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2019年01月07日

墓じまいの仕方と手順8つ|墓じまいの費用相場は?

墓じまいとは、墓石を撤去・処分することです。後継者がいなかったり、遠方のために墓参りができないといった理由で、墓じまいを行います。墓じまいにはいくつかの手続きが必要となり、1ヶ月から数年かかります。そんな墓じまいの手順を見ていきましょう。

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墓じまいとは

墓じまいとは、その言葉が表すように、お墓を解体・撤去することです。墓じまいを行うと、お墓自体がなくなります。

元々、一族は先祖代々一つのお墓に入るという慣習がありました。しかし、戦後になり、核家族化が進み、地方から都市部へと無縁墓が増えました。

また、近年の少子化もその変化に拍車をかけ、お墓を継承する後継者がいなくなったことで、比較的新しく建てられたお墓でも無縁墓化が進んでいるのが現状です。

墓じまいする理由

近年は、お墓を引き継ぐ血縁者がいないなど、お墓を管理する人がいなくなり、無縁墓になってしまうケースが増えてきています。そのようなケースを回避するためにも、「墓じまい」を決心する人が増えています。

墓じまいは、墓石を撤去するので、マイナスなイメージも持つ人もいますが、今まで受け継いできたお墓を無縁墓にしたくない人や、維持・管理が子孫の負担にならないように、というポジティブな思いも込められています。

墓じまいの手順8つ

継承者が墓じまいをすることを決めても、勝手に遺骨を移すことはできません。墓じまいをするときには「墓地、埋葬地に関する法律」によって定められた手順に従って、手続きをする必要があります。

以下、墓じまいの手順を紹介します。

これらの手順すべてを一ヶ月ほどで終えてしまうケースもあれば、数年間かかる場合もあります。親戚や寺院との話し合いが長引いたり、遺骨の移動先が見つからないなどが、長引く原因です。

1:お墓の中身の把握

まず、自分の先祖代々のお墓の場所を中身の確認をします。残された継承者が疎遠の場合、場所がどこにあるかさえ把握していないこともあります。

また、墓じまいをする際には、お墓の中に遺骨が何体あるのかを書類として届ける必要がありますので、お墓の中身の詳細もしっかりと把握しておきましょう。

具体的には、誰の遺骨があるのか、遺骨は何体あるのか、埋葬の年月日などを確認します。

2:遺骨の行き先を決める

これまで埋葬・埋蔵されていた遺骨の行き先を決めまなければいけません。

別の寺院や霊園のお墓に移動する改葬か、近年増えている永代供養墓(寺院などが運営する)に合葬するか、または海への散骨や手元で管理する手元供養など改葬しないという、大きくわけて3つの選択肢が考えられます。

改葬は安易に繰り返すことができません。後で悔いのないよう、行く先はしっかりと考えて決めましょう。

3:祭祀継承者の意見をまとめる

自分以外の継承者である親戚に、墓じまいをしたい旨とその理由を告げましょう。ただし、継承者が一人であればその必要はありません。

しかし、先祖の血を受け継ぐ親戚が複数いる場合には、墓じまいを快く思わない人がいる可能性もあります。その場合は強引に自分の意見を推し進めずに、なるべくしっかりと説得し、納得した形で了解を得たほうが良いでしょう。

4:墓地管理者に墓じまいの意志を伝える

寺院にお墓がある場合、寺院には早めに相談しましょう。

お寺は、先祖代々のお墓を長年供養してきたため、唐突に「墓じまいをしたい」と申し出をすれば、最悪の場合大きなトラブルとなりかねません。「離檀料」という名目で高額のお金(お布施)を要求されることさえあります。

礼を欠いたと相手に不快な思いをさせないよう、事後報告ではなく、あくまで相談という形でアプローチを開始しましょう。

5:改葬の手続きをする(1)

手順1~4を終えたら、改葬の手続きに入ります。墓じまいを決めても、お墓がある市町村役場が発行する「改葬許可証」がなければ、遺骨を動かすことはできません。

まず、お墓がある市町村役場で、「改葬許可申請書」をもらい、お墓のある寺院や霊園の署名・捺印をもらいます。

続いて、お墓がある寺院や霊園から、遺骨が墓地に埋められていることを証明する「埋葬証明書」を発行してもらいます。

6:改葬の手続きをする(2)

