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2019年03月07日

忌中の神社参拝に関して知っておきたいこと6つ|参拝NGな理由

「忌中」とはどのような意味なのでしょうか。また、忌中の神社参拝では、何に気を付けるべきなのでしょうか。このぺージでは、「忌中」をテーマにして、忌中の意味や神社の参拝においての注意点、忌中にしてはいけないことなどについて、考察・ご紹介しています。

忌中の神社参拝に関して知っておきたいこと6つ|参拝NGな理由

忌中とは

「喪中」という言葉は、目にしたり耳にしたりする機会が多いものの、「忌中」という言葉は、聞き慣れないという方も多いと考えられます。

「忌中」という言葉の意味について、「weblio辞書」では以下の引用のように述べています。引用の内容かから、「忌中」とは家族などが亡くなってしまった後、家人が謹んでいる時間という意味だと読み取れます。

特に、死後の49日間を指すケースが多いと言われています。

家族が死んだ時、家人が慎んでいる期間。特に、死者が宙をさまよっているといわれる、死後49日間。

出典: https://www.weblio.jp/content/%E5%BF%8C%E4%B8%AD |

喪中との違い

続いて、「忌中」と「喪中」の違いについて、考察していきます。

「喪中」の意味について、「goo辞書」では以下の引用のように述べています。引用から、「喪中」とは喪に服している期間を指す言葉だと読み取ることが可能です。

上記の背景から、忌中と喪中は、大まかな意味は同じだと言えるでしょう。しかし、期間に違いがあり、忌中が死後49日間を指すのに対し、喪中は1年間くらいを指すケースが多いと言われています。

喪に服している期間。「喪中につき御年始をさし控えさせていただきます」

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/219375/meaning/m0u/ |

忌中の神社参拝について知っておきたいこと6つ

「忌中」の意味について理解したところで、続いては、忌中に神社参拝する場合、どのような点に気を付ければ良いか、考察していきます。

忌中は、家族などの死後49日間という限られた期間であることから、神社でも特別なマナーなどがある可能性も考えられます。

ですからぜひ、この機会に、忌中の神社参拝について、考えてみて下さい。

1:忌中の神社への参拝は基本はNG

基本的には、忌中は神社などへの参拝は、NGだと言われています。忌中は、故人のことを偲んだり想ったりして、悲しみなどと向き合う期間だとされています。

そのため、神社への参拝や神事なども、控えた方が良いと考えられます。神社の境内に立ち入らないようにするのが、無難だと言われています。

2:忌中の神社への参拝がNGな理由

何度か述べているように、忌中は故人を偲び悲しむ期間だとされています。言い方を変えれば、忌中は故人のことを考えたり、悲しみと向き合ったりするのに、専念すべき時期だと言えるでしょう。

故人のことを偲ぶことに徹底すべき時期が忌中とされているため、神社への参拝などは、控えるべきだと考えられます。忌中が過ぎ、喪中になった場合は、神社へ参拝しても問題ないとされています。

3:やむを得ない場合はお祓いを受ける

忌中の間は、神社への参拝は控え、故人への悲しみと向き合うことに専念することが大切です。

しかし、何らかの事情で神社へ行かなくてはならなかったり、神社で神事などに参加しなければならなくなるケースもあるでしょう。どうしても行かなければならないなどの場合で、忌中に神社へ行かなくてはならなくなった場合は、神社に相談することが大切です。

場合によっては、お祓いを受ける必要があるケースもあると言われています。

4:忌中にお守りやお札を神社へ返却する方法

神社などのお守りやお札は、購入から1年以上経ったら、神社などへ返却するという見解も存在しています。しかし、忌中の場合は、神社への立ち入りを避けるべきだと言われています。

忌中に、神社などへお札やお守りを返却したい場合は、やはり神社に相談してみるのが、最も確実な方法だと考えられそうです。また、お祓いを受けたり、友人・知人に返却してもらったりといった方法で返却することも、可能だと言われています。

