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2019年01月24日

神社にある施設や建物の名称と説明10|社号6種の違い

日本固有の信仰に基づき神道の神様を祀るための施設などを総称した場所である、神社。日本にとても多く存在する神社には、重要な役割を持つ施設や建物があり、社号がつけられています。今回は、神社にある施設や建物、神社につけられる社号について、名称や意味などを紹介します。

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神社とは

神社とは、日本固有の信仰に基づき、神道の神様を祀るための施設や建物などを総称した場所のことです。

文部科学省の資料では日本にある神社は約8万5千社とされ、その資料に登録されていない神社を含めると10万社以上と言われています。

日本にある神社は、基準に従って「大神宮」「神宮」「宮」「大社」「神社」「社」という名称の社号がついて分けられており、神社にはさまざまな名称の重要な施設や建物がいくつもあります。

神社にお祀りされるご祭神と名称

神社に祀られている神様を、「ご祭神」と言います。

ご祭神となるのは神道の神様であり、自然のものや動物などの神様、神話や記紀に登場する神様、人間が死後に祀られた神様、などがご祭神として祀られています。

神社のご祭神は、複数の神様がご祭神として祀られていることが多いです。主として祀られる神様は「主神」または「主祭神」という名称、その他の神は「配神」や「配祀神」という名称です。

神社にある施設や建物の名称と説明10

神社には、たくさんの重要な施設や建物があります。神社の建物や施設は、日本の多くの神社に共通して存在するもので、それぞれに役割があり、名称がついています。

神様が祀られている「本殿」、人が参拝する「拝殿」、心身を浄める「手水舎」、神域と俗界の境界となる「鳥居」、社殿へと続く「参道」、神社が管理する小さな神社の「摂社・末社」など、神社にある10つの施設や建物について、名称や役割などを紹介します。

1:拝殿

神社には、「拝殿」という名称の施設があります。拝殿は、本殿にお祀りされている神様へ拝礼するための施設です。

拝殿での参拝には、賽銭箱の前で参拝する略式参拝と、拝殿に昇り神職の方にご祈願をしていただく昇殿参拝があります。

略式参拝の作法は、拝殿の前で軽く礼をし、お賽銭を入れ、鈴を鳴らし、二礼二拍手をして、自分の名前と住所、神様への感謝を伝え、心を込めて祈願し、最後に軽く礼をする、という順で参拝します。

2:本殿

神社には、「本殿」という名称の施設もあります。本殿は、神様をお祀りするための施設です。本殿は、神様が鎮座されている神聖な場所とされています。そのため、一般の人は本殿の内部を見ることも入ることもできません。

本殿は、「天子南面」の言葉のとおり南を向いていることが多く、内部には神様が降臨するためのご神体とされる神鏡が置いてあることが多いです。

3:手水舎

神社には、「手水舎」という名称の施設もあります。手水舎は、参拝者が神様に向き合う前に、心身を浄めるために、手水で手や口を洗う施設です。心身を浄めるのは、人が神様に向き合う時は、穢れのない状態でなければならないためです。

心身を浄める作法は、右手で柄杓を持ち手水を汲み左手を浄め、左手で柄杓を持ち右手を浄め、右手で柄杓を持ち左手で口を浄め左手を浄め、残りの手水で柄杓の柄を浄め、元に戻す、という順です。

4:弊殿

神社には、「弊殿」という名称の施設もあります。幣殿は、参詣者が幣帛をささげる施設です。また、祭祀を執行する場所でもあります。

弊殿は、基本的に拝殿と本殿の間にあります。このように弊殿が独立してある神社の他に、弊殿が拝殿と一体になっている神社、弊殿がない神社もあります。

5:鳥居

神社には、「鳥居」という名称の施設もあります。鳥居は、神社の入口に立つ門で、神域と俗界の境界となり、神域への入口を示すものとなります。

形式は、上部の横柱が一直線である神明鳥居、上部の横柱の両端が上向きに反っている明神鳥居、などがあります。

起源は、天照大神の天岩戸隠れで、常世の長鳴鳥を止まり木に止まらせて鳴かせたことから、鶏の止まり木を神前につくるようになり、それが鳥居となった、という説があります。

6:参道

神社には、「参道」という名称の施設もあります。参道は、人が参詣するために通る、鳥居をくぐってから社殿までの道です。神様が鎮座されている社殿へ続く道で、社殿と人を結ぶ道です。

参道を通る際は、神様の鎮座されている場所へ近づいていくことなので、敬虔な気持ちを持って通ることが大切です。また、参道の真ん中は「正中」と呼ばれる神様の通る道ですので、人が参道を通る際は真ん中を通らないようにします。

7:神楽殿

神社には、「神楽殿」という名称の施設もあります。神楽殿は、神様の降臨を祈って神様に捧げるため、拍子木、太鼓、笛などで演奏し、舞を舞うという神楽を奏るための施設です。

神楽で神を降臨させる起源は、天照大神の天岩戸隠れで、天照大神を天岩戸から出すために芸能の女神であるアメノウズメが舞を舞ったことで、天照大神が天岩戸から出てきたことが、起源とされています。

