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2018年12月18日

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ

お葬式や法事では、服装には気を使いますが小物までには気が回らないという人が多いのではないでしょうか。お葬式の小物といえば、バックやふくさ、ハンカチです。今回はお葬式と、お通夜や三回忌以降のハンカチマナーについて詳しくご紹介します。

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ

お葬式にハンカチは必需品

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ
お葬式では、涙を拭いたり手を拭いたりするハンカチは必需品なので、忘れずに持参しましょう。ハンカチを忘れると涙も拭けず、大変なことになります。

お葬式の小物にもマナーがあるので、「ハンカチまで気がまわらずマナー違反をしてしまった」といったことのないようにしましょう。

お葬式のマナー「ハンカチ編」として、ハンカチの色や素材、NG例などを詳しくご紹介します。社会人になったら恥をかかないように覚えておきましょう。

お葬式に持参するハンカチの選び方8つ

それでは、お葬式に持参するハンカチの選び方8つをご紹介します。色・デザイン・素材・男女別・子どもの場合はどうなのかなどのマナーをいざという時のために覚えておきましょう。

1:基本は白だが黒もOK

日本では、お葬式のハンカチの色は白色というのが昔からの常識でしたが、現在は黒でもOKです。神事を行う時にも白装束、亡くなって旅立つ時も白装束を着るように、ハンカチも白が正式な色です。

しかし、昨今では喪服が黒色ということもあり、黒のハンカチでもOKという風習に変わってきています。白いハンカチが手持ちにない場合には、黒いハンカチでもマナー違反にはなりません。

2:結婚式でも使いたいなら白

冠婚葬祭用に白いハンカチを用意しておけば、結婚式でも使うことができます。結婚式にも使いたいのであれば、清楚な白のレースや白の刺繍が入っていても大丈夫です。

ただし、お葬式では光沢のない素材が基本であり、ラメなどのキラキラの入ったハンカチもNGです。レースや刺繍も最低限の物にしましょう。

3:絶対に避けるべき色

お葬式で絶対に避けるべき色は、赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系の派手な色や原色です。お葬式では、黒を主体とし、小物も地味な控えめな色でなければなりません。

同じピンクでも、ほとんど白に近い薄い色はマナー違反とまではなりません。白色に近い薄紫や水色などのハンカチの色でもOKでしょう。

お祝い事は暖色系、悲しみごとは寒色系と覚えておきましょう。紫系はどちらでも大丈夫です。

4:デザイン

昔からお葬式のハンカチは無地が基本ですが、上品なレース付きや刺繍のあるハンカチでも大丈夫です。冠婚葬祭用に同色の刺繍や、同色のレースの縁取りや織り模様が入っているハンカチは売られています。

マナー違反となるのは、同色でない刺繍やレース、ラメなどのキラキラが入っているデザイン、光沢のある生地です。

5:素材

ハンカチの素材で一番おすすめなのは綿です。吸水性がある麻・リネンもおすすめです。合成繊維は吸水性がないのでおすすめではありませんが、さほど使わないならポリエステルでもOKです。

夏場では、汗拭きにタオル地をもう1枚持っていくと良いです。タオル地を使う時は、なるべく人目につかない場所で使います。


シルクに関しては諸説ありますが、光沢がある素材のため避けた方が良いでしょう。レーヨンもお葬式には向きません。

6:男女でマナーの違いはない

お葬式のハンカチのマナーには、男女での違いはありません。白か黒の光沢のないフォーマル用のハンカチを選びましょう。

お葬式にNGなのはカジュアルなので、タオル地のハンカチも基本NGですが、夏場の汗をかく時期は人目につかない場所で使いましょう。

男女兼用のハンカチも販売されており、女性なら上品な刺繍やレースの付いている物でもOKです。心配であれば白か黒の無地で、綿のハンカチを選べば間違いありません。

7:男性のポケットチーフは好まれない

日本のお葬式では、男性のポケットチーフはそもそもおしゃれを演出する物なので好まれません。ポケットチーフとは、胸のポケットにハンカチで装飾を施すもので、結婚式やパーティーなどの華やかなセレモニーで使います。

黒無地のハンカチならOKとする説もありますが、日本のお葬式の考え方として、おしゃれをして出る場ではないということなので入れない方が無難でしょう。

ちなみに、葬儀でのポケットチーフOKの国もあります。

8:子供

子供の場合も、大人と同じく基本は白か黒のハンカチが好ましいです。白か黒がない場合は、原色でない薄い色の学生らしいシンプルなデザインのハンカチを選びましょう。キャラクターの入っていない物が良いです。

服装は、学生なら制服を着ますが、制服がない場合や小さなお子さんは、黒白やグレー、紺色を基本とした服装でOKです。

お葬式でのハンカチの使い方や注意点

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ

持ち方

ハンカチの持ち方に特に決まりはありませんので、必要な時に手に持つようにします。必要ならばポケットティッシュもビニールから出してハンカチに包んでおくと便利です。

和装であれば袂(たもと)にハンカチやティッシュを入れておくと慌てません。男性はポケットに入れておけばすぐに取り出せます。

ふくさの代用にもなる

ハンカチを、ふくさの代用とすることもできます。上記の動画ではご祝儀袋の向きなので、お葬式はこれと反対に折ります。

1.ひし形にハンカチを開いて置き、やや右側に香典を置きます。
2.右側の角を中に入れてたたみます。
3.上の角、下の角をたたみます。
4.右から左に折りこんでいって完成です。

慶事では右開き、弔辞では左開きなので間違えないでください。お葬式のふくさには、紺やグレー、紫などの寒色系を選びましょう。

お葬式の際ハンカチはどこに入れておくべきか

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ
お葬式の際、ハンカチは男性ならポケットに、女性はバッグに入れておきましょう。

お葬儀の時は、男性はバッグを持たないのが一般的ですので上着のポケットにいれます。女性のバッグは小さく荷物が入らないので、必要があればセカンドバックを用意し、ハンカチはすぐに取り出せる所に入れておきましょう。

お葬式や法事はめったにあることではありませんが、社会人になったら余裕を持って最低限の物は準備しておくことも大切です。

お通夜や三回忌以降のハンカチマナーは?

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ
お通夜や三回忌以降のハンカチマナーは、お葬式と同じ白か黒を基本として、紺やグレーなどの寒色系の色であればOKです。

女性なら、刺繍やレースは同色で控えめな物を選びましょう。基本的な考え方は、ご遺族より目立たないように、自分は控えめに地味にというポイントを押さえておけば大丈夫です。故人にもご遺族にも失礼のないようにしましょう。

お葬式のハンカチマナーを身に着けよう

お葬式や法事に持参するハンカチは何色?選び方8つ
社会人になったらビジネスマナーと同じく、お葬式のハンカチマナーを身に着けておきましょう。適当なハンカチがなくても、コンビニや100均で売っているので、慌てないで買いに行きましょう。

ふくさは文具店や100均、ドンキホーテで売っているので、伝統を重んじるご遺族であれば代用するのではなく買った方が無難です。また、知らずにポケットチーフをしていたり、暖色系のハンカチを持っていて恥をかかないようにしましょう。

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