5:忌中に神社のお守りやお札を購入する方法

続いては、忌中に神社のお守りなどを購入したい場合、どうすれば良いのか、考察していきます。

結論から言うと、忌中にお守りを購入したい場合は、故人と直接の関係がない知人などに、代理で購入してもらうのが、最も手軽な方法だと言えます。

また、神社の境内に入る前に、お祓いなどをしてもらえば、忌中であっても神社に立ち入ることができるため、お守りなども購入可能です。

6:忌中の神棚の使い方

宗教などにもよりますが、日本の家には、神棚がある家も多いでしょう。忌中の場合は、神棚についても、意識する必要があります。

忌中や喪中の間は、神棚に触れてはいけないと言われています。また、「神棚閉じ」を行い、神棚に白い半紙を貼り、封印するのが一般的だとされています。

忌中・喪中について知りたいあなたにおすすめ

ここまで、忌中の意味や忌中の神社参拝におけるマナー、注意点などについて、考察・ご紹介しました。

忌中以外にも、葬儀や法要などにはさまざまなしきたりやマナーがあるため、確認しておいた方が良いと考えられます。

忌中や喪中、葬儀や法要などの基礎知識やマナーについて学びたい方には、「葬儀・法要・お墓・相続の心得事典 」という書籍がおすすめです。いざという時に備えて、さまざまな知識を学ぶことができます。

忌中にしてはいけないこと5つ

続いて、忌中にしてはいけないことには、どんなことがあるのか、考察していきます。

上記でご紹介した神社への参拝を筆頭に、忌中にしてはいけないことや、避けた方が良いことは、複数あります。

この機会にぜひ、忌中にしてはいけないことについても学び、いざという時に過ちや失敗をしないようにしておきましょう。

1:神社への参拝

上記でも述べたように、神社への参拝は、忌中にしてはならないことの中でも、代表的な一例と言えるでしょう。

忌中は、故人の死を悲しむ期間であるとともに、穢れと見られる期間でもあるため、神社への参拝は基本的はしてはならないと言われています。

しかし、お祓いをしてもらうなどすれば、神社へ参拝できるケースもあるとされています。

2:正月飾りやお屠蘇でのお祝いなど

忌中や喪中の間は、お正月のお祝いやお屠蘇でのお祝いなども、控えるべきだと言われています。

お正月の場合は、新年の挨拶や年賀状などでも、「明けましておめでとうございます」という挨拶は、使用できません。

また、お屠蘇でのお祝いも、忌中・喪中の場合は、控えることをおすすめします。正月飾りやおせちなどによるお祝いも、基本的にはNGです。

3:結婚式への出席など華やかな席

忌中に避けた方が良いことは、神社への参拝やお正月のお祝い以外にもあります。忌中の場合合、結婚式には出席しない方が良いと言われています。結婚式だけではなく、祝いの席やおめでたい行事などにも、なるべく参加しないようにしましょう。

上記のような背景から、結婚式などに呼ばれた場合は、忌中を理由に欠席しても、問題ないと考えられそうです。

4:自分の結婚式も延期する

結婚の予定があったり、式などを挙げる予定でいたりする場合も、忌中となってしまった場合は、延期した方が良いと言われています。

忌中の間は、御祝い事やおめでたい行事全般に、参加・出席しない方が良いと言われています。そのため、自分の結婚式も自粛するケースもあります。

直前の変更などは難しい可能性もありますが、忌中を理由にして、式の延期などを担当者に相談してみることをおすすめします。

5:パーティーや宴会など晴れがましいこと

何度か述べていますが、忌中はあくまでも、故人を偲ぶことに専念する期間です。そのため、パーティーや宴会といった、晴れやかなイベントに出席したり、行事を開催したりすることも、忌中にやらない方が良いことの1つだと考えられます。

上記のような背景から、パーティーなどに招待された場合は、忌中であることを話して、欠席しても問題ないケースが多いと考えられそうです。

忌中の神社への参拝は控えよう

今回は、「忌中」をテーマにして、忌中の意味や「喪中」との違い、神社に参拝する際のマナーや忌中にしてはならないことなどについて、考察・ご紹介しました。

忌中とは、死者のことを偲び、悲しみに向き合う期間です。そのため、神社への参拝やお守りなどの購入、おめでたい席への出席や晴れやかな行事への参加などは、してはならないことだと言われています。

この機会にぜひ、忌中の間のタブーについて、覚えておきましょう。

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