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2019年01月24日

お通夜の席での礼儀の種類10個|持っておきたい小物3つ

社会人にもなると職場関係で急にお通夜に参列する機会も増えてくることでしょう。しかし、お通夜に参列する際の礼儀やマナーに不安を感じる方も多いはずです。そこでこの記事ではお通夜の席での礼儀について詳しく解説していますので、ぜひ参考になさってください。

お通夜の席での礼儀の種類10個|持っておきたい小物3つ

お通夜の席での礼儀に不安を感じている人は多い

社会人にもなると、職場関係などでお通夜やお葬式に参列する機会も増えてくることでしょう。しかし、お通夜の席での礼儀やマナーをよく知らず、不安を感じている方が多いこともまた事実です。

ご遺族や他の参列者の方に失礼のないように、またお通夜の席で恥をかかないように、お通夜に関する礼儀についてしっかりとチェックしておきたいところです。

お通夜の席での礼儀の種類10個

お通夜やお葬式などの冠婚葬祭に関する礼儀やマナーは、学校で学ぶ機会はなく、また親や会社の上司から直接教えてもらったり指導される機会もほとんどないでしょう。

しかし、礼儀をわきまえずにお通夜に参列することは失礼なことですし、自分が恥ずかしい思いをしてしまいます。

ここからはお通夜の席にて知っておくべき基本的な礼儀の種類を10個ピックアップしてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

1:服装に関する礼儀

まずは服装に関するお通夜の礼儀について確認しておきましょう。お通夜では男性はブラックスーツを、女性はブラックフォーマルを着用するのが一般的です。

スーツには弔事用の黒色無地のネクタイを合わせ、またブラックフォーマルには必ず黒色無地のストッキングを着用しましょう。

ただし、訃報に接して取り急ぎお通夜に駆け付けたという場合には、このような喪服ではなく平服でも問題ありません。

2:着席場所に関する礼儀

お通夜の席で知っておきたい礼儀の一つが、着席場所に関するものです。お通夜は祭壇の向かって右側に喪主やご遺族・近親者の方が着席し、向かって左側に故人の友人・知人や職場関係の方が着席することになっています。

祭壇に近い上座に喪主や世話役の方など、故人との縁が深い人が着席します。また、弔問客である場合には下座に着席するのが礼儀です。

3:焼香に関する礼儀

お通夜に参列する上で多くの方が不安に感じているのが、お焼香に関する礼儀です。そこでここではお焼香の正しい方法についてチェックしておきましょう。

まずはご遺族に一礼してから焼香代の前に行き、合掌をしてから右手の親指・人差し指・中指で抹香をつまみ、目の位置に持ち上げてから指をこすりながら抹香を香炉の中に落としましょう。

なお、宗派によって1回のみの場合もあれば、2~3回繰り返す場合もあります。

4:香典に関する礼儀

お通夜の席で知っておきたい礼儀の種類の一つが、香典に関するものです。

参列者は、お通夜もしくは葬儀のいずれかで香典を持参しお渡しする必要がありますが、素のままで持参するのはマナー違反にあたりますので弔事用の暗い色の袱紗に包んで持参するのが礼儀です。

なお、宗派によって香典の不祝儀袋の表書きが異なってきますが、「御霊前」ならば宗派に関わらず使うことができます。

5:ヘアメイクに関する礼儀

女性の場合はヘアメイクに関する礼儀も、お通夜に参列する前に知っておきたいものの一つとして挙げられるでしょう。

ショートヘアやボブヘア以外は基本的に髪の毛を低めの位置でシンプルなまとめ髪にすること、またメイクは色味を抑えて地味に仕上げることがお通夜の席でのヘアメイクの礼儀です。

チークで血色感を出したりベースメイクでツヤ感を出すのはマナー違反ですので、注意が必要です。

6:受付に関する礼儀

受付に関する礼儀も、お通夜について知っておきたいことの一つとして挙げられます。

お通夜の会場に到着後はまず受付で芳名帳に氏名と住所を記帳する必要がありますが、その際にお悔やみの言葉を伝えるのが礼儀です。

例えば、「この度はご愁傷様でございます」といった挨拶をするとよいでしょう。記帳とお悔やみの言葉を伝えた後に、袱紗から香典を取り出して表書きの名前を受付の方に向けてお渡しします。