さらに、新たに納骨することを決めた寺院や霊園から「受入証明書」を発行してもらい、それを受け取りましょう。

改葬許可申請書・埋葬証明書・受入証明書を、お墓がある市区町村役場に提出し、「改葬許可証」を受け取ります。この改葬許可証が発行されて、初めて遺骨を動かすことが可能になります。

7:遺骨を取り出す

墓じまいは、遺骨を取り出して墓石を撤去し、整地して更地の状態で墓所区画を返却します。遺骨を取り出す日は、立ち会い人や管理者(寺院や霊園)、石材店の間で調整して決めましょう。

遺骨をお墓から取り出す作業を行う際は、「閉眼供養」というお墓から魂を抜き取る法要をするのが一般的です。

閉眼供養はお墓がある寺院や霊園に、墓石の撤去や遺骨を取り出すときの作業は石材店に、依頼しておきましょう。

8:墓石を撤去する

石材店が墓石を撤去し、整地して更地の状態で墓所区画を返却します。

石材店は、お寺などが提携する業者を紹介され、業者を選べないなどのトラブルが発生する場合があるので、その場合は弁護士などに相談してみましょう。

こうして墓石を撤去し、墓所を整地して更地の状態で寺院や霊園へ返却し、墓じまいは終了します。

墓じまいの費用相場

墓じまいをするためには、それぞれの手続きや作業にお金がかかります。一言で墓じまいをしたいと言っても、それらの費用を用意しなければなりません。

下に紹介する手続きや作業の費用をすべて含めると、100万円~300万円がかかり、相場には大きな幅があります。

具体的に、どの作業にどれくらいの費用がかかるのか見ていきましょう。

1:お墓の撤去解体費用

墓じまいのための作業として、お墓の撤去解体作業があります。具体的には、遺骨をお墓から取り出す作業と、墓所区画の土地を更地に戻す作業が必要です。

遺骨を取り出す作業費用の相場は、遺骨一体につき、4万円~5万円で行う業者が多いです。さらに、墓所を更地に戻す墓石の解体工事費用相場は、1平方メートルあたり10万円です。

両作業は石材店が行いますが、地域や墓の規模によって相場が異なります。

2:お布施代

墓じまいをして改葬する場合、お布施が必要になります。まずは、遺骨を取り出すときに行う閉眼供養のためにお布施も用意することになり、この費用相場は5千円~1万円です。

また、今までお墓を使用していた寺院と、墓じまいに伴って檀家契約解消をすることになるため、「離壇料」を支払うのが一般的です。

離壇料としては、ケースによって大きく開きがあり、相場は10万円~100万円と定まっていません。

3:書類手続きの費用

墓じまいに必要な書類のうち、お墓のある自治体が「改葬許可証」を発行するには費用が発生します。

地域によって若干の差はありますが、遺骨一体につき300円前後が相場です。

なお、前述したとおり、改葬許可証を発行してもらうには、記入された改葬許可申請書・埋葬証明書・受入証明書が必要です。

4:新たな納骨の費用

墓じまいをするために、遺骨を取り出し、次に新しく納骨する寺院や納骨堂などを探します。

新しく移った寺院や納骨堂に支払う費用の相場は、遺骨一体につき、2万円~3万円です。さらに、お墓の永代供養料や利用料金も上乗せされることになります。

最後に、納骨する際は開眼供養のために2千円~3万円ほど支払う必要があります。

なお、散骨や手元供養などにする場合、この費用は必要ありません。

墓じまいの正しい手順を知ろう

脈々と続いた一族でも、お墓を維持管理する子孫が途絶え、無縁墓になってしまうことがあります。また、お墓の維持管理は大変な労力で、子孫にかかる負担を懸念する人もいるでしょう。

近年の少子化や核家族化が進み、今後墓じまいをする人はますます増えていくでしょう。

墓じまいは、多くの手続きをするエネルギーと決して少ないと言えない費用が必要になりますが、正しい墓じまいの知識を得て、計画的に墓じまいを進めましょう。
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