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2019年01月24日

日本の宗教観を理解するポイント7つ|宗教に関する基礎知識5つ

日本人の宗教観について、「無宗教」だの、「信仰心がない」だのという評価を耳にしたことがあるでしょう。本当に日本人の宗教観は、冷めたものなのでしょうか。本記事では、日本人の宗教観についてご紹介します。ご自分の宗教についても、たまにはゆっくり考えてみましょう。

日本の宗教観を理解するポイント7つ|宗教に関する基礎知識5つ
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日本の宗教観とは

日本人は無宗教であるといわれることもあれば、八百万の神を信じる多神教だといわれることもあります。

正月には神社仏閣へ参拝に行き、結婚式は神社で行うことも、教会で行うこともあり、クリスマスを祝う、節操のない宗教観と評価されることもあります。

しかし、日本人が持つ宗教観の根底にあるのはやはり神道でしょう。外国から取り入れた宗教でなく、日本という国に古くから根付いている宗教です。

日本の宗教観を理解する意義

古くから「八百万の神」を信じていた日本人にとって、仏教伝来もキリスト教も、「もうひとつ信じる対象が増えた」だけであり、新しい宗教を受け入れることにあまり抵抗がなかったとも考えられています。

政治的な意味で、キリスト教が迫害されたり、神道を国の宗教とされたりした時代もありましたが、日本人の根底としては「何も信じていない」のではなく、「何でも受け入れられる」精神が宿っているといえます。

日本の宗教観を理解するポイント7つ

もう少し、日本人の宗教観を多角的に観察してみましょう。日本人の宗教観に対する評価として、よく耳にする内容について、あらためて考察し、自分の考えにも当てはめてみましょう。

表面的にいわれている日本人の特徴も、根本的な部分ではひとつの方向性を持ち、「日本人」として括って評価できるような考え方につながっている可能性もあります。

それでは、日本人の宗教観としてよく挙げられる項目について、ご紹介します。

1:無宗教な人が多い

日本人は、無宗教な人が多いといわれますが、多くの人は近親者が亡くなれば、仏教の作法に則ってお葬式を執り行います。

本当の意味で「どの宗教にも属していない」わけではなく、仏教を信仰しているものの、その信仰心が強くなく、日常の中では意識せずに暮らしているというのが正確でしょう。

日本人でも、仏教以外の宗教を信仰している人は、「自らが信仰している宗教」として、平常時から信仰を意識していると考えられます。

2:無関心の人が多い

多くの日本人が、全く宗教を信じていないわけではなく、強く宗教を意識するほど関心を寄せていません。普段の生活とは離れたところで「宗教」というものが存在していると捉え、普段は無頓着に過ごしています。

宗教に無関心でありながら、自分の身に何か起きたときや、自分の力でどうにもならない事態が発生したときに、急に思い出して頼りたくなってしまうのが、日本人にとっての宗教だといえるでしょう。

