Search

検索したいワードを入力してください

2018年12月21日

葬式にふさわしい服装とは|弔事用に持っておきたい小物3点

「急なお葬式で何を着て行けばいいのか困ってしまった」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、お葬式にふさわしい服装を男女別・年齢別にご紹介しています。また、弔事用に持っておきたい小物についても取り上げているので、ぜひご覧ください。

葬式にふさわしい服装とは|弔事用に持っておきたい小物3点

葬式って?「通夜」「葬儀」「告別式」の違い

「お通夜や葬儀・告別式の違いがいまいちよく分からない」という方も少なくないことでしょう。

ここではまず、お葬式について知っておくべき基本情報としてお通夜と葬儀・告別式の違いについてチェックしていきましょう。

通夜とは

まずはお通夜から見ていきましょう。お通夜とは故人が亡くなった晩に夜通しご遺体を囲んで灯りを消さずに見守るという、家族や親族など親しい人が行う儀式になります。

つまり、お葬式の一日目に行われるのがお通夜であると言えます。お通夜は身内によって執り行われるものですので、平服が基本的な服装です。

葬儀・告別式とは

それでは、葬儀・告別式とはどのように違うのでしょうか。葬儀とは遺族が故人の冥福を祈るための儀式であり、それに対して告別式は火葬・埋葬前に遺族や参列者が故人と最後のお別れをするためのものになります。

葬儀は宗教的な儀式ですが、告別式は宗教的な要素はなく社会的な儀式であるとも言えるでしょう。

葬式に参列する際にふさわしい服装は?

以上では、意外と多くの人が知らないお葬式に関する知識として、お通夜と葬儀・告別式の違いについて確認してきました。

お葬式に参列する際に頭を悩ませるのが、どんな服装で行けばよいのかということです。遺族や他の参列者の方に失礼のないように、きちんとした服装で参列する必要があります。

ここからは、お葬式に参列する際にふさわしい服装についてご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみてください。

男性の服装

まずは、お葬式に参列する際にふさわしい男性の服装からチェックしていきましょう。

男性の場合は、お葬式に参列する際には基本的にスーツの着用が必須となります。

最近では平服でお葬式を執り行うケースも増えつつありますが、「無難で周りから浮かない服装を」ということであれば、やはりスーツを着て参列するのがおすすめです。

1:喪服

お葬式に参列する際にふさわしい男性の服装としてまず挙げられるのが、喪服です。

喪服には正喪服と準喪服という二つの格式がありますが、正喪服はご遺族が着用するもので参列者が着用するのは失礼にあたりますので、準喪服にあたるブラックスーツを着て行くようにしましょう。

なお、夏の場合には裏地のない夏用の背抜きジャケットのブラックスーツでも問題ありません。

2:ワイシャツ

お葬式に参列する際の男性の服装のポイントの一つとして、白のワイシャツを着て行くということも挙げられるでしょう。

柄や色もののワイシャツは華美でカジュアルな印象を与えてしまいマナー違反に当たりますので、必ず無地の白のワイシャツをブラックスーツに合わせるようにしましょう。

なお、カフスはシングルカフス・ダブルカフスのどちらでも問題ありません。

3:ネクタイ

ネクタイは黒の無地のものを選ぶとういことも、お葬式に参列する際の男性の服装のポイントの一つとして挙げられます。

光沢がなく、黒で無地の弔事用のネクタイを選び、また結び目にディンプル(くぼみ)を作らないようにしましょう。

弔事の場合にはディンプルを作るのはマナー違反にあたりますので、覚えておく必要があります。

4:ベルト

ベルトは黒のシンプルなものを選ぶということも、お葬式に参列する際の男性の服装のポイントの一つとして挙げられるでしょう。

スーツとネクタイと同様にベルトも黒で無地のものを選び、また光沢があるものは控えるようにしましょう。

なお、お葬式には革製品はNGとされていますが、ベルトの場合はこれに当たりません。ただし、カジュアルなゴムメッシュベルトなどはNGです。

5:靴下

お葬式にふさわしい男性の服装のポイントの一つとして、黒の無地の靴下を履いていくということも挙げられます。

お葬式には黒が基本ですので、靴下に関しても黒の無地のビジネスソックスをチョイスする必要があります。

意外と忘れがちな靴下ではありますが、お葬式では靴を脱ぐ場面も多いため覚えておきたいところです。また、黒で無地であってもくるぶし丈のソックスはカジュアルですのでNGです。

6:シューズ

靴はビジネスシューズを履いていくということも、お葬式にふさわしい男性の服装のポイントの一つとして挙げられるでしょう。

スーツやネクタイ・ベルトと同様にシューズに関してもシンプルで控えめなデザインであり、なおかつ黒色のものを選びましょう。

なお、ベルトと同様に靴も例外的に革製品であっても問題ありません。

女性の服装

ここからは、お葬式に参列する際にふさわしい女性の服装についてご紹介していきます。

女性の場合はパンツスタイルよりもワンピースやスカートでお葬式に参列するのが一般的ですが、足元や胸元があまり露出しないように気を付ける必要があります。

以下では、詳しいポイントについて取り上げていますので、お葬式に参列する前にぜひチェックしてみてください。

1:喪服

お葬式に参列する際に最も無難な女性の服装として挙げられるのが、ブラックフォーマルの喪服です。

お葬式では正座をすることも多いので、その際に太ももが見えてしまわない丈の長さのワンピースやスカートの喪服を選ぶ必要があります。

なお、夏の場合は5分袖の黒の無地のワンピースを喪服として着用しても問題ありません。

2:アクセサリー

アクセサリーは小ぶりな真珠のネックレスやイヤリング・ピアスを除き、基本的につけていかないというのがお葬式に参列する際の女性の服装のポイントの一つとして挙げられるでしょう。

