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2019年01月25日

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ

渦巻き線香にはどのような特徴があるのでしょうか。渦巻き線香の特徴と使い方、種類、燃焼時間、香り、安全性、正しい使い方についてご紹介します。また、故人にお線香をあげる意味や渦巻き線香を通夜で使用する際のポイントについても見ていきます。ぜひ読んでみてください。

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ
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故人にお線香をあげる意味

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ
お通夜や告別式、法事、お墓参りなどに亡くなった方に対して、なぜ、お線香を捧げるのでしょうか。故人にお線香を捧げることには、実は仏教的な意味があります。渦巻き線香について紹介する前に、故人にお線香をあげる意味について、ご紹介します。

心身を清める

香は古代メソポタミアやオリエント、エジプトなどで使われ、その後、仏教の発祥の地であるインドに伝えられたと言われています。インドでは暑さで悪臭が発生することがあり、香はそのいやな臭いをやわらげてくれることから、遺体を処理するときにも使用されるようになりました。

仏教では、お線香を焚くことで、不浄が払われ心識を清浄にすると言われています。

故人の食べ物

人は亡くなると再び別の生へと生まれ変わるという輪廻転生から解脱を目指すのが仏教の教えです。亡くなって次の生を受けるまでの四十九日の間を中陰と言いますが、その間は「香」しか食べることができないと『倶舎論』という仏教の経典には書かれています。

「少福の者は悪香を食し、多福のものは妙香を食す」とあり、不幸せな者は悪い香りを、幸せな者は良い香りを食べるとあることから、故人のため良い香りを線香で捧げます。

故人と繋がる行為

亡くなった方に対して、「せめて良い香りを食べ物として、幸せにあの世へ旅立って行って欲しい」と考えることは、せめてもの供養です。

「多福のものは妙高を食す」というのは、亡くなった後にも故人に思いを寄せ、故人のためにお線香を捧げる遺された人たちがいるという意味でもあります。

お線香を捧げるという行為は、遺された者たちが故人に気持ちを伝える、故人と繋がる行為だと言えるでしょう。

渦巻き線香の特徴と使い方

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ
このように亡くなった方たちがせめて良い香りを食べられるように、線香という形で「香」を捧げるのが通夜や葬儀でお線香を焚く由来です。

香港や台湾では、ぐるぐると渦巻き状になった「盤状香」という線香を見かけることがありますが、日本では仏壇やお墓参りで使用する線香はまっすぐで短いものがほとんどです。

しかし、日本にも渦巻き線香が葬儀の中で利用されることがあります。渦巻き線香について、種類や特徴を見ていきます。

1:渦巻き線香の種類

渦巻き線香は現在ではいろいろな種類が販売されていますが、大きく分けると糸がついていて吊り下げて使うようになっているタイプと、糸がなく置いて使うタイプの2種類があります。

通常の線香のように、白檀や沈香といった香りのものや、あまり広くない密閉された現代の家屋にも適した煙の少ないタイプのものなど、バラエティに富んでいます。

2:渦巻き線香の特徴

渦巻き線香と通常の線香との大きな違いは、燃焼時間です。寝ずに線香の番をしなくても煙がとぎれることがない、長時間の燃焼が最大の特徴です。

今から約100年ほど前に、通夜から四十九日の間、お線香を絶やさないように長時間燃焼できるお線香にと発明されたものが渦巻き線香です。

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燃焼時間について

燃焼時間の長さが、渦巻き線香の最大の特徴です。1巻で10~12時間と長時間焚き続けることができ、通夜の間中誰かが起きていなくてはならないということがなくなりました。渦巻き線香は、1巻で12時間、2巻あれば1日保つというタイプが多く販売されています。

香りの持続力について

「香」は亡くなった方の食べ物なので、お線香の香りは何よりも大事なもののひとつです。白檀や沈香といった古から伝わる高級な香が使われた、立てるタイプの線香とまったく変わらない線香もあれば、竹炭やレモングラスを使った爽やかな現代的な線香もあります。

