Search

検索したいワードを入力してください

2019年01月24日

神棚封じのやり方や解き方3つ|神棚封じに関する基礎知識5つ

神道では「死」を「穢れ」と捉えるため、身内に不幸があったときは神様から「穢れ」を遠ざけるために神棚に白い紙を貼り、封印します。もしもに身内に不幸があった場合には、仏教であっても守って下さっている神様への感謝を忘れず、正しい方法で神棚封じを行いましょう。

神棚封じのやり方や解き方3つ|神棚封じに関する基礎知識5つ
「お葬式ってものすごいお金かかるって聞いて不安に感じる。」
「そもそも何をしたらいいか分からない。」


そんな不安をすべて解消するのが日本No.1の受注数の「小さなお葬式」です。

葬儀の手順から準備までのすべての手順を、「小さなお葬式」が選んだ一流のコンシェルジュにおまかせできます。

シンプルな葬儀プランは14万円からご利用可能で、お坊さんの寺院手配(お布施込)プランも5.5万円で合わせて利用可能です。

大切な人のいざというときに利用できるように、まずは無料で資料請求しておきましょう。

神棚封じとは

神棚封じは神道においての作法のひとつです。神棚封じは仏教を信仰しているお宅でも行いますが、神棚封じをしないお宅もすくなくありません。

そこで今回この記事では、神棚封じの方法と封印の解き方、期間などの基本的知識について紹介します。神棚封じは亡くなられた方や地域によっても封じる期間が異なりますので、ぜひ今後の参考にしてください。

神棚封じの意義と目的

神様は「穢れ」を嫌うため、身内の誰かが亡くなると、「死」という「穢れ」が神棚に入り込まないよう神棚を封じます。

「穢れ」とは、「気枯れ」とも書き、気が弱まることを意味します。大切な家族が亡くなるということは、悲しみで気や活力が弱まります。そのため、身内に起こった不幸を祓い清め、元気や生命力が戻るまで「神棚封じ」を行います。

神棚封じのやり方・解き方3つ

それでは次に、なぜ「神棚封じ」を行うのか、その理由について説明しましょう。神棚封じには、神棚を封じる人や封印の解き方など、方法や期間が決められています。次の項目では、神棚封じの方法について説明していますので、間違いのないようぜひ参考にしてください。

1:神棚を封じる理由

神道では「死」を「穢れ」と捉えるため、身内に不幸があったときは神様から「穢れ」を遠ざけるために神棚に白い紙を貼り封印します。

「穢れ」と聞くと「汚れている」「汚いもの」など、悪いイメージを持ちますが、亡くなった方が穢れているというわけではありません。あくまでも、身内の誰かが亡くなるという非日常から、日常を取り戻すための儀式のひとつとして行われます。

神棚を封じる家とは

神棚封じは身内に不幸が起こったときに行います。ただし、神棚封じは同居している家族が亡くなったとき、つまり葬式を出す家庭が行うものですので、亡くなった家族と同居していない方や親族が亡くなった場合は神棚封じをする必要はありません。お住まいの家が別の場合は、いつもと同じように神棚を祀りましょう。また、神社へ参拝してもかまいません。

神道の忌明けは五十日

神棚封じは、故人が亡くなってからすぐに行います。神道では五十日祭後が忌明けになりますが、仏教では四十九日が忌明けになりますので、四十九日を終えてから神棚封じを外します。

四十九日、または五十日祭までは忌中になりますので神棚封じを行いますが、地域や故人との関係によっても異なる場合があり、祖父母が亡くなったときは30日間神棚封じを行う場合があります。

神棚は神道の社

神棚は各家庭にある小さな神社の社ですので、神棚の中にも神様が鎮座しています。忌中の間は気が弱まり、家の中に穢れが生じます。そのため、神様が穢れに触れることがないよう、神棚封じを行います。無事忌明けを迎え、活力が戻ったら神棚封じの封印を解き、普段通りにお祀りしましょう。

2:神棚の封じ方

神棚封じの方法は難しいものではありません。神棚封じを行う前には神様に失礼のないよう、家族の誰かが亡くなったというご報告とご挨拶をしてからお供え物などを下げ、神棚を封じましょう。

また、神棚封じを行うときは神棚を傷つけないよう、釘や画びょうは使わず、セロハンテープを使用しましょう。それでは次に、神棚封じの具体的な方法について紹介しましょう。

神棚を封じる人

神棚封じは、神道での葬儀を行わない場合でも、家庭に神棚がある場合は神棚封じを行います。最近では神棚封じを家族が行うことが多くなってきましたが、神棚を封じる場合は故人と関係の深い方ではなく、第三者が行うのが正式な方法です。

故人と同居する家族は、穢れの影響を受けているため、神棚を封じる人物として相応しくありません。神式の葬儀を行わない場合でも、自宅に葬儀社の方が訪ねてきた際に依頼すると良いでしょう。

