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2020年10月09日

平安時代の髪型って?|6種類の髪型と女性のヘアケア事情を解説

更新日:2020年10月09日

貴族の暮らしが浮かぶ平安時代は華やかなイメージがあるでしょう。しかし、実際にはどのような時代だったのでしょうか。本記事では「平安時代の髪型って?6種類の髪型と女性のヘアケア事情」について紹介していきます。平安時代に興味がある方はチェックしてみてください。

平安時代の髪型って?|6種類の髪型と女性のヘアケア事情を解説
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平安時代とは

平安時代とは、延暦13年の桓武天皇による平安遷都から鎌倉幕府成立までの約390年、平安京の朝廷に政権があった時代のことを示します。

平安時代というと、やはり源氏物語や枕草子などの文学から、貴族文化が栄え艶やかで優雅なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

本記事では平安時代の髪型って、6種類の髪型と女性のヘアケア事情を解説について紹介していきます。

平安時代ってどんな時代?

蹴鞠(けまり)や和歌など、貴族たちが優雅に遊んでいる時代、というイメージが平安時代にはありますが、実際には政治的な争いが頻発してくる時代です。現在は日本の象徴として存在している天皇ですが、この時代は有数として国を動かす権力を持っていました。

平安時代は貧富の差が激しい時代でもあります。寝殿造りと呼ばれる立派なお屋敷に住んでいた貴族に比べ、一般庶民は竪穴式住居に住んでいるなど貧しいものでした。

平安時代のファッション事情

貴族の男性の場合、官位などの身分によって細かく衣服は区別され、文官の服装に関しては、文官束帯と呼ばれるものを身に着けていました。武官の場合は、三位以上は文官束帯ですが、四位以下は武官束帯と、一目見ただけで身分が識別できるようになっていました。

貴族の女性の場合は十二単が一般的です。庶民は貴族とは全く異なり、古墳時代からある直垂(ひたたれ)と呼ばれる上下にわかれている非常に質素な服を着ていました。

平安時代の髪型とは

時代や国によって流行する髪型というものがありますが、平安時代にはどのような髪型が定番だったのでしょうか。次は平安時代の髪型について、男性の髪型、女性の髪型、子供の髪型、それぞれ紹介していきます。

女性の髪型

はじめに平安時代の女性の髪型を見ていきましょう。「髪は女の命」という言葉がありますが、平安時代は女性の美の特徴の中で髪は重要なポイントでした。

平安時代の女性は百人一首に描かれている女性のように、髪は黒く、長く垂らしているのが一般的だったといわれています。

1:垂髪

平安時代の女性の髪型に垂髪(すいはつ)というものがあります。垂髪は結いあげずに、背後に長く垂らしたままの髪のことをいい、平安時代中期から室町時代にかけ、貴族・武家の婦人に一般的なヘアスタイルでした。

高貴な身分の女性は、髪の長さが自分の身丈より30センチメートル以上長いことが普通だったといわれています。庶民の髪も垂髪でしたが、仕事をする上で不便なことから長さは腰くらいでした。

2:高髻

平安時代には高髻(こうけい)といって天皇に使える女性たちの間で結われていた髪型もありました。

高髻とは前髪は真ん中で分けて耳ぎわの髪は残し、後ろ髪をまとめて頭頂部で髷(まげ)を作ります。髷は髪の先を分けて輪を2つ作り、余った髪を十文字に髷の根元に巻きつける髪型です。

高髻は唐の国から伝わってきたヘアスタイルで奈良時代の女性貴族から結われていました。中国の文化を感じさせる華やかな雰囲気があります。

男性の髪型

次は平安時代の男性の髪型を紹介します。奈良・飛鳥時代では大陸の影響から、貴族の男性の間では髪を頭上で結うスタイルの髷(もとどり)が流行りますが、平安時代に入ると日本特有の文化が広まることで髪型も変化していきました。

3:一髻

平安時代の男性の髪型として一髻(ひとつもとどり)という髪型があります。冠下髻(かんむりしたのもとどり)ともいわれ、束ねた髪を頭上で折り曲げ、先端を頭の上持っていき元結を根本から巻き付けて結っていくヘアスタイルです。

