Search

検索したいワードを入力してください

2019年03月13日

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について

大神神社という神社をご存知でしょうか。大神神社とはどんなご神体でどこにありどのような神様が祀られているのでしょうか。また大神神社は蛇や活玉依姫と関連があるとされています。どのような関連なのでしょうか。神社へのお参りがお好きな方は参考にしてください。

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について

蛇とゆかりのある大神神社

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
大神神社は蛇とゆかりのある神社です。そもそも大神神社と書いて何と読むのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。これから大神神社の読み方だけではなくどこにあるのかやどんな神様が祀られているのかまで紹介させていただきます。


最近ではパワースポット巡りの1つとして、御朱印長を持って神社仏閣を巡る人も増えています。神社仏閣巡りが好きな人は大神神社の御利益などを知っておくとさらに楽しめます。

大神神社の読み方

大神神社と書いて何とよむのでしょうか。そのままだと「おおがみじんじゃ」と読む人もいますが、正しくは「おおみわじんじゃ」と読みます。大神神社は、本殿を設けずに三輪山に直接祈りを捧げる神社で、日本でも最古のものとされています。

祀られている神様は、大神と書いて「おおみわ」と読むように神様の中でもさらに位が高い大神様であるとされています。

大神神社の場所

大神神社はどこにあるのでしょうか。三輪山に祀られているのですから三輪山の近くにあります。三輪山は、奈良県の桜井市にある山です。なだらかな円錐形が特徴で「美和山」と書くこともあります。

また、三輪山は神様のいる山とされており、現在でも一般の人が簡単には入山できない場所があります。入山するためにはいくつかの掟があり、それを守った者のみが入山して参拝することを許されています。

大神神社の祭神

大神神社の主祭神は、大物主大神という蛇の神様であるとされています。蛇神だけではなく、雷神や水神の性格も持っています。配神として、大己貴神と少彦名神が祭神です。配神とは主神以外の神様の事を指します。

どちらの神様も古事記や日本書紀に登場しますが、それぞれ家族構成などが微妙に違っています。

大神神社の本殿

大神神社の本殿は、本来三輪山をご神体とされていたため当初はありませんでした。しかし、徳川家綱により寛文4年に再建されました。この建物は現在、国重要文化財に指定されています。しかし、三輪山がご神体ですので、本殿と言うよりは拝殿に近いものになっています。

巳の神杉

巳と言う文字は十二支で言うと蛇の事です。巳の神杉とは、大物主大神の化身でもある白蛇が棲むとされることから名づけられた杉の木でご神木です。また、蛇の神様ということもあり、スピリチュアル的な言い伝えですが、この巳の神杉と一緒に写真を撮ると金運アップに期待ができるとされています。

大神神社と蛇との関係

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
大神神社の祭神である大物主大神が蛇の神様ですので、その関係は改めて言うまでもありません。

また、大神神社の敷地内には、前述で紹介した巳の神杉という地面の中に大物主大神の化身である白蛇が眠っているという場所もあります。大神神社は、蛇にちなんだ神様のパワースポットと言っても間違いではありません。

活玉依姫との関係

活玉依姫は、大物主大神と恋に落ち身ごもったとされる女性です。

活玉依姫がある若者に会い恋に落ちた際、不審に感じた彼女両親がその男の素性を調べるためこっそりと糸を結び付けさせます。翌朝、糸を頼りに進んでいくと最終的に三輪山へたどりついたとされています。若者の正体は大物主の大神だったという物語が残っています。

三輪山

三輪山は大物主大神のご神体であるとされています。前述の糸を結び付けた物語で、翌朝残ったのが糸の三勾だけでした。その三勾から三輪という名前になったという説があります。

三輪山は山そのものがご神体ですので、山にある木や草などすべてのものが神が宿るものとされています。また、神霊が静まる岩が点在しています。

古事記

古事記とは、太安万侶が編纂し元明天皇に献上した日本最古の歴史書です。「こじき」という読み方以外に「ふることふみ」と読むこともあります。活玉依姫と大物主大神の恋物語は、古事記に書かれています。後年、似た話が全国に伝わりました。

日本書紀

奈良時代に成立した日本の歴史書が日本書紀です。神代から持統天皇までの時代を扱っています。この日本書紀にも、活玉依姫と大物主大神の伝承が書かれています。最終的に大物主大神は、古事記で書かれたのと同じく日本書紀でも三輪山に静まることを望まれたとされています。

また、日本書紀には大物主大神が大神神社の巫女と約束したことを破られ、失意のうちに三輪山へ帰り巫女は自ら命を絶ったという悲しい物語もあります。

神社で願い事を叶えてもらおう!