また、煙の少ないタイプも最近では数多く販売されているため、故人の好みと遺族の方の好みや都合で選ぶとよいでしょう。

安全性について

渦巻き線香が発明された当初は、専用の吊り台に糸で吊って焚くタイプしかありませんでした。しかし、昔の糸で吊るタイプの場合、中心部で火が消えたり、湿度で垂れ下がってしまうこともありました。

現代では、CDプレーヤーをヒントに開発した製造機による成形で、糸で吊らなくても渦巻き形に線香を成形できるようなり、風が吹いたり落下したときの不安も払拭されるようになりました。

3:渦巻き線香の正しい使い方

渦巻き線香は、普通の香炉ではなく専用の香炉を使います。糸で吊り下げるタイプ、置いて使うタイプとそれぞれに香炉が異なるため、使う線香のタイプに合った台を使いましょう。糸で吊り下げ、または台にセットして、火をつけます。

渦巻き線香は、一般的には四十九日までの間に使用するものとされています。地域や宗派により異なるため、その地域のマナーに沿った使い方をしましょう。

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訪れてきてほしいものではありませんが、突然やってきてしまうのが訃報、誰もが準備をしないまま臨むことになるのが多いのが葬儀ではないでしょうか。

130年以上続く老舗葬儀社の五代目として数多くの葬儀と遺族のお手伝いをしてきた著者が「葬儀社だから言えるお葬式の話」を明かしてくれているのが本書です。できれば準備はしたくはありませんが、知っておきたい知識です。

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 著者は、葬儀社の五代目ということだが、たんに葬儀社の立場からではなく、家族(遺族)の立場にも十分配慮し、中立的な立場からの記述が多かった。

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 本書で、葬式のイロハを学び、知識を得、意義を考えることができると思う。

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渦巻き線香を通夜で使用する際のポイント

線香を長時間焚くことが可能な渦巻き線香ですが、渦巻き線香はどのような場面で使われるのでしょうか。お葬式やお通夜で使用しても問題はないのでしょうか。渦巻き線香をお通夜で使う際のポイントについて見ていきます。

1:通夜から49日間はなるべく絶やさない

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ
お線香は亡くなった方たちが浄土に迷わず行けるように、その煙が道しるべとなるとも言われており、亡くなた直後から四十九日までの間はお線香を絶やさないようにするという地域も多く存在します。

しかし、昔と違い親戚の数も少ない核家族が一般的となった現代において、通夜の線香を絶やさずにすることは、なかなか大変です。渦巻き線香の便利な点は、通夜で寝ずの番をしなくても長時間線香を焚いておけることです。

2:線香の数は1本だけ

捧げるお線香の本数は、宗派や地域により1本~3本といろいろな違いがあり、本数に意味があるとする宗派もあれば、公式に決まりはないとする宗派もあるため、通夜を行う地域や宗派のマナーに合わせるのがよいでしょう。

線香の数にこだわりがない、または1本だけとする宗派であれば、1本の線香を焚き続ける渦巻き線香を使用しても特に問題はないでしょう。

3:参列者による焼香との違いを理解する

通夜や告別式において、参列者の方たちもそれぞれに故人に「香」を捧げますが、これは「焼香」という形で行われます。焼香は、香炉に抹香をつまんで落として焚く焼香と線香とで行われる宗派がほとんどですが、焼香で渦巻き線香は使いません。

渦巻き線香は、長時間焚くことができて便利ですが、あくまでも身内が故人の枕元に焚き続けるためのものであるため、焼香ではまっすぐのお線香を使います。

燃焼時間が長い渦巻き線香は通夜の場で重宝される

渦巻き線香の特徴と使い方|通夜で使用する際のポイント3つ
渦巻きの形をした、長い燃焼時間の渦巻き線香について、紹介してきました。

かつては通夜と言えば近所の人やたくさんの人が次々と駆けつけ、通夜の間の遺族は実質寝る暇もないという状態が続いたため、線香を故人のために絶やさないということもそれほど難しいことではなかったでしょう。

しかし、時代が変わり核家族化が進む現代の通夜においては、便利な渦巻き線香を使うこともひとつの選択ではないでしょうか。

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