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2019年01月24日

火葬式での服装について|2つの季節の服装|火葬にふさわしい髪型

火葬は近年増加傾向にあると言われています。火葬について良く分からないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、火葬での服装や髪型などについてご紹介します。火葬での服装について知りたいという方は、ぜひ読んでみてください。

火葬式での服装について|2つの季節の服装|火葬にふさわしい髪型

火葬式とは

火葬式での服装について|2つの季節の服装|火葬にふさわしい髪型
火葬式とは、通夜や葬儀式、告別式を行わないで火葬場での火葬・拾骨だけで故人を見送る葬式の事です。火葬式が近年増加傾向にある理由は、独居老人の孤独死や自死者の増加という社会的な要因の他に、葬儀・葬式を安い費用で済ませたいという点が大きいと考えられます。

火葬式は葬式とは呼べず葬送方法の一つでしかないとも言われていますが、僧侶にお経を読んで貰う事もできますし、心を込めて故人を送り出す事ができます。

火葬式での服装と2つの季節の服装

人が亡くなったら通夜と葬儀をして火葬をする事が一般的ですが、近年では都市部を中心に通夜や葬儀を行わず、葬式費用の節約のために火葬のみを希望する人が増えてきています。

火葬式は最近人気の葬儀スタイルですので、実際にどんな葬儀をするのか理解している方は少なく、疑問に思われている方も多いです。

ここでは、火葬式での服装について説明いたします。火葬式での服装について知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

遺族

火葬式の場合は、身内の遺族だけで儀式もせず火葬するだけですから、服装のマナーに縛られる必要はありませんが、故人を弔う気持ちや哀悼の意を服装で表す事は大切な事です。

火葬式で遺族が火葬場へ行く際は、故人から三親等までの親族は、喪服あるいは黒のスーツを着用するのが基本です。

男性

火葬式での遺族の男性の服装は、喪服が基本となります。黒のフォーマルスーツにレギュラーカラーの白無地のワイシャツを着用します。襟をボタンで留めるボタンダウンのワイシャツは避けましょう。

ネクタイは黒の無地でネクタイピンはしません。ベルトや靴下、靴などの小物類も黒にします。ベルトや靴は地味なデザインのものにしましょう。

女性

火葬式での遺族の女性の服装は、黒のワンピースかスーツで基本的に肌を露出しないものを着用します。ワンピースの場合は膝より下の丈にしましょう。また、スーツの場合はインナーも黒にします。

服やバック、ストッキング、靴などは黒で光沢のない素材を選びましょう。黒タイツはカジュアルな印象になりますので避けた方が無難です。喪服とは遺族が「喪に服している」事を意味する装いですので、正式喪服を着用するのが本来の形です。

学生

火葬式での遺族の学生(小学生・中学生・高校生)の服装は、制服がある場合は正式礼服となる制服を着用します。制服にカラーのラインが入っていても構いません。靴は黒か白、紺などのスニーカーやローファーでもOKです。靴下も黒か白、紺などで、くるぶし丈は避けます。

制服がない場合は、男女とも白黒のモノトーンでまとめた制服風の服装にするか、大人と同じ黒の礼服にします。

子供

火葬式での遺族の子供(保育園児や幼稚園児)の服装は、制服がある場合は制服を着用させます。靴は黒でスニーカーなら白や紺、グレーなど派手な色でなければOKです。靴下は黒や白、紺、グレーなどが良いでしょう。ただ、くるぶし丈は避けましょう。

制服がない場合は、男女とも制服風の服装にするか、白黒のモノトーンでまとめた服を着用させましょう。もちろん、子供向けの礼服一式を揃える方もいらっしゃいます。

参列者

火参列者の場合は喪服でなくても問題ありませんが、故人を送るのに相応しい服装を心掛けましょう。ですが、遺族よりも格が上になる正礼装などでの参列は避けた方が無難です。

男性

火葬式での参列者の男性の服装は、フォーマルな黒のスーツに黒のネクタイで参列します。用意ができない場合は、無地で黒や黒に近い色の平服でも構いません。カフスボタンやネクタイピンは外します。

