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2020年10月03日

式次第とはなにか|葬儀や告別式の式次第の順序10コ

更新日:2020年10月03日

式次第という言葉が行事の案内などで用いられます。しかし式次第とは何のことかご存じない方も多いでしょう。この記事では式次第の意味や使われる場面だけでなく、葬儀・告別式や通夜における式次第についても解説しています。式次第について知りたい方はぜひ参考にしてください。

式次第とはなにか|葬儀や告別式の式次第の順序10コ
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式次第とはなにか

「式次第(しきしだい)」とは、あらかじめ決められた、ある一定の段取りに従って行われる儀式や行事の始まりから終わりまでの順序や進行を表した、プログラムの事です。

式が滞りなくスムーズに行われるように、出席者や進行係など関係者に配られたり、式の会場に大きく掲示されたりします。式次第があることで、その式や行事で、いま何が行われているのか、また進み具合が一目でわかるようになります。

しきしだい【式次第】
式の順序。式次しきじ。

出典: https://kotobank.jp/word/%E5%BC%8F%E6%AC%A1%E7%AC%AC-2801... |

式次第が使われる場面

式次第は、わたしたちの日常生活や会社、学校など、身近な場所で行われる行事や儀式の中で用いられます。具体的にどんな場所で用いられるのか、いくつか例を挙げてご紹介していきましょう。

結婚式

式次第が用いられるおめでたい儀式の代表が結婚式です。神社や教会の厳かな雰囲気の中で行われる結婚式では、式次第は欠かせません。

結婚式では、新郎新婦の入場から始まって、夫婦になるためのさまざまな儀式が行われますが、式次第がないと、いま何をやっているのか、また何のための儀式なのかさっぱりわからない場合もあります。

二人の門出を心から祝福するためにも、結婚式の進行を記載した式次第は必要不可欠の存在です。

葬式

結婚式だけでなく、冠婚葬祭の一つのお葬式でも式次第が用いられます。お葬式では僧侶の読経があったり、お焼香をしたりといった段取りは何となくしかわからないといった方が多いでしょう。

例えばお焼香は、実際に祭壇の前に歩み出て行いますから、葬儀の場に慣れていない方は「お焼香はいつだろう」とそわそわして落ち着かないこともあります。式次第で段取りが事前に分かっていれば、落ち着いてお葬式に参列することができます。

入社式

社会人としての第一歩を踏み出す新入社員を迎え入れる企業の入社式でも、式次第は事前にしっかりと決められています。

入社式の式次第では、「年度と日付」、「行われる会場名」、「企業名」といった基本事項はもちろんのこと、一定の緊張感の元で式が挙行されるように、「開会の辞」「社長による挨拶」「辞令の交付」「新入社員代表による決意表明」「閉会の辞」といった内容の式の段取りが記載されます。

卒業式

皆さんもご経験のある小中高の卒業式でも式次第は使われます。卒業式は「卒業証書授与式」の略称で、本来の目的は「卒業証書」を卒業生に渡す式ですが、それ以外のいろいろな段取りが卒業式の式次第には含まれます。

「開式の辞」から「国歌・校歌斉唱」「卒業証書授与」「校長式辞」「来賓祝辞」「在校生による送辞」「卒業生による答辞」「卒業の歌(仰げば尊しなど) 斉唱」「閉式の辞」などが、卒業式の式次第には記載されます。

同窓会

気の置けない仲間が集まるような同窓会のような行事でも、幹事役の方は一定の段取りに基づいて会が滞りなく行われるように、式次第を作っておく気配りは必要です。

お酒も入って賑やかな同窓会ですが、お世話になった恩師の先生方も呼んで盛大に行う場合は、乾杯の音頭や恩師の先生からの挨拶など、参加者全員がある程度の節度をもってあたらないといけない場面もありますので、式次第を事前に決めておくことはとても大事です。

葬儀・告別式の式次第の順序

式典における式次第の重要性について、いくつかの場面を挙げてご紹介しました。

次に葬儀や告別式における式次第の一般的な順序について見ていきましょう。宗派や斎場、地域によって違いはありますが、一つ一つの儀式の順序や、またどのような意味があるのかを仏教式の葬儀を例にご紹介します。

落ち着いた穏やかな心持ちで、故人の冥福をお祈りしつつ葬儀・告別式に参列することができるように式次第の理解を深めましょう。

1:参列者入場

葬儀の一般参列者は、葬儀の開始時刻に遅れないように、余裕をもって会場に行き受付を済ませておきましょう。受付を済ませた参列者は順次、斎場内に設けられた参列者用の席に着きます。

故人の遺族や親族は、一般的には祭壇に向かって右側に設けられた席に着きます。故人の知人の中で特に親しい人や、職場など特に強いつながりのあった人は、祭壇に向かって左側に設けられた席に着くこともあります。

2:導師の入場と開式

葬儀の開始時刻になると、斎場係員もしくは葬儀委員の進行役の呼び込みで、導師(僧侶)が入場します。この際、参列者や遺族は、合掌、黙礼をもって導師をお迎えするのが礼儀です。

続いて進行役によって、導師の紹介と開式の辞が述べられて葬儀が始まります。

3:読経

導師(僧侶)による読経が行われます。読経の時間は宗派によって異なり、浄土宗や浄土真宗の読経時間は比較的短く30~40分程度、それ以外の宗派の場合は1時間程度の長さにわたって行われることもあります。

参列者は、読経に合わせて静かに手を合わせ、故人の冥福を祈りましょう。

4:弔辞や弔電の披露

弔辞や弔電が披露される場合はこのタイミングで行われることが多いです。進行役によって、まず弔辞を述べる人が紹介され、弔辞の読み上げが始まります。弔辞を依頼された方は祭壇の前のあらかじめ指定された位置で弔辞を読み、読み終えた弔辞は祭壇に捧げます。