大神神社に限らず、神社は神様と向き合える神聖な場所です。この本はどのようにすれば、神様は願いを聞き届けてくれるのかということが書かれている一冊です。知っているようで知らない神社での作法も、この本を読むことで改めて知ることができます。

神社によっては、蛇の神様もいれば穀物の神様や酒の神様もいます。神社にお参りする前に、まず読んでみませんか。

書いてるうちに、どんどん自分の本当の願いが分かっていきました。最初願っていたことが、書いていくと変わっていって、私の願いはこれだったのか!ということに気づかされました。なぜ書くことが良いのか、それがハッキリ分かりました。文章にしてみるのって大切なことだったんですね。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%8... |

蛇がいる大神神社の神様のご利益

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
蛇の神様や蛇皮の財布などは、金運にちなんだものが多いです。大神神社の護身体である大物主大神も蛇の化身です。つまり、大神神社は金運にちなんだ神社という事になりますが、ご利益はそれだけでしょうか。

人が生活していれば、お金以外にもご利益を期待したい事は多々あります。ご利益のみを期待して神社に参拝するのは良い事ではありませんが、どんなご利益があるか知っておくのは悪い事ではありません。

人間生活の守護神

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
人間らしい生活を送るためには、食をおろそかにはできません。奈良時代に三輪山の清流と小麦で素麺づくりを始めた人がいました。その子孫たちの力もあり、素麺は三輪地方の名産品となりました。現在では、素麺作りをしている人にとって、蛇のご神体である大神神社は守護神として祀られています。

また、現代社会ではお金がないと生きていけません。蛇の神様は金運の神様ですので、生活そのものの守護神であるとも言えます。

医薬の神様

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
古代ギリシャなどでは、蛇を杖にした医学の神様が登場することがあります。日本の場合、蛇は神様の使いであると同時に、沖縄などでは蛇の粉を薬や栄養剤として使用することもあります。つまり蛇の神様は医薬の神様であるとも言えます。

大神神社のご神体は、蛇の化身ですので医薬の神様という事になりますが、なで兎という青銅製の置物は、なでるとからだの痛い部分を癒してくれるという言い伝えがあります。

酒つくりの神様

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
崇神天皇は大物主大神に捧げるためのお酒を造らせました。その人物は、現在のお酒を造る杜氏の先祖となりました。お酒ができ上ると祭りを開き宴を楽しみました。この話により、大物主大神は酒造りの神として祀られるようになりました。

後の世でご神体である白蛇が眠る杉の木の枝を酒屋の看板にする風習ができ、軒先に杉玉を吊るすようになりました。

蛇の好物の卵をお供えする

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
大神神社で顔が見えないある男性に恋をした巫女がいました。その男は顔を見せてもいいが、絶対に驚いてはいけないという約束をしました。男の顔を見ることになった日、巫女は約束をやぶり驚いてしまいました。なぜならその男は、蛇だったからです。この蛇は大物主大神の化身で、驚いた事を悔いた巫女は自ら命を絶ちました。

この話が元になり、ご神体である白蛇の好物である卵をお供えするようになったという言い伝えがあります。

蛇のゆかりのある大神神社に参拝しよう

大神神社と蛇との4つの関係|大神神社の御利益について
蛇は古来より神様の使いや神様そのものとして、日本全国にその伝承が残されています。大神神社は神様そのものが蛇の化身であるということが古事記や日本書記に記されていますので、発祥の神社であると言っても過言ではありません。

全国の蛇にゆかりのある神社では、金運や生活運など日常生活にちなんだ参拝をする人も多いです。同じ蛇の神社に参拝をするのであれば、ご神体が蛇である大神神社に参拝してみるのはいかがですか。

Related