平安時代の男性のほとんどは一髻にして、冠や烏帽子を被っていました。冠を被る際は、髻を巾子(こじ)という部分に入れて固定させてたといわれています。

4:庶民の髻

平安時代の庶民の男性の髪型でも貴族同様に髷を結い、萎烏帽子(なええぼし)を被り、髷を露出しないようにしていました。

この当時は、人前で髷を晒すことは、裸になるくらい恥ずかしい行為とされていので、髷を隠すため、烏帽子をかぶりやすい髪型にしておく必要があったといわれています。これは貴族の男性も平民も男性も共通していました。

子供の髪型

平安時代では、5歳から9歳頃までの間に伸ばしていた髪の毛先を切り揃える「髪剃(こうずり)」と呼ばれる儀式が行われていました。肩にかかるかかからない程度に切り揃えられ、この子供の髪型は髫髪(うない)、または尼削ぎ(あまそぎ)と呼ばれていました。

5:髫髪

平安時代の子供の髪型として髫髪(うない)という髪型があります。肩にかかる程度の、うなじ付近で髪をそろえた短めの髪型で、現在のセミロングの長さです。

次に紹介する尼削ぎ(あまそぎ)の別名でもあります。男児女児関係なく、子供に用いる場合は髫髪と呼ばれました。

6:尼削ぎ

尼削ぎ(あまそぎ)とは、尼になった女性が、髪を首か肩の辺りで切りそろえることをいい、平安時代の女児に用いられる髪型でした。尼削ぎも髫髪と同じ、うなじのあたりで髪をそろえた、現代のセミロングのような長さの髪型のことをいいます。

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美しい挿絵もたくさんのっているので難しくなく、サクッと平安時代を理解したいという方にな本でしょう。

平安時代のお風呂事情

お風呂は血行促進など、体への健康効果や精神的なリラックス効果があるといわれています。現代では、入浴は習慣化していますが、平安時代のお風呂事情はどうなっていたのでしょうか。

また、平安時代の女性の場合、美女の条件は髪であり髪は女の命、という大切な存在だったのでお風呂での念入りなヘアケアは行われていたのでしょうか。最後に平安時代のお風呂事情、ヘアケアについてなど紹介していきます。

庶民の風呂事情

平安時代のお風呂は、現在のように湯がたっぷり入った湯船に浸かるもののではなく、蒸し風呂という形をとっていました。

現代でいうとサウナに近く、湯を沸かし、締め切った部屋に湯気を送り込み、浴室の簀の下に湯釜を置き、湯を沸かすというものです。また、一部の庶民の間では水で体を洗うという方法もとられていたといわれています。

貴族は体を洗わない?

平安時代の貴族は、毛穴から邪気が入ると考えられていたこともあり、洗った部分から悪霊が体に入り体調を崩したり命にかかわるとされていたので、基本的に体を洗わなかったといわれています。

また、占いでお風呂に入る日を決めていたので、占いで縁起が良い日と出なければお風呂に入りませんでした。体には垢がたまり体臭が強く清潔とはいえない状態だったため皮膚病も多かったといわれています。

お香の文化は体臭をごまかすため?

平安時代はお香が文化として貴族の間で広まりますが、入浴をあまりしないことで体臭が強いことを紛らわすために広まったと考えられています。

また、平安時代の貴族はトイレが樋洗(ひすまし)という箱に排泄する方法でした。夜になると樋洗(ひすまし)を寝所に持ってきてそのまま置いたため、部屋の臭いが臭くなり、その臭いをまぎらわすために香を焚いたともいわれています。

女性のヘアケア

平安時代の女性の髪は長く、髪を洗って乾かすまでは一日がかりの大仕事で髪を洗うのも1年に1回など、非常に少なかったといわれています。

髪を洗うことが少なかった平安時代の女子のヘアケアは、髪全体を米のとぎ汁で濡らして艶やかにする工夫をしていました。髪に良い匂いにつけるため、とぎ汁のケア後に香木をたいて髪に香りをつけていたともいわれています。

平安時代のヘア事情を知ろう

平安時代の髪型って?6種類の髪型と女性のヘアケア事情を解説について紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。お風呂事情では、華やかで優雅なイメージがある平安貴族からは想像もできないような不衛生さに驚いたのではないでしょうか。

平安時代がお風呂にあまり入らず不衛生だったことや、その中でのヘアケア事情も日本の歴史の一つです。この機会にしっかりと知識の一部として知っておきましょう。
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初回公開日:2019年01月08日

記載されている内容は2019年01月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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