弔電(電報)は、進行役によって読み上げられます。弔電の数が多い場合、数通だけ全文読み上げ、残りは発信者の名前のみ全て読み上げて祭壇に供えられます。

5:焼香

僧侶による読経が再び行われるとともに、参列者による焼香が始まります。焼香は故人とのつながりが近い順から、喪主、遺族、親族、一般の参列者の順で行われます。

遺族、親族の焼香の儀式までが故人の冥福を祈る「葬儀」で、これに続いて行われる参列者の焼香以降の儀式を、故人に別れを告げる「告別式」として区分されることもありますが、一連の連続した儀式として明確な区分をせず、執り行われることも多いです。

6:導師の退場と閉式

焼香が終わると導師(僧侶)は退席するので、この際も参列者は導師を合掌、黙礼してお見送りするのがマナーです。

最後に進行役によって、閉式の辞が述べられて葬儀が終了します。ここまでが主に導師(僧侶)主導による宗教儀式としての「葬儀」で、これ以降の式次第は、宗教とは別の次元で故人との人間的なつながりによる別れを悼む儀式である「告別式」と捉えるとよいでしょう。

7:お別れの儀式と出棺準備

棺が祭壇から降ろされて、遺族や親族、親しい知人によるお別れの儀式、告別式が行われます。遺族、親族以外で告別式にも参列する人は、棺の中に花(別れ花)や、個人の思い出の品や好きだったもの、お別れの手紙などを一緒に入れたりして最後のお別れをします。

以前は、石で釘を打って棺の蓋をする釘打ちという習慣がありましたが、最近は行われることはほとんどなくなっています。

8:棺の移動・搬出

棺を火葬場へ運ぶため、霊柩車へ移動させます。棺の中の遺体の足が前方になるようにして、故人と関係の深かった人たちによって注意深く運ばれます。

棺を運ぶ後ろに、喪主が位牌、それ以外の遺族が遺影を持って霊柩車まで続きます。参列者は静かに合掌して見送りましょう。

9:喪主や遺族代表による挨拶

葬儀の喪主から参列者に向けて挨拶があります。葬儀参列や故人の生前の厚誼に対する感謝など、挨拶が述べられます。

喪主が高齢な方であったり、時には最愛の人を亡くしたショックのあまり憔悴して人前で上手く話すことができないという状態の場合は、他の遺族、親族が替わって挨拶を行うこともあります。静かに挨拶に耳を傾けましょう。

10:出棺

棺を霊柩車に納め、喪主の挨拶が終わると出棺となります。位牌を持った喪主が霊柩車に同乗します。出棺の際は合図の長いクラクションが鳴らされて火葬場へ出発しますので、合掌して見送りましょう。

火葬場まで同行する参列者は、葬儀場の方で手配しているハイヤーやマイクロバスで移動します。

通夜の式次第の順序

お通夜は、もともと遺族や近親者のみで故人を偲ぶ私的な別れの儀式でしたが、現在は葬儀・告別式の前日の夜に、一般の弔問客も交えて行われます。翌日の日中に行われる葬儀・告別式には都合で行けない人も、お通夜には参列する場合が多いです。

それではお通夜の際の式次第についてみていきましょう。読経があったりお焼香をしたりと、葬儀・告別式と基本的には似た流れになりますが、念のため、一つずつ確認していきます。

1:参列者入場

お通夜はおおむね、葬儀・告別式前日の夜の18~19時頃から始まる場合が多いです。葬儀の時と同じように受付が設けられていることがほとんどですので、記帳をして香典を渡します。

その後、案内に従って斎場内の参列者用の席について開式を静かに待ちましょう。

2:導師の入場と開式

お通夜の開始時刻になると、進行係の合図で導師が入場します。葬儀の時と同じく、参列者は導師を合掌してお迎えしましょう。その後、開式の辞が述べられてお通夜が始まります。

3:読経

葬儀の時と同じように導師によってお経が読み上げられます。参列者は静かに手を合わせて故人の冥福を祈りましょう。

読経時間は葬儀の時よりも短く、おおむね30分程度のことが多いです。

4:焼香

進行係、もしくは僧侶の合図で読経が続く中、焼香が始まります。焼香の順序は、葬儀の時と同じく、故人との関係が深い順から、喪主、遺族、近親者、一般の参列者の順で行われます。

進行係の指示に従って、焼香の順番を乱さないように注意しましょう。

5:導師による法話

大切な人を失い、悲しみに暮れる残された人たちが、心安らかな日々を取り戻せるように、導師から仏教の教えを元にしたお話をしてくださる、法話や説法の時間がある場合があります。参列者は静かに、耳を傾けましょう。

6:導師の退出と喪主挨拶

進行係の合図で導師が退出します。この時も参列者は、導師への感謝の意を込めて合掌して退出を見送りましょう。

導師退出後、喪主による挨拶が行われることがあります。参列者へのお礼と合わせて、この時に翌日の葬儀・告別式の時間などの案内も述べられることもありますので、静かに聞きましょう。喪主挨拶がない場合は、進行係から案内がなされ、閉式の言葉とともにお通夜は終了します。

式次第を念頭に入れて式を行おう

式次第について、葬儀・告別式とお通夜を中心にしてご紹介しました。葬儀に関する一連の典礼は、宗派や地域、斎場によって異なることもありますがおおむね似た形で行われます。

式次第を一通り念頭に入れておくことで、次はなんだろう、これは何をやっているんだろう、何をしたらいいんだろう、といった点で迷うことなく、落ち着いた心持ちで式に参列することができます。式次第の内容はぜひ頭に入れておくようにしましょう。
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初回公開日:2019年01月10日

記載されている内容は2019年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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