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2019年01月05日

50回忌の服装|施主側や参列者など6つの立場の服装を解説

故人が亡くなられてから丸49年目に執り行う法要のことを50回忌と呼びます。50回忌では一般的に弔い上げとなるため、きちんとした服装で参列する必要があります。この記事では50回忌にふさわしい服装を立場別にご紹介していますので、ぜひ参考になさってみてください。

50回忌の服装|施主側や参列者など6つの立場の服装を解説
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50回忌とは

仏式の考えでは、故人が亡くなられた後、その魂はあの世にて審判を受け、生前の行いによって極楽浄土に行けるかどうかが決まります。

個人の魂が無事に極楽浄土に行くためには家族が供養を行うことが必要とされているため、年忌供養を行うことになっています。

例えば3回忌法要や7回忌法要、あるいは今回取り上げる50回忌法要といったものが代表的です。

ここではまず、50回忌法要の基本情報について確認しておきましょう。

50回忌法要の目的や意味

そもそも、50回忌法要とは何のためのものなのでしょうか。まずはその目的や意味を確認しておきましょう。

50回忌法要とは、故人があの世で平穏かつ幸せにいられるように家族や親族で集まって故人を供養するという目的を持っています。

つまり、故人の魂が極楽浄土で安らかにいられるようにと祈るためのものが50回忌法要を行う意味になります。

50回忌の数え方・実施時期

ここでは、50回忌の数え方や実施時期について確認しておきましょう。

年忌法要は数え年を採用しており、故人が亡くなられた年を1年目として数えるため、50回忌法要は故人が亡くなられてから丸49年目に行うことになっています。

また、実施時期としては命日に行うのが理想的ではありますが、その日に家族や親族で集まるのが難しい場合には、命日前後に集まるのが一般的です。

弔い上げ

50回忌法要ともなると故人が亡くなられてから49年も経ち、ご遺族の方も高齢化していることなどから、年忌供養を今後行なわずに50回忌をもって終わりにするという「弔い上げ」をするのが一般的です。

また、仏式の考えでは生前のよい行いをしなかった人の魂であっても、死後50年たてば生前の罪を許されて極楽浄土に行けるとされているため、50回忌以降に故人を供養せずともよいと考えられています。

弔い上げの50回忌にふさわしい服装

以上では、知っているようで意外と多くの人が知らない50回忌法要の意味や目的、実施時期や数え方などについてご紹介してきました。

50回忌法要は年忌法要の区切りとなる重要なものであり、弔い上げとなることが多いので、それにふさわしいきちんとした服装で臨みたいところです。

ここからは弔い上げの50回忌法要にふさわしい服装をご紹介していきますので、服装選びに迷った時にぜひ参考にしてみてください。

1:施主側の男性の服装

まずは、50回忌法要にふさわしい施主側の男性の服装からチェックしていきましょう。

50回忌法要にて弔い上げとなる場合には、施主側の男性はカジュアルな服装ではなく、それにふさわしいきちんとした服装で臨む必要があります。

具体的には、以下で詳しくご紹介するように、準喪服か略喪服の着用が一般的です。

準喪服

50回忌法要にふさわしい施主側の男性の服装としてまず挙げられるのが、準喪服です。

準喪服とは喪服の3つの格式の中で2番目に高い格式であり、男性の場合はブラックスーツを着用するのが一般的です。

白色無地のワイシャツに黒色無地の弔事用のネクタイを合わせましょう。また、ベルト・靴下・靴は黒色で統一する必要があります。

靴とベルトは革製品でも問題ありませんが、カジュアルなものは避けましょう。

略喪服

50回忌の服装|施主側や参列者など6つの立場の服装を解説
略喪服も、50回忌法要にふさわしい施主側の男性の服装の一つとして挙げられるでしょう。

男性の略喪服としては、黒色や紺色、あるいはグレーといったダークカラーの落ち着いた色・デザインのスーツを着用するのが一般的です。

ワイシャツは白色無地のものを選びましょう。ネクタイは弔事用のものをつける必要はありませんが、スーツと同様に落ち着いた色・柄のものを選ぶのがマナーです。

2:施主側の女性の服装

それでは、施主側の女性の場合はどのような服装で50回忌法要に臨めばよいのでしょうか。ここからは、50回忌法要にふさわしい施主側の女性の服装について詳しく見ていきましょう。

女性の場合も準喪服か略喪服の着用が一般的ですが、いずれの服装の場合も華美なデザインや露出の多いものを避けるのが鉄則です。

以下では服装の詳しいポイントについてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

準喪服

50回忌法要にふさわしい施主側の女性の服装としてまず挙げられるのが、準喪服です。

女性の準喪服としては、露出の少ない落ち着いたデザインのブラックフォーマルを着用するのが一般的です。

パンツスタイルでもOKですが、スカートやワンピースを着用する場合には座った時に太ももや膝小僧の見えない丈の長さのものを選びましょう。また、黒ストッキングの着用は夏でも必須です。

