、どこの国の人たちが信仰していて、世界の人口の何割くらいであるかを理解しておくことはとても大事なことです。

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