Search

検索したいワードを入力してください

2019年01月09日

宗派による戒名料の7つの相場|戒名に関するトラブル例

仏教にはとても多くの宗派があり、戒名に関する考え方もさまざまです。もともと戒名は生前に授かるものでしたが、現在では死後に授かるケースが増えています。大切な人を見送った後に困らないように、宗派による戒名料の7つの相場を調べておきましょう。

宗派による戒名料の7つの相場|戒名に関するトラブル例
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本No.1の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

戒名とは何か

戒名とは、人が亡くなった時に戒名料を納め、僧侶から授かる名前のことです。名前を新たに与えてもらうには、お布施として何十万もの大金を納める必要があります。もともと戒名は、中国から仏教が伝わった頃は、称号として生前に授けられていました。

ところが、時代の流れと共に死後に付ける名前として変化していきました。現在では、ランク付けされたクラスによって高額の戒名料が発生する事になり大きな負担となっています。戒名についてもう少し調べてみましょう。

戒名の読み方

戒名は「かいみょう」と呼び、仏の世界における故人の名前の事です。戒名を与えられる事で、仏の世界へ入ることを許され仏教の起立を守る証しとも言われています。仏教ではほとんどの宗派で戒名が使われており、浄土真宗では法名、日蓮宗では法号という言い方をします。

僧侶から戒名を授かると、故人をともらうために位牌に刻まれます。使われる文字は、先祖代々受け継がれている漢字を使ったり故人を表現する文字を使うこと多いです。

戒名料はだれに払うのか

戒名を付けてもらう時、戒名料が必要になります。一般的に戒名は寺院の僧侶から授かるもので、戒名料として支払うケースもありますが、多くはお布施として僧侶に渡すことが多いでしょう。

戒名はお金で買うものではないと言う考えから戒名料として請求をしないことが多いです。例え戒名料はいらないと言われても、お布施の中に入っているので支払っている事になります。寺院にお墓がある場合、その寺院から戒名を授からないと納骨させてもらえないケースもあります。

戒名は自分でつけれるのか

戒名を住職にお願いするととても高額になることが多いです。最近では格安の葬儀が多くなり、戒名を付けない人も増えています。少しでも葬儀費用を抑えるなら、戒名は自分で考えることになります。自分で戒名を付ける場合、菩提寺がある人は必ず確認をしてから行いましょう。

宗教にとらわれないお葬式をする場合は、自分で考えた戒名で問題ありませんから生前に考えておきましょう。付ける時は戒名の構成を考え、本などを参考にしましょう。

宗派による戒名料の相場7

戒名は、宗派によって違いがあります。一部の宗派では戒名と呼ばないため、戒名料自体が無い宗派もあります。戒名を授けてもらう時、いくら位必要なのか見ていきましょう。

1:浄土宗

浄土宗では他の宗派と大きな違いはありませんが、戒名のランクによって費用が異なります。戒名は院号、誉号、戒名、位号の4つで構成され、位牌の上に梵字が刻まれるのが特徴です。浄土宗には誉号があり、かつては五重相伝を受けた檀信徒やお坊さんにのみ与えられていたものでした。

現在ではすべての人が授かることができます。戒名料は、信士・信女で30万から50万円です。院信士・院信女は80万円からです。

2:真言宗

多くの戒名は、院号・道号・戒名・位号で構成されていて、一番下には霊位という置字をします。真言宗の場合は院号をつける慣習はありませんでしたが、最近では用いるケースもあります。

真言宗の場合、信士・信女で30万円から50万円、最も多く利用されている居士・大姉だと50万円から70万円が相場でしょう。これ以上の位になると100万円以上のお布施が必要だと考えられています。

3:臨済宗

臨済宗の戒名は、全体で2文字・4文字・6文字という種類があります。また、院号には、院・院殿の他にも軒・庵・斎といった尊称がありますが、現在ではあまりつけることはありません。臨済宗では、生前に戒名を授かる方が良いと考えられ、授戒会に参加して戒名を授けてもらう事もできます。

居士・大姉がとても良いとされていて、50万円前後の戒名料をお布施と合わせて納めます。信士・信女で、30万円前後が相場でしょう。

4:曹洞宗

曹洞宗は道元禅師を開祖とし釈迦牟尼仏をご本尊としています。曹洞宗の戒名は院号・道号・戒名・位号で構成されていますが、院号がつけられるのは特別な場合に限定されています。一般的な戒名は院号をつけることはありません。

院号を付けるのは、信仰心の厚い檀家や信者のみで、お寺や社会に貢献した人だけです。一般ランクの信士・信女なら30万円から、居士・大姉は50万円から70万円が相場でしょう。

5:浄土真宗

浄土真宗は、他の宗派で戒名にあたるものを法名と呼びます。法名は、もともと新しく仏門に入った人が授けてもらう名前の事でした。このようなことから生前に授けてもらうことを推奨していますが、菩提寺でない場合には故人となってから授けてもらうこともできます。

法浄土真宗の場合は、戒名ではないので戒名料ではなく法名料と呼びます。生前に本山で帰敬式を受けた場合の費用の相場は1万円で、文字を指定した場合には2万円が相場です。