8:納札所

神社には、「納札所」という名称の施設もあります。納札所は、御札や御守りを返納するための施設です。

お願い事が成就した時、一年間無事お守りいただいた時、感謝の気持ちを込めて、御札や御守りを納札所へ返納します。

返納する場所は、御札や御守りをいただいた神社へ返納することが基本です。伺って返納することが難しい場合、郵送で返納することを良いとしている神社もあり、他の神社へ納めることも良いとされています。

9:摂社・末社

神社には、「摂社・末社」という名称の神社もあります。摂社・末社は、神社が管理する小さな神社のことです。

摂社・末社には、神社本社とは別のご祭神が祀られていて、神社本社のご祭神と関係が深い神様をお祀りするのは摂社、それ以外の神様をお祀りするのは末社、とされています。

たとえば、京都の豊国神社であれば、神社本社のご祭神は豊臣秀吉、摂社である貞照神社のご祭神は豊臣秀吉の正室である北政所が、祀られています。

10:狛犬

神社には、「狛犬」という名称の像もあります。狛犬は、獅子や犬のような獣の像で、神社の入口の両脇や本殿の正面左右に、一対で置かれています。

狛犬は、守護や魔除けの力を持ち、正式には「獅子・狛犬」と言います。向かって右が角がなく口を開いている阿像の獅子、左が角があり口を閉じている吽像の狛犬です。

中国から仏教とともに伝わり、当初は獅子の像でしたが、平安時代から獅子と狛犬の像となった、と言われています。

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神社の名称につく社号6種の違い

日本にある神社には、「社号」という名称の神社の称号がつけられています。社号には、「大神宮」「神宮」「宮」「大社」「神社」「社」という名称の6つの種類があり、祀られているご祭神の尊貴さや神社の社格の高さなどによって、分けられています。

社号の取得は、神社本庁に属する神社の場合は神社本庁の許可が必要となり、属しない場合は自由に取得することができます。

1:大神宮

神社の社号には、「大神宮」という名称の社号があります。「大神宮」という名称の社号は、伊勢神宮の遥拝殿である東京大神宮のみに、ついています。

東京大神宮は、伊勢神宮と同じく、天照大神と豊受大神をご祭神として祀っている神社です。江戸時代に生きる人々の生涯かけての願いであった伊勢神宮参拝を可能にするため、新しい明治の時代に明治天皇のご裁断を仰ぎ、伊勢神宮の遥拝殿として東京に創建されました。

2:神宮

神社の社号には、「神宮」という名称の社号もあります。「神宮」は、皇祖神様、天皇の神様、皇室に縁の深い神様をご祭神とする神社に、ついています。

「神宮」の名称の社号がついた神社に、皇祖神様がご祭神の伊勢神宮、天皇の神様がご祭神の明治神宮、皇室に縁の深い神様がご祭神の熱田神宮などがあります。伊勢神宮の内宮にある皇大神宮には、日本神話に登場する最高神である皇祖神様の天照大神が、ご祭神として祀られています。

3:宮

神社の社号には、「宮」という名称の社号もあります。「宮」は、親王と呼ばれる皇室の皇子や皇孫をご祭神とする神社に、ついています。また、ご祭神が親王ではなく伝統的に「宮」がついている神社もあります。

「宮」という名称の社号がついた神社には、香椎宮、筥崎宮、天満宮、東照宮などがあります。その中で天満宮や東照宮が、伝統的に「宮」がついている神社であり、ご祭神は東照宮は徳川家康、天満宮は菅原道眞としています。

4:大社

神社の社号には、「大社」という名称の社号もあります。「大社」という名称の神社は、全国にある同名の神社をまとめる大きな神社、地域信仰の本源となる神社に、ついています。

もともと、「大社」という名称の社号は、出雲大社のみについていました。戦後になると、上記の条件に該当する熊野大社、春日大社、松尾大社、日吉大社、多賀大社、諏訪大社など、多くの神社に「大社」の社号がつきました。

5:神社

神社の社号には、「神社」という名称の社号もあります。「神社」は、一般的な神社の社号で、つけるための条件や基準がありません。

厳島神社、貴船神社、八坂神社など、日本全国のとてもたくさんの神社に、「神社」という名称の社号がついています。

6:社

神社の社号には、「社」という名称の社号もあります。「社」は、比較的小さな神社に、ついています。また、「社」という名称の社号がついた神社には、大きな神社からご祭神を勧請している神社が多くあります。

「社」という名称の社号がついた神社に、天照大御神をご祭神とする神明社、菅原道真をご祭神とする天神社や八幡社などがあります。

神社には独特の名称がある

いかがでしたでしょうか。今回は、神社にある施設や建物、神社につけられる社号について、名称や意味などを紹介しました。

神社にある施設や建物は、それぞれに重要な役割があり、社号については、6つの種類があり祀られているご祭神の尊貴さや神社の社格の高さなどによって決められる、ということがわかりました。

神社へ伺う際は、神社について深く知った上で、神社の建物や施設に触れたり歴史を感じたり、してみてください。
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