3:一神教となり得ない理由

日本の宗教観の根っこは、八百万の神との共存にあります。キリスト教やイスラム教のような絶対神的な観点が日本人の中に根付いていません。

唯一の神を信じ、その神に守ってもらう、神の教えに背くことは許されないといった教育を、日本では家庭の中でも学校でも受けることがありません。

だからこそ、さまざまな宗教を信じる寛容さもあり、逆にひとつの宗教にのめりこむ人も少ないのだといえます。

4:多神教と言われる理由

日本で古くから信じられている神道には、唯一無二の神が存在するわけではありません。神社によって、祀られている神様も異なります。

日本で古くから信仰されている神様とは、自然の中のさまざまなものに宿ります。人間が長年使続けたモノさえ「付喪神(つくもがみ)」という神様になります。

日本書紀や古事記の中で、日本の創生と複数の神様との関係が描かれています。

5:宗教観をタブー視する風潮

現代の日本人は、あまり宗教に関わりを持っていません。そのため、宗教の教えをほとんど知らずに過ごしています。

そんな現代日本人に、熱く宗教について語ってしまうと、「洗脳される」とか「勧誘されて取り込まれる」と勘違いされていまいます。

宗教をきちんと知らないからこそ、妙に構えてしまったり、宗教に入り込むことに躊躇してしまいます。ひとの宗教観に振り回されたくないという思いもあるでしょう。

6:新興宗教への偏見

日本人は従来、八百万の神を信じていたり、仏教を信仰していたり、宗教と柔軟に向き合っていました。

しかし、明治維新により「天皇崇拝」を中心とする国家神道が成立し、従来の神道とも異なる国家神道を国民に押し付けることで、日本人の信仰が変質したと言われています。

本来は、新しい宗教でも受け入れやすい国民性であったにも関わらず、近年の日本人は新興宗教から「オカルト集団」しか連想できなくなってしまいました。

7:海外の宗教観との違い

海外では多くの国でキリスト教やイスラム教など唯一無二の神を信じています。そのため、複数の宗教を信じていたり、あるいはまったく関心を示さなかったりする日本人の宗教観は、外国人からは奇妙に見えます。

しかし、ギリシアで信じられる神々も、一神教ではなく多神教であり、国を複数の神々が創り上げたという「神話」の面でも、日本の宗教観と通じるものがあります。

日本人の宗教観を深堀りしたい人におすすめ

日本人の宗教観について、疑問を感じたことが少なからずある人は、「日本の宗教本当はなにがすごいのか」を読んでみてはいかがでしょう。

日本人は無宗教であり、多神教であるという、一種矛盾ともいえる宗教観を持っているはなぜなのかを、日本の歴史と合わせ読み解こうとしているのが本書です。

日本がはぐくんできた豊かな歴史と文化の要因を、「自然」を「神」としたその宗教観にもとめ、解き明かしてくれます。

神様、仏様でわからなかったことが理解できました。日本って本当にすばらしいということがよくわかります。

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日本の宗教に関する基礎知識5つ

無宗教だの無関心だのと言われる、日本人の宗教観について、主だった5つの基礎知識をご紹介します。

自分の宗教観について、確固たるものがある人も、日常的にはあまり考えたことがないという人も、基礎知識は身に付けておきましょう。

1:神仏習合

神仏習合は「しんぶつしゅうごう」と読みます。古くから日本人が信仰してきた神道と仏教信仰が融合し、ひとつの信仰体系として再構成された現象を指します。神仏混淆(しんぶつこんこう)も同じ意味です。

1:神道

神道(しんとう)は、日本に古くから根付く宗教ですが、教典や具体的な教えといったものはありません。開祖とされる宗教家もいません。日本書紀や古事記といった神話と八百万の神に対する信仰に基づく、多神教です。

2:仏教

日本の仏教には、華厳宗、法相宗、律宗、真言宗、天台宗、日蓮宗、浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗の13宗があります。

幕末までは、仏と神を一体で不可分とする「神仏習合」という考え方が一般的でした。

2:キリスト教

日本にキリスト教が伝来したのがいつか、という問題は、まだ明確になってはいませんが、戦国時代のさなかであろうといわれています。

多くの日本人がなんとなく仏教徒となっている中で、自分の信仰としてキリスト教を選んでいる人たちは、仏教徒よりも神を積極的に信じ、信仰心が深いといえるでしょう。

3:儒教

儒教は孔子を開祖とする宗教と捉える人たちもいますが、現代日本ではあまり宗教として扱われていません。現代日本では、論語を中心に、宗教としてよりも道徳として学ばれています。

4:新宗教

新宗教は、伝統宗教と比べて比較的成立時期が新しい宗教の呼び名です。どこからを「新」とするかは、国ごとに定義が異なります。新興宗教と呼ばれることもあります。

日本では、明治維新による近代化以後から、昭和までの近年にかけて創始された、比較的新しい宗教のことを指します。

5:民間信仰

民間信仰とは、教義や教団組織をもたずに、地域に密着した庶民信仰のことをいいます。「入信」を必要とする宗教ではありません。民間宗教、民俗宗教、民衆宗教、伝承的信仰ともいいます。日本人の宗教観のルーツともいえる信仰です。

日本の宗教観を正しく理解しましょう

日本人の宗教観については、外国人からとやかく言われることもあれば、日本人自らが宗教観を評価して語ることもあります。

無宗教と多神教という、一見相反する特徴ともいえる宗教観について、どのような経緯や考え方で成り立ってきたものか、理解いただけたでしょうか。

自分自身のことでもある、日本人の宗教観を理解し、胸を張って海外の人に説明してあげましょう。
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