7:通夜振る舞いに関する礼儀

通夜振る舞いに関する礼儀も、きちんと知っておきたいことの一つとして挙げられるでしょう。

お通夜が終わった後に喪主によって参列者に通夜振る舞いとして食事やお酒が振る舞われることがよくありますが、ご遺族などに声をかけられたら短時間でもよいのでお食事をいただくのが礼儀です。

なお、近年では通夜振る舞いを行わず、参列者が帰る際に返礼品をお渡しするというパターンもよくあります。

8:靴・バッグに関する礼儀

靴・バッグに関するマナーも、お通夜に参列するにあたって必ず知っておきたい礼儀の一つです。

靴やバッグは黒色無地であり、なおかつ光沢のない素材のものを選びましょう。とりわけ革製品のバッグは殺生を連想させてしまいますので、避けるのが鉄則です。

また、女性の場合はピンヒールは避け、3~5センチほどの低くて太めのヒールのパンプスを履きましょう。妊婦さんなど体調に不安がある場合には、ぺたんこ靴でもOKです。

9:アクセサリーに関する礼儀

お通夜に参列する前に知っておきたい礼儀の一つとして挙げられるのが、アクセサリーに関することです。

お通夜のような弔事では華美な服装は厳禁ですので、アクセサリーは極力避け、小ぶりなパールのネックレスもしくはイヤリングのみに留めておきましょう。

なお、ネックレスは二連だと「悲しみが二重になる」ことを連想させてしまうので、必ず一連のものをつけていく必要があります。

10:お通夜に参列できない時の礼儀

遠方で、あるいは仕事などでお通夜に参列できない時の礼儀についても確認しておきましょう。

お通夜に参列することができない場合には弔電を打ち、また受付で直接香典をお渡しすることができないのでその代わりに現金書留でご遺族の方に送るのがマナーです。

不祝儀袋の表書きは宗派によって異なってきますので、現金書留で送る前にご遺族の方に宗派を尋ねておきましょう。

お通夜での礼儀が学べるおすすめの本

お通夜で恥をかかないように礼儀をしっかりと学びたいという方におすすめの本として、「急なお葬式で困らない本」をご紹介します。

お通夜から葬儀・告別式に至るまで、社会人として知っておくべき基本的なマナーから意外と盲点な礼儀に関することまで、わかりやすく丁寧に解説してくれているマナーブックです。

項目ごとに見やすく分類されており、知りたい情報をすぐに入手することができるところもおすすめのポイントです。

弔事のマナーとして持っておきたい小物3つ

以上では、お通夜の席で恥をかかないために知っておきたい基本的な礼儀・マナーについてご紹介してきました。

ここからは、弔事のマナーとして持っておきたい小物を3つピックアップしてご紹介していきます。

急なお通夜やお葬式の時でも慌てなくてすむように、以下で挙げる小物をまだお持ちでないならば、あらかじめ用意しておいてはいかがでしょうか。

小物1:数珠

弔事のマナーとして持っておきたい小物としてまず挙げられるのが、数珠です。数珠は故人の供養を行う上で欠かすことのできないマストアイテムだと言えるでしょう。

なお、数珠と一口に言っても、そのデザインや種類はさまざまです。宗派によって数珠の種類が異なってきますが、黒色で一連の略式念珠ならば宗派に関係なく使うことができますので、一つ持っておくと何かと便利でしょう。

小物2:袱紗

袱紗も、弔事のマナーとして持っておきたい小物の一つとして挙げられるでしょう。お通夜に参列する際には香典を袱紗に包んで持参するのがマナーです。

袱紗には慶事用の明るい色と弔事用の暗い色がありますが、紫色ならば慶事・弔事のどちらにも使うことができるので便利です。

小物3:ハンカチ

ハンカチも、弔事のマナーとして持っておきたい小物の一つとして挙げられるでしょう。

基本的に、弔事では黒色か白色の無地のハンカチを持参します。目立たないものであれば、刺しゅうやレースが多少あっても問題ありません。

お通夜の席では礼儀に気を付けましょう

今回はお通夜に関して知っておきたい礼儀について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。

お通夜で恥をかかないように、あらかじめ服装に関するマナーやお焼香の挙げ方など、基本的なお通夜の礼儀についてチェックしておきましょう。

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