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2020年10月09日

曹洞宗のお盆の過ごし方|日別の段取りなど7つのポイントを解説

更新日:2020年10月09日

冠婚葬祭のマナーは、難しいものがあり、失礼に当たることも多いので、気をつけたいことのひとつです。今回の記事では、曹洞宗という宗派においてお盆の過ごし方を、お盆を開催する側と、参列する側の両方の立場の情報をまとめてご紹介しています。

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曹洞宗のお盆とは

今回の記事では、曹洞宗でのお盆の過ごし方を書きます。曹洞宗は、鎌倉時代に栄えた仏教のひとつで、鎌倉仏教とよばれています。もとは中国から伝わった宗教です。それでは、この曹洞宗で、どのようにお盆を過ごすかを下記の項目でみていきましょう。

曹洞宗のお盆の時期

一般的に曹洞宗でのお盆時期というのは、地域差の違いはありますが、7月15日や、一月遅れの月遅れ盆といって8月15日開催されることが多いです。また、旧盆とよばれ旧暦7月15日にお盆があります。

曹洞宗のお盆の目的や意味

曹洞宗ではお盆とはどのような意味がある行事なのでしょうか。お彼岸などと一緒の仏教的な行事年tえ、お盆はとても大切な曹洞宗の行事としてみられています。そのような位置づけにあるお盆は、夏時期に行われることもあり、お盆時期に休みを取り、地方に離れた人がお盆時期に集まりします。

親戚、家族が再び会う機会を与えてくれているという意味からしてもお盆は、その家族の結びつきやつながりを再確認できる素敵な行事です。

曹洞宗のお盆の過ごし方

それではここからは、項目別に曹洞宗の教えに添った形でのお盆の過ごし方について説明をしていきます。曹洞宗になった方や、これから曹洞宗になる人は、大まかな概要を頭にいれておくとお手伝いがしやすくなるでしょう。

1:お盆の前日までの準備

お盆の前日までにどのようなことを準備しておくとよいのでしょうか。前日までに最低でもしておきたいことは、仏壇、お墓の掃除です。仏壇やお墓がは、なくなった先祖を祭っている大切やところです。

宗派によって異なる前日までの準備ですが、曹洞宗でお粉ておきたいことは、まずは掃除です。できれば雑巾なども真新しいものを用意して、仏壇、墓をきれいにしましょう。この際、壊れた仏具などは新品とかえるなどの作業をします。

2:13日 迎え盆と迎え火

曹洞宗の教えでは、お盆のときに迎え火と送り火というものをおこないます。この迎え火や送り火がない宗派もいます。曹洞宗では、先祖がお盆の時期に魂が戻ってくる火を迎え火とよびます。

迎え火のやり方ですが、先祖の魂が間違えずに帰ってこないように、ろうそくや、提灯に火をいれて場所をしめします。こうすることで、先祖を迎え入れる準備ができます。

その逆に魂をあの世に送り出す日のことを、送り火とよびます。

3:14~15日 盆祭り・中元祭

多くは、13日あたりに、曹洞宗ではお盆の迎え火を行います。送り火は、16日となります。その間の14日、15日などは、曹洞宗では盆祭り・中元祭りという呼び方をします。

この盆祭り、中元祭りの期間に、多くの場合は、曹洞宗のお坊さんをお寺から招いて、法要を執り行います。

これらの期間は、提灯には火をともしておきます。迎えのときは、先祖が迷わずに戻ってこれるように、送り火も同様に、あの世に無事に送り返します。

4:16日 送り盆と送り火

曹洞宗でおくり盆と送り火は、16日あたりに開催されます。先ほども述べたように送り火は、迎え火の逆で、先祖の魂をあの世に帰っていく日になります。送り火も、先祖を迎えたときのように、提灯に火をともし、オガラと呼ばれるものを燃やしたりします。


送り火がおわったあとは、お盆で使った飾りの品であるなすやきゅうりなどで作った精霊馬を最後に燃やして終わりになります。地域によっては、精霊流しをしたりします。

5:曹洞宗の精霊棚の飾り方

それでは曹洞宗ではこの精霊棚をどのようにつくりお盆をするのかみていきましょう。

曹洞宗では盆だなと呼ばれる精霊棚をお盆の前につくり、さまざまな仏具をかざります。棚をつるには、どのような道具が曹洞宗では必要なもでしょうか。

一般的に曹洞宗でつくるお盆時期の精霊棚あるいは、盆棚は、家族、親族一同でつくりあげています。

準備するもの

一般的に曹洞宗でお盆のために精霊棚を作るときに必要だといわれているアイテムを述べていきます。団子、そうめんなどは地域差があり用意しない場合があります。

ほおずき、縄、香炉新鮮な野菜、季節のフルーツ、白いろうそく、生花などを用意します。そのほかに、珍しいものでは、野菜のきゅうりで馬を、なすびで牛をつくります。なすびときゅうりのさいの目切あえを、水のこと呼び、用意します。

精霊棚の飾り方

上記のものを曹洞宗のお盆では用意し、棚を作り飾っていきます。順番としては棚をこもと呼ばれる白い布で覆い、棚の中間に位牌、左が花、手前に水、花を対照的にろうそくをおきます。