お葬式には華美な服装はNGですが、小ぶりな真珠は故人を想って流す涙を連想させることから、ネックレスやイヤリングなど2点ほどであればつけても問題ありません。

指輪に関しては、結婚指輪以外は外す必要があります。

3:手袋

お葬式に参列する際の女性の服装のポイントの一つとして、手袋をしていくならば黒色でフォーマル用のものを選ぶということも挙げられます。

黒色で、レースや網状のシンプルなデザインの手袋ならばお葬式に参列する際にはめても問題ありません。

なお、必ずしも手袋をはめる必要はありませんが、自分でオフできない派手なジェルネイルをしている場合には、手袋をはめることで爪を隠すとよいでしょう。

4:バッグ

バッグは黒色で無地の小さめなものを持参するということも、お葬式に参列する際にふさわしい女性の服装のポイントとして挙げられるでしょう。

冠婚葬祭用の黒で上品かつシンプルなデザインのバッグの中に、白のハンカチや数珠などを入れてお葬式に参列するのがマナーです。

なお、黒であっても光沢のあるものはNGです。また、革製品のバッグは殺生を連想させてしまうので、マナー違反にあたります。

5:ストッキング

お葬式に参列する際の女性の服装のポイントの一つとして、黒のストッキングを着用するということも挙げられます。

お葬式では肌の露出が厳禁ですので、夏であっても必ず黒のストッキングを着用する必要があります。

肌色のストッキングはもちろんのこと、生足は厳禁です。また、黒のストッキングであっても柄入りはマナー違反に当たりますので無地のものを選びましょう。

6:パンプス

パンプスは黒のフォーマルなデザインのものを選ぶということも、お葬式に参列する際にふさわしい女性の服装のポイントとして挙げられるでしょう。

妊婦さんの場合はぺたんこのパンプスでも問題ありませんが、特に体調面で問題がないのならば、3~5センチほどの高さで太めのヒールの黒のパンプスを履いていくのが一般的です。

光沢のある素材を使用したものや、ヒールが高すぎるものはNGです。

学生の服装

それでは、学生の場合はどのような服装でお葬式に参列すればよいのでしょうか。

学生の場合は、露出が少なくフォーマルな黒・紺色の服であれば、喪服を着用する必要はありません。

以下では、お葬式にふさわしい学生の服装について詳しく見ていきましょう。

学校の制服

学生の場合、学校の制服が最もフォーマルな服装となりますので、制服でお葬式に参列しましょう。

大人の男性の場合と違って、男性学生の場合は必ずしも黒のソックスを履く必要はありません。無地であれば白のソックスでも可ですが、くるぶし丈はカジュアルすぎますので控えましょう。

女子学生の場合はスカートを短くすのは厳禁です。ルーズソックスはもちろんマナー違反ですので、白のソックスか紺色のハイソックスを履きましょう。

子供・乳幼児の服装

子ども・乳幼児の場合はキッズ用のブラックフォーマルを着用する必要は必ずしもなく、黒か紺色のシンプルで無地の服を着て行けば問題ありません。

女の子の場合は、白の襟付きブラウスと黒か紺色のスカートやワンピースを合わせましょう。男の子の場合は、白のシャツに黒か紺色のジャケットとズボンを合わせるのが一般的です。

また、赤ちゃんの服装は黒・紺色以外にも、薄い水色やグレーでもOKです。

弔事のマナーとして持っておきたい小物3点

以上では、お葬式にふさわしい服装のポイントをご紹介してきました。ここからは、弔事のマナーとして持っておきたい小物を3つピックアップしてご紹介していきます。

お葬式に参列した際に恥をかかないためにも、あらかじめ持参すべき小物についてチェックしておきましょう。

1:数珠

お葬式に持参すべき小物としてまず挙げられるのが、数珠です。

数珠と一口にいってもそのデザインや種類はさまざまで、宗派によっても異なってきますが、どの宗派にも使える黒の略式念珠を一つ持っておくと便利でしょう。

2:袱紗

袱紗も、お葬式に参列する際に持っておくべき小物の一つとして挙げられるでしょう。

香典は袱紗に包んで持参する必要がありますので、弔事用の紫や灰色・紺色などの濃く暗い色のものを選びましょう。

なお、紫色の袱紗は慶事と弔事の両方に使えますので、一つ持っておくと便利です。

3:ハンカチ

ハンカチも、お葬式に持参すべき小物の一つとして挙げられます。お葬式に持参するハンカチは白か黒色の無地のものを選び、明るい色や柄入りのものは避けましょう。

なお、白か黒で無地であれば、レースや刺しゅう入りのハンカチでも問題ありません。

葬式にふさわしい服装で参列しよう

葬式にふさわしい服装とは|弔事用に持っておきたい小物3点
今回はお葬式の服装について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ご遺族や他の参列者の方に失礼にならないように、お葬式にふさわしい落ち着いた控えめな服装で参列するようにしましょう。

Related