白い紙を貼る理由

神棚封じのやり方や解き方3つ|神棚封じに関する基礎知識5つ
身内の誰かが亡くなったときは、神様を穢れから遠ざけ、神棚という聖域を守るために白い紙で覆います。

神棚封じには半紙を使うのが一般的ですが、大きな神棚の場合は半紙で覆いきれない場合がありますので、そのときは全体を覆わなくてもかまいません。半紙を使うときは画びょうなどを使用せず、セロハンテープを使いましょう。

仏壇の扱い

神棚封じは、神道でない場合、仏壇を閉じなくてもかまいません。神道と仏教では考え方が異なり、仏教は死をけがれとは捉えませんので、仏壇の扉は開けたままでもかまいません。

しかし、地域によっては神棚と同じように仏壇の扉を閉じ、仏壇封じを行う場所もありますので、不安ないようであれば葬儀社の方に尋ねてみましょう。

封じている神棚の扱い

神棚封じをしている間は、礼拝をおこなうことができませんので、期明け後に神棚封じの間は礼拝などを行わず、そのままそっとしておきましょう。

忌中の間は、遺族は個人の死を悼みけがれの影響をうけている状態ですので、神棚に触れてはいけないとされています。そのため、神棚封じをしている間は、神社の参拝も控えましょう。

3:神棚の封印の解き方

神棚封じは四十九日を終えた後、または神道であれば五十日祭りを終えた後に封印を解きます。仏教の場合は 四十九日で神棚封じの封印を解きますので、神道の方は間違えて四十九日目に封印を解かないよう注意しましょう。神棚封じの期間を終えた後は、神棚を覆う白い紙を取り除き、普段通りお供え物をあげて下さい。

日本の三大宗教について知識を深めよう

日本で古来より受け継がれてきた三大宗教、神教に儒教、そして日本仏教。普段行っているこれらの宗教の行事について、しっかりと向き合って考えてみた事はあるでしょうか。

本書では、なぜお墓参りをするのかなど、歴史的背景について詳しく紹介しています。神道や仏教の成り立ちなど、読み物としても興味深い内容になっていますので、ぜひいちど目を通してみてはいかがでしょうか。

神棚封じに関する基礎知識5つ

神棚封じの方法は簡単ですが、ここではいくつか神棚封じを行う際の注意点について紹介しましょう。神棚封じを行っている間は、祭りごとを控える必要がありますので、お正月と重なった場合には注意が必要です。

また、神棚封じは神道で行うものですが、仏教徒の場合はどうしたらよいのか、そのほか神棚を封じる場所についても紹介してありますので、ぜひ参考にして下さい。

1:正月と重なった場合

お正月は新年を迎えるための大切な行事の一つです。しかし、お正月はお祝い事の一つでもありますので、お正月のお祝いや新年の行事に参加することはできません。また、神社の参拝も控えましょう。

新年を迎えた時には、神社に赴き新しいお札を授かりに行かなければいけませんが、忌中の間は神社に参拝はできませんので、忌明けになってから時期をずらして神社に参拝に行きましょう。お札もその時に交換してもらいます。

2:仏教徒でも神棚封じが必要か

神棚封じは死を穢れと捉えるため行うもので、これは神道での考え方ですので仏教徒の場合は仏壇は閉じる必要はありませんが、葬儀を行う際葬儀社の方から神棚を閉じるよう指示される場合もあります。

また、お住まいの地域によっては、仏壇の扉を閉じる仏壇封じの慣わしがある場合もありますので、その地域の方法にならいましょう。

3:祖霊社も封印が必要か

神棚封じを行う場合は、祖霊社を封じる必要はありません。祖霊社は御霊屋ともよばれ、仏教で言う仏壇のことでご先祖様の御霊を祀るお社のことを言います。祖霊社は封印せずそのままにしておき、お供え物を片づけて神棚封じを行いましょう。

4:神棚へのお供え物

神棚を封じている間はお供えやお祈りは行えません。通常であれば、神棚にはお米やお酒、塩水、榊といったお供え物があげられます。しかし、忌中の間は穢れが入り込まないよう神棚封じをしなければいけません。そのため、神棚封じをしている間はこれらのお供え物も下げておきましょう。

5:誤って剥がしてしまった場合

誤って神棚封じの封印を剥がしてしまった場合は、封印に用いる白い紙を貼り直せば大丈夫です。神棚封じの白い紙を張り直す時も、なるべく遺族が行うのではなく、故人との関係が薄い第3者に行ってもらいましょう。

神棚封じについて正しく理解しましょう

いかがでしたか。今回は神棚封じの意味や方法、仏教の場合の神棚封じの方法について紹介しました。仏教徒でも神道でも自宅に神棚を祀っている家庭がほとんどです。

日本人は宗教にかかわらず、神棚に手を合わせて健康や子孫繁栄を願い、日々幸せに過ごせるようお祈りするものですので、神様に失礼のないよう神棚封じについて正しく理解しましょう。

もしもに身内に不幸があった場合には、仏教であっても守って下さっている神様への感謝を忘れず、正しい方法で神棚封じを行いましょう。

Related