そなえものであるのは、野菜でできた牛や馬、水のこで、これらと食事用の膳を棚の上においていきます。基本的に中央にお膳をおきます。馬牛のむきは、迎え火と送り火で変えます。お迎えは、仏壇にむけて、送りはその逆になります。

6:曹洞宗のお盆のお供え物

曹洞宗のお盆では、基本的にその仏壇内に入っている故人分の食事を棚に用意しますが、あまりにも人数が多いなどの場合は、もることができる範囲で、大皿に盛り付けて終わりの場合もあります、

お盆の期間には、故人が好んで食べていたものを、あげたりしてもいいですが、注意しないといけないのは、動物性の食品です。団子、おもちなどのおやつも供え物にしてもよく、最後に寺で炊き上げをします。

7:盆提灯

曹洞宗ではどのような提灯をお盆のときにつかうのでしょうか。迎え火、送り火のとして門戸につけられる盆提灯は、重大な役割をします。目印となる提灯は、初盆の時は、白い盆提灯を下げるのが慣わしです。

その他の年のお盆はどの提灯がふさわしいのでしょうか。絵柄の入った提灯があります。これは毎年使います。色がついた提灯は初盆以外のときに使います。宗派によって種類もありますので、仏具屋で新調する際にたずねましょう。

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曹洞宗のお盆のお宅に訪問する際の持ち物

お盆の法要に招かれているときに、いったいどのようなものをもっていくべきなのでしょうか。今回は、曹洞宗のお盆に参加するときに、なにが必要で何を持って伺うのが失礼に当たらないのでしょうか。

そのあたりをこの項目でみていきましょう。

香典

香典とは、仏式の葬式でなくなった方に備えるお金のことを言います。香典の「香」という漢字が意味するところは、お線香代金になります。お線香は毎日仏様たいただく食事です。通常は、遺族などに、告別式か通夜の晩に、香典として渡されるものです。

ご霊前など他の名前で書いた袋もありますが、それは、別の宗教です。曹洞宗では、霊前という言葉はつかいません。曹洞宗の盆に参列するなら、香典としてお渡しするのが一般的です。

金額の相場

香典をもっていくのがマナーであるとわかりましたが、いくらぐらい香典代金として包むべきなのでしょうか。香典というのは、気持ちを示すもので、実際のところは、金額は関係ないものだといわれますが、それでも相場を知っておくと便利です。

一般的に故人と知り合いは3000円ほどからで、高くても1万円ぐらいが妥当です。

1万を超える場合は親族あたりから、さらに兄弟や親などの場合は、3~5万程度をいわれています。

表書きの書き方

香典を入れる袋になんという文字をいれるとよいのか、迷うことがあります。宗派によって、袋の書き方がちがいますので、曹洞宗だけでなく、宗派ごとの違いはざっくりとしっておくとよいでしょう。

曹洞宗の場合は、御仏前をもちいます。また、迷ったときは、御香料」「御香資」を用いると無難でしょう。

水引の選び方

水引きの選び方ですが、葬式なのか、お盆なのか、と参列する行事によって使う水引がかわってきます。

たとえば、戒名のときは、赤白の水引を使います。葬式の場合は、銀の水引きとなっています。法事などの場合は、黒色で、黄白の水引きのときは、忌明後を使うのが一般的だといわれています。

お盆のとき、お彼岸のときの水引きも黄色をもちいます。

お供え物

故人の仏壇に添えるためのお供え物は、どのようなことに気をつけてもっていけばよいのでしょうか。

仏壇の供え物は、一般的に五供(ごくう)に気をつけてもっていきましょう。つまり五つのものがよいとされています。その五つとは、お線香、御花、ろうそく、ご飯、浄水です。これらに情報をもとにお供え物をわたすときは、のしがみで包み渡します。のしがみは、お供えと書いて、名前を書くとよいでしょう。

お供え物に適したもの

一般的にお供え物としてお渡しするものは、お盆のあとに親族などでわけて食べることができるものを選ぶとよいといわれています。

そのため、飲み物や食べ物がよいとされています。3000円前後のお菓子の詰め合わせを個別放送のものを選んで送るのもよいでしょう。故人が好きだったものを知っている場合は、それを渡しするのもよいでしょう。

お供え物に適さないもの

基本的に仏教の供え物のため、殺生に関わらないものがよいとされています。肉、魚は仏教が禁じているタブーにつながりますので、避けましょう。また、香味野菜のようなものは、他の供え物ににおいが移ったりと迷惑になるうえ、線香の香りの邪魔となります。

基本毎日の食事は、お線香をあげることになるので、お線香の香りの邪魔にならないようにしましょう。

産地の有名なものをお渡しする場合は、供え物でなく、手土産にしましょう。

曹洞宗のお盆の過ごし方を知ろう

今回の記事では、曹洞宗でのお盆の過ごし方について説明しました。

すでに曹洞宗のお盆を過ごしたことがある人も、これから体験する人にも役立つ曹洞宗のお盆の過ごし方となっています。曹洞宗でのお盆をより理解し、故人への供養をして清らかにすごしましょう。
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初回公開日:2019年01月04日

記載されている内容は2019年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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