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2019年03月09日

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ

お布施の相場情報8つとお布施袋のマナー5つをご紹介していきますので、ぜひともご参考にしてください。お布施の相場は関係性や地域によっても異なることがあるので、ご近所に聞くということもおすすめです。マナーについては基本的には全国同じといわれています。

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ

お布施とは

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ
今回ご紹介するのは、葬儀や法要でお世話になるお坊さんにお渡しするお布施についてです。お布施となんなのか、ご存じでしょうか。

実はお坊さんを呼んだり、お経を読んでもらうことの対価として渡すものではなく、本来はお坊さんのお寺のご本尊をお守りするためにお渡ししているのがお布施です。

お布施に決まった金額というものがないのはこのためで、お渡しする人の気持ちで金額が決まることになります。

相場は全部まとめるとどのくらい?

お布施に決まった金額はないと上でも書きましたが、だからといってあまりに高くしたり低すぎたりするのは気になるものでしょう。おおよそのお布施の相場というものはあるのですが、場合によりけりで全部まとめるとおおよそでも40万円~100万円以上になる場合があります。

これらのお布施の相場は何に対してお渡しするお布施なのかということと、地域などによって相場が変わってきます。

お布施の相場情報8つ

ここからは、お布施の相場情報としてどんな場合にどれだけのお布施を渡す必要があるのか、おおよその相場を紹介していきます。お布施の相場が分からないという場合にはぜひ参考になさってみてください。

1:読経してもらう場合

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ
お坊さんに読経してもらう場合というのはさまざまな場面であるのですが、通夜や葬儀・告別式で読経してもらった場合のお布施の相場は15万円~20万円となっています。

こちらのお布施には通夜や葬儀・告別式から納棺の際に読んでもらう枕経が含まれていると考えるのが一般的です。

なお、火葬場まで同行してもらい読経してもらうこともありますが、こちらの読経は省かれる場合が多くなっています。

2:戒名してもらう場合

戒名をしてもらう場合のお布施は、基本的には「戒名料」となるのですが、お布施に含んでお布施としてお渡しする場合があります。戒名してもらう場合の相場は宗派やいただく戒名のランクによって変わってくるのですが、おおよそで20万円から100万円の相場となります。

戒名の場合の戒名料は、お寺と相談をして決めてください。お布施としてお渡しする場合には、戒名料を含んでいることもきちんと伝えておきましょう。

3:納骨する場合

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ
基本的に納骨する場合のお布施の相場は、1万円から5万円程度となります。納骨をする場合は納骨だけで行うことが多かったのですが、最近はなかなか大勢が一度に集まるのが難しいということで49日法要と一緒に納骨もすませてしまう家が増えています。

あまり一般的ではありませんが、葬儀をすませて火葬場でお骨を拾った後にそのまま納骨まですませてしまう、という場合もあるでしょう。

4:新盆(初盆)の場合

家族で亡くなった方がいて次に迎えるお盆が新盆(にいぼん)、または初盆(はつぼん)といいます。

新盆・初盆でおこなう法要でのお布施の相場は3万円から5万円くらいになりますが、法要や法事の場合は長く付き合いのある菩提寺にお渡しすることになりますので、代々お渡ししている金額と同じ相場でよいでしょう。

5:お彼岸の場合

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ
春と秋にあるお彼岸にお坊さんに法要してもらうことがあります。

この場合の法要のお布施の相場はお寺でおこなわれるお彼岸法要に参加した場合は3,000円~1万円ていどであることが多く、自宅にお坊さんをお招きして法要をおこなった場合には3万円から5万円くらいの相場となります。

初盆と同じように初彼岸をおこなう場合も、通常のお彼岸の法要と同程度の相場で考えてよいでしょう。

6:一周忌の場合

故人がお亡くなりになってから1年たって行うのが、一周忌の法要です。一周忌の法要の相場は一般的には3万円から5万円程度となりますが、それぞれのご家庭で菩提寺との付き合いによりおおよそ決まった金額がある場合が多いですので、そちらの相場に合わせてよいでしょう。