6:天台宗

天台宗は、三聚浄戒という戒律を守ることを重視している宗派で知られています。戒名は院号・道号・戒名・位号と4部で構成されています。ただ、院号をつけられるのは一部の人に限られていることから、一般にはそれを除く3部で構成されるのが一般的です。

天台宗の場合には、位牌の上に梵字が刻まれるのが特徴です。戒名料は、居士・大姉が50万円から70万円です。信士・信女が30万円から50万円の相場となっています。

7:日蓮宗

日蓮宗では、戒名の事を法号と呼びます。院号・道号・日号・位号の4部で構成されています。このうち、道号の1文字目は、男性なら法、女性なら妙の文字が必ず用いられます。日蓮宗は法号なので、戒名料はありませんが、お布施として一緒に納める事になります。

位号が信士・信女の場合5万円から35万円が相場ですが、道号をつけるか否かで金額に差がでます。居士・大姉は20万円から60万円が相場です。

戒名に使われる文字

戒名には使用される位が決まっています。どの位にするか悩みますが、配偶者がすでに亡くなっていて同じお墓に入る場合、同程度の位にすることが多いでしょう。しかし、戒名とは本来寺や社会への貢献度を表すものです。必ずしもご先祖様と同じ位にする必要はありません。

ここからは、戒名に使われる院号について調べてみましょう。故人の性格や性別などによって違いがあります。それぞれの院号について紹介します。

信士信女

信士とはサンスクリット語でウパースカ(優婆塞・うばそく)の漢訳です。仏法僧の三宝に帰依し、戒律を守りながら教団を経済的に支え、出家者より教えを受ける在家男性信者のことをいいます。

信女とはサンスクリット語でウパーシカー(優婆夷・うばい)の漢訳です。在家の女性信者の意味を表しています。この位の戒名料は、10万から50万円が相場でしょう。比較的に負担が少なく授かれる位です。

居士大姉

居士(こじ)は、サンスクリット語のグリハパティにあたるもので、出家をせずに家庭において修行を行う仏教の信者のことです。インドでは居士に当たるものは、商工業を主とする富豪や資産家などのことです。

女性に付けられる大姉(だいし)は、女性に対しての尊称です。一般的には夫が居士の場合は、女性を大姉にする事が多いでしょう。戒名料は50~80万円が相場です。

院信士院信女

院信士・院信女(いんしんし・いんしんにょ)とは、浄土真宗以外では信士大姉の一つ上の位になる院号です。日蓮宗に限っては□□院○○信士(信女)という授与の仕方があります。これは日蓮宗特有の授け方ですが、まれに真言宗や時宗でも授けられます。

院が付いている事で、上位の院号になり、時数も多くなります。仏教の信仰・信心があり、かつ社会的な功績の大きな方に授けられるでしょう。戒名料は、50万円から100万円です。

院居士院大姉

最高位の戒名をつけたい場合や、先祖に院号が付いている場合は院居士(いんこじ)院大姉(いんたいし)が授けられます。この院号は、天皇が出家された後の称号で、天皇が位を譲った後に移り住んだ御所を「○○院」と称したことが始りです。

当初は、皇后や親王、将軍などに限って用いてましたが、徳川時代以降は一般にも用いられることになりました。寺院に特別な功績のあった人など特別な人に授けます。戒名料は100万円からです。

戒名に関するトラブル例

戒名料については、細かな決まり事がないため寺院の言い値になっているのが現状です。このような事から、高額な戒名料を請求されたりトラブルが後を絶ちません。悪質なケースになると、高額な戒名料を支払わないと故人が成仏できないなど脅してくるケースもあります。

そんなトラブルに巻き込まれないように。戒名料に関する最も多いトラブル2点について考えてみましょう。

位の高い戒名をつけてもらえない

戒名にこだわる人は、すこしでも高い地位の戒名が欲しくなるでしょう。しかし、必ずしも望んだ位の戒名を付けてもらえるとは限りません。戒名料を奮発しても、思ったような戒名にならないケースもあります。

戒名の位は、寺院や社会の貢献度を踏まえて僧侶から授かります。故人が日頃から寺院や社会へどれくらい貢献したかが重要です。また、位の高い戒名を授かれば、どの寺院の護持を遺族が引き受ける事にもなります。

戒名料が思ったより高い

インターネットを検索すると、一般的な戒名料を紹介したサイトがヒットしますが、実際の所、戒名料に決まりはありません。高額な戒名料を請求されることも多々あり、トラブルになっています。

一般的に先祖と同じ位の戒名をつけるよう勧められますが、必ずそうしないといけないと決まっている訳ではありません。

悪質な僧侶は、金儲けのために戒名料を使い、高額な戒名料を請求してくるケースもあります。もし、高額請求された時は断りましょう。

戒名料の相場と決まり事を知ろう

戒名料について詳しく知ることができました。宗派によっても戒名料に違いがあるため、自分の宗派を良く知っておく必要がありました。現在、多くの人は死後に戒名を授かりますが、本来は生前に授かるものです。宗派によっては生前に授かれるので、決めておくと安心でしょう。

また、戒名料のトラブルも後を絶ちません。極端な高額請求をされた時は、はっきり断る姿勢が大切です。戒名の相場を覚えて、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本No.1の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

Related