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2019年01月24日

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?

ここでは祈祷についてみていきます。祈祷の申し込み方法や、祈祷当日の簡単な流れやふさわしい服装などについてご紹介しています。人生の節目に祈祷を受ける方が多いかと思いますが、しっかりとマナーを守って祈祷を受ければ効果も上がることでしょう。

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?

祈祷とは

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
祈祷とは、僧侶や祈祷師や神主などが神仏の加護をお願いし、呪文などの言葉によって災いを取り除き、幸せになれるよう祈ることをいいます。

お宮参り、七五三などの、人生における通過点での儀礼や、節分の厄除けなどのような年中行事におけるもの、また家内安全、商売繁盛、交通安全など日常生活におけるものなどいろいろな祈祷があります。

ここでは祈祷についてみていきます。祈祷の流れや祈祷料など、詳しくご説明します。

祈祷と祈願の違い

祈祷と祈願は同じような意味合いで使われていますが、細かい違いはあるのか、疑問に思う方もいます。結論から言うと、違いは神主さんなどに祈ってもらうのか、自分で祈るのかということになります。

祈祷は、僧侶や祈祷師、神主などの特別な力を持った者が、神仏に祈りをささげるのに対し、祈願は自分自身で、目的や願望を叶えるため神仏に祈りお願いすることをいいます。

祈祷の流れ

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
ここで、祈祷の流れについてみていきましょう。初めての祈祷ですと、何をどうしたらよいのか分からないことが多いでしょう。

あらかじめ祈祷の手順をおさえておけば、当日も安心してスムーズに動くことができます。では、厄払いの祈祷の流れを例に挙げてご説明いたします。

1:申し込み

まずは、神社に祈祷の申し込みをします。直接神社に出向いて申し込みをするのが最適ですが、遠方の場合は電話で申し込むのが良いでしょう。また神社によっては郵送での申し込みを受け付けている場合もあります。

では、厄払いの祈祷はいついったらよいのでしょうか。ほとんどの神社では、一年を通して厄払いを受け付けていますが、一般的には、元旦もしくは新年早々の時期や旧正月の元旦にあたる節分の日に行くのがおすすめです。

2:手水屋でお清め

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当日は、まず神社の入り口付近にある手水屋で手を洗い、口をゆすぎましょう。この手水屋は、普段のお参りの際にも、手と口を清めるために使われています。

手水屋とは、神社などの参道脇に置かれ、参詣者が神様にお参りする前に身も心も清めましょうという意味合いで始まりました。

多くの手水屋は、柄杓が備え付けられており、それを使用して手や口を清めます。順番としては、先に手を洗った後、口をゆすぐのがマナーです。

3:祈祷料を払う

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
次に、社務所と呼ばれる、神社における事務所のような場所にいき、祈祷の受付を済ませて、祈祷料を支払います。

厄除けの祈祷料の相場は、5000円~10000円くらいといわれています。神社によっては、祈祷料が表記されている場合もありますが、表記されていない場合は問い合わせてみても大丈夫です。

祈祷料は、のし袋か白い封筒にいれて渡しましょう。のし袋には、初穂料と書き、金額は中封筒の表部分に書きましょう。

4:昇段して祈祷を受ける

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
その後、神社の本殿に昇段してご祈祷をしてもらいましょう。祈祷の時間は、約20分~30分くらいが一般的です。祈祷が始まる前に神主さんが、祈祷の流れを説明してくれるのでよく聞きましょう。

主な流れは、神主さんが祝詞を唱えてくれた後、巫女さんがお神楽を舞い、鈴をもってお祓いをしてくれます。鈴の音は、心を清めてくれる効果があるそうなので、目をつぶって聞くようにしましょう。最後に玉串拝礼をして終了です。

5:御札をいただく

御祈祷が終わったら、御札をいただきます。御札だけでなく、絵馬、お守り、しゃもじ、神橋、お神酒なども一緒にもらえることが多いです。御札を受け取ったら退出しましょう。

厄払いで頂いた御札はいつ返すのか、疑問に思う方も多いでしょう。厄年の一年が終わったら、一年無事に過ごせたことに感謝しながら次の年の年明けに返しに行くのがベストです。神社では年末から年始にかけて、返納箱を設置しているところが多いです。