7:三周忌の場合

三周忌、三回忌は三回忌となってはいますが、実際には故人がお亡くなりになってから満2年で行う法要のことになります。これは数え年によっておこなうためなのですが、三周忌・三回忌の法要でのお布施の相場は1万円から5万円ほどとなります。

なお、三回忌の後にも七回忌や十三回忌など年忌法要が続いていきますが、基本的なお布施の相場は変わらず1万円から5万円であるのが一般的です。

8:御車料・御膳料の場合

葬儀や告別式・一周忌法要などでお坊さんを呼んだ場合にお布施とは別に「御車料」や「御膳料」を渡すことがありますが、こちらの相場はそれぞれ5千円から1万円となっています。

御車料はお坊さんの交通費のようなもので、御膳料はお食事代です。法要の後のお食事会にお坊さんが一緒に参加される場合は御膳料は必要なく御車料だけをお渡ししますが、お食事を辞退された場合は御車料と御膳料の両方をお渡しすることになります。

お布施袋のマナー5つ

ここまではお布施の相場について解説してきましたが、ここからはお布施を入れる袋、「お布施袋」について正しいマナーを紹介していきます。お布施は相場どおりの金額を入れるとともに、きちんとマナーを守ったお布施袋に入れることでスマートにお渡しすることができます。

1:封筒の表に「御布施」と記載

お布施をお坊さんにお渡しする時には、お渡しする封筒の表に「御布施」や「お布施」ときちんと記載しておくのが正式なマナーです。

戒名をつけてもらう時にお渡しする「戒名料」は別途用意する場合もありますが、お布施として含んでお渡しすることもできます。しかし、「御車料」や「御膳料」についてはお布施とは一緒にせず、別に封筒を用意するのが一般的です。

2:漢数字を使う

御布施を入れる袋に使う言葉は、漢字で数字を表す漢数字を用いるのが一般的です。日常生活で用いられていることが多い「1、2、3」などの数字はアラビア数字であり、日本的な行事ではあまり用いません。御布施を入れる袋もまた、「壱、弐、参」の漢数字を使って書きます。

金額についても「〇万円」と記す場合にも、そのまま「〇万円」とは書かずに、「〇萬圓」と書く場合があります。たとえば5万円の場合は伍萬圓となります。

3:裏にも住所などを書いておく

裏、というのはお布施袋の中袋の裏面のことで、この中袋の裏面の左側の位置には自分の住所や氏名を書いておきましょう。裏面の右側の位置には、「金〇萬圓」と御布施の金額を記しておくこともあります。この時もアラビア数字ではなく漢数字を用いるように気をつけておきましょう。

4:薄墨は使わない

誤解されることもあるのですが、お布施自体は別に不祝儀のものではありませんので薄墨で書く必要はありません。表書きも裏書も、しっかりとした普通の黒墨で書きましょう。

水引についても、基本的にはお布施袋にはつけないのが一般的なマナーです。ただ地域によってはお布施袋に水引をつける風習があるところもあるため、お住まいの地域のマナーを確認してみてください。特になにもなければ、水引はつけなくてよいでしょう。

5:お布施の入れ方

お布施袋にお札を入れるときの向きにもマナーはあるのかというと、一般的には袋の表側にお札が表になるように入れてお札の肖像画部分を持って中に入れます。お布施を出す時は、お札の肖像画部分から出てくる、という入れ方です。

お布施を入れる封筒は普通の封筒でも構わないのですが、郵便番号などは印刷されていない無地のものがよいでしょう。すでに「お布施」や「御布施」と印刷されている封筒を使っても構いません。

お布施の相場をおさえておこう

お布施とは?お布施の相場情報8つ|お布施袋のマナー5つ
御布施の金額の相場やお布施袋のマナーについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

お布施には厳密な決まった金額というものがありませんが、一般的なおおよその相場はありますのでそちらの相場の額を渡しておけぱお坊さんに対して失礼になる、ということは避けることができるでしょう。

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