靴は光る金具の付いていないものにしましょう。派手な腕時計もNGです。指輪も結婚指輪以外の装飾品は外しましょう。

女性

火葬式での参列者の女性の服装は、黒か黒に近い色のフォーマルスーツかワンピースを着用します。黒い無地のブラウスでも問題ありません。ストッキングは肌が透ける程度の黒にします。タイツはカジュアルな印象がありますので避けましょう。

靴やバックは布の素材の物にしましょう。また、お化粧も薄化粧にして装飾品はなるべく付けないようにして、ネックレスを付ける場合は一連のものにして質素な印象にしましょう。

学生

火葬式での参列者の学生(小学生・中学生・高校生)の服装は、制服がある場合は制服を着用します。制服にカラーのラインが入っていても問題ありません。

制服がない場合は男の子は、黒・紺・グレーなどのブレザーにズボンで白いシャツを着用します。女の子は黒、紺、グレーなどのブレザーとスカートに白いブラウスを着用します。ワンピースなどもOKです。

靴は黒にします。無ければ学生らしい白、紺、黒のスニーカーでもOKです。

子供

火葬式での参列者の子供の服装は、制服がある場合は制服を着用させます。靴は黒でスニーカーなら白や紺、グレーなど派手な色でなければOKです。靴下は黒や白、紺、グレーなどが良いでしょう。ただ、くるぶし丈は避けましょう。

制服がない場合は、男女とも制服風の服装にするか、黒に近い色でまとめた服を着用させましょう。

2つの季節の服装

火葬式での夏と冬の服装で注意することをお伝えします。基本は前述したとおりの服装になりますが、その地域によって違うところもあります。

火葬式は近年、増加傾向にありますので、知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。

参列者の夏の服装で男性は背抜きの上着、女性は裏地のないジャケットなど通気性の良いものを着用してOKです。また、上着のない礼服ワンピースや半袖の礼服ワンピースなどもOKです。ただし肩が出るデザインは避けましょう。上着なしやブラウスではマナー違反になります。

裏方のお手伝いの場合は、白や黒などの地味な半袖のブラウスでも良いでしょう。

遺族の場合は、露出の多い服は避け黒ストッキングを着用しましょう。

参列者の冬の服装で女性の場合は、黒いタイツでも問題ありません。コートの着用は構いませんが火葬場の入り口外で脱いでから入りましょう。ブーツは基本的にNGですが、雪深い地方では地域によりショートブーツでの参列者もいらっしゃいます。その地域の風習に従いましょう。

遺族の場合は、コートの着用はしません。

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火葬式にふさわしい髪型

火葬式に相応しい髪型は男女共、やはり清潔感が大切です。服装には気を遣っても髪型まで気が回らないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、見逃しがちな火葬式に相応しい髪型を紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。

男性

火葬式に相応しい男性の髪型は、額と耳を出したスッキリとした清潔感のある髪型が適しています。顔に髪の毛がかからないことが基本です。伸びかけの髪は短くカットするか、ワックスなどを付けてスッキリとまとめましょう。香りの強いワックスやジェルはNGです。

女性

火葬式に相応しい女性の髪型は、ロングやセミロングの髪は耳より下の位置で黒いヘアゴムで一つにまとめたスッキリした印象の髪型が適しています。三つ編みや編み込みは火葬には適していません。

バレッタなどは黒色でシンプルなデザインのものにしましょう。また、髪の毛の色は黒がベストですのでダークブラウン以外は黒く染めるか、黒く染めるスプレーなどを使用して一時的にでも黒くしましょう。

火葬式での服装を知ろう

今回は、火葬式での服装や火葬式に相応しい髪型について紹介いたしました。

近年は簡略化された新しい葬儀スタイルの火葬が増加傾向にあるだけに、火葬式について知りたいと思っていた方は多いのではないでしょうか。火葬式であっても葬儀の一種ですので、喪服のマナーを