略喪服

略喪服も、50回忌法要にふさわしい施主側の女性の服装の一つとして挙げられるでしょう。

女性の略喪服としては、黒色や紺色といった落ち着いた色で無地のワンピースを着るか、あるいはダークスーツを着用するのが一般的です。

いずれの服装の場合も華美なデザインや露出の多いもの、また殺生を連想させる革製品を避ける必要があります。

3:男性の参列者の服装

以上では、50回忌法要を執り行う施主側の男性と女性の服装のポイントについてご紹介してきました。

それでは、50回忌法要に招かれた場合はどのような服装で参列するのが望ましいのでしょうか。

ここではまず、男性の参列者におすすめの服装についてチェックしていきましょう。

略喪服

50回忌法要に参列する男性にふさわしい服装としてまず挙げられるのが、略喪服です。

略喪服として黒色や紺色、グレーといったダークカラーで無地のスーツに白色無地のワイシャツと落ち着いた色・柄のネクタイを合わせて50回忌に参列しましょう。

なお、お葬式や法要などでは、参列者がご遺族の方よりも格式の高い服装をするのは失礼にあたりますので、準喪服を着用するのはNGです。

平服

弔い上げを行う50回忌であっても、故人が亡くなられてから49年も経っていることから、身内だけでアットホームな雰囲気の中法要を執り行うご家庭も多くあります。

事前にご遺族の方から「平服でお越しください」との案内を受けている場合には、グレーなどの落ち着いた色で控えめなデザインのスーツ姿で参列するのがマナーです。

なお、平服とカジュアルな普段着とは全く異なるものですので、パーカーやスニーカーは厳禁です。

4:女性の参列者の服装のポイント

それでは、50回忌法要に招かれた女性側はどのような服装で参列するのが望ましいのでしょうか。

ここからは、50回忌法要にふさわしい女性の参列者の服装のポイントについて詳しく見ていきましょう。

女性の場合は服装だけでなく、ヘアスタイルやメイクも控えめで地味にする必要があります。メイクは色味やツヤ感を抑えて地味に仕上げ、髪の毛は低い位置でまとめ髪にしましょう。

略喪服

50回忌法要にふさわしい女性の参列者の服装としてまず挙げられるのが、略喪服です。

黒色や紺色、あるいはグレーなどのダークカラーで無地の落ち着いたデザインのスーツを着用するとよいでしょう。

インナーを着用する場合には、男性の略喪服と異なり黒色のものを着用するのが一般的です。

また、露出は避ける必要がありますので、胸元が開いたものやスカート丈が短いものは避け、夏でも黒ストッキングを着用しましょう。

平服

50回忌法要ともなると、施主側であっても格式ばった服装ではなく、ややラフな服装で執り行うことも少なくありません。

あらかじめ「平服にてお越しください」との案内を受けている場合には、黒色か紺色の無地のワンピースを着用して参列するとよいでしょう。

光沢のあるものや露出のあるワンピースは避けるのが鉄則です。また、アクセサリーは小ぶりな真珠の一連のネックレスなどに留めておきましょう。

5:学生の服装

学生にとってのフォーマルな礼服は学校の制服ですので、50回忌に学生さんが参列する際には制服を着用するのが一般的です。

法要でNGとされる明るい色や柄物であっても、制服のデザインならば問題はありません。ただし、くるぶし丈ソックスやルーズソックス、わざと丈を短くしたスカートなどはマナー違反に当たりますので避けましょう。

6:子供・乳幼児の服装

それでは、子どもや乳幼児の場合にはどのような服装で50回忌法要に参列すればよいのでしょうか。

子どもや乳幼児の場合は喪服を着用させる必要は必ずしもなく、黒色や紺色・グレーといった落ち着いた色・デザインの服を着せれば問題ありません。

女の子の場合は黒や紺のワンピースか白色の襟付きブラウスと黒・紺のスカート、男の子の場合は白色無地のシャツに黒か紺のズボンをはかせるのが一般的です。

法事用に持っておきたい小物3点

以上では、50回忌法要にふさわしい服装のポイントについて詳しくみてきました。50回忌法要に参列する際には、服装だけでなく持ち物に関しても気を配る必要があります。

ここからは、法事用にあらかじめ持っておきたい小物を3つピックアップしてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

1:数珠

法事用に持っておきたい小物としてまず挙げられるのが、数珠です。数珠は故人の供養を行う際に欠かすことのできないマストアイテムです。

数珠の色やデザインは宗派によって異なりますが、略式念珠ならば宗派にかかわらずに使うことができますので、一つ持っておくと便利でしょう。

2:袱紗

袱紗も、法事用に持っておくべき小物の一つとして挙げられるでしょう。法事に参列する際には、香典を袱紗に包んで持参するのがマナーです。

袱紗には慶事用の明るい色から弔事用の暗い色までさまざまな種類のものがありますが、紫色ならば慶事・弔事のどちらにも使うことができますので、一つもっておくと便利です。

3:ハンカチ

ハンカチも、法事用に持っておきたい小物の一つとして挙げられます。法事用のハンカチとしては、黒色あるいは白色の無地のシンプルなものを選ぶのがマナーです。

黒色・白色の無地のデザインであっても、カジュアルな印象を持たれやすいタオル素材のハンカチは避けた方が無難です。

50回忌にふさわしい服装を知ろう

50回忌の服装|施主側や参列者など6つの立場の服装を解説
今回は50回忌の服装などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

弔い上げをすることが多く、年忌法要の大切な区切りとなる50回忌法要には、それにふさわしいきちんとした服装で臨みましょう。

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