祈祷を受ける際の注意点

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
ここからは、祈祷を受ける際の注意点を見ていきましょう。まずは受付の時間をしっかり守ることが重要です。

神社によっては、受付は祈祷の10分前までに済ませて下さいとしているところもあります。ぎりぎりにいって受付をするのは失礼にあたりますので、時間に余裕をもって出かけるようにしましょう。

また、神社によっては、祈祷の流れが自分の認識と違う場合があるので、あらかじめホームページなどで確認しておきましょう。

1:服装

祈祷を受ける際は、神様に失礼のないような服装にしなければなりません。神社の本殿に上がってうける儀式ですので、できるだけフォーマルな格好をしていくことをおすすめします。男性であればスーツ、女性であればスーツやワンピースが良いでしょう。学生の方は制服で大丈夫です。

また、女性の場合は、ヒールの低い靴を履きましょう。また、靴を脱いで正座をして儀式を受ける場合もありますので、素足で行かないようにしましょう。

2:事前連絡

祈祷を受ける場合は、必ず神社に事前連絡した上で申し込みをしましょう。当日、その場で飛び込みで祈祷の申し込みをしても、神社によっては断られる可能性がります。前もって申し込みをするのが確実です。

3:仏滅

仏滅は縁起が悪いというイメージがありますので、この日に祈祷を受けて大丈夫なのか、疑問に感じる方もいらっしゃいます。結論から言えば、仏滅の日に祈祷を受けても問題はありません。

六曜と呼ばれる(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)などは、神道には関係がないので、気にならなければ祈祷を受けて大丈夫です。気になるようであれば、仏滅をさけて祈祷を受けても良いでしょう。

参拝マナーが良く分かります

こちらの本は、基本的な参拝マナーのほかに、福を呼ぶおみくじ帖が入っていて、とても人気のある一冊です。神仏からご縁がいただきやすくなる心掛けや参拝時の服装、お賽銭の金額や入れ方などが丁寧に説明してあります。

また、おみくじは神仏からの素敵なアドバイスとして、前向きにとらえる方法が紹介されています。参拝マナーをひととおり復習したい方や、おみくじ占いに興味のある方におすすめしたい本です。

使いやすく、わかりやすい。本自体もちょうどよい大きさで、見た目もきれいで、良いです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%8... |

ご祈祷料の表書き

祈祷の流れと3つの注意点|祈祷料の表書きや金額相場は?
次にご祈祷料の表書きなどについてみてきます。神社に対しての祈祷やお祓い、祝詞の謝礼として渡す金銭の表書きには初穂料と書き入れます。古来より、神様に祈りを捧げる儀式の際には農作物が供物として納められていました。

初穂とは、その年に最初に収穫した農作物のことをいいます。初穂料は、この初穂の代わりとなるお金のことを言います。初穂料という言葉は、ここから由来するといわれています。

袋の種類

初穂料を入れる袋は、熨斗袋か白い袋を使いましょう。神社で祈祷を受けるなどの正式参拝を行う場合には、白赤の蝶結びの熨斗袋に入れるのがベストです。また、初穂料は、新札を使わなければならいと思われがちですが、新札でなくても構いません。

ただし、あまりにも汚れたお札や破れたお札を使うのはやめましょう。神様に納めるお金ですから、きれいなお札の方が良いですし、その方が自分の気持も引き締まります。

水引

熨斗袋の水引は、紅白で蝶結びのものを使用しましょう。結婚式などで使用する結び切りの水引ではなく蝶結びになっているものを使います。

神社やお寺にわたす熨斗袋というと不祝儀袋を思い浮かべてしまいますが、祈祷料についてはおめでたい紅白の水引のついた熨斗袋を使いましょう。

料金の相場

祈祷料の相場は、だいたい5000円~となっています。個人が受けるお宮参りや七五三の祈祷の料金の相場は、5000円~10000円が一般的です。会社で受ける祈祷の場合は、10000円~が相場となっています。なお、消費税はかかりません。

一般的な祈祷と違って、神前結婚式を挙げた場合の初穂料は、100000円~となっております。

祈祷についてよく知ろう

ここまで、祈祷についてみてきました。祈祷をすれば、神様のご加護を受けることができます。人生の節目や厄除けにぜひ受けてみましょう。祈祷を受ける際には、事前に神社のホームページで祈祷についてよく確認し、マナーを守ったうえで祈祷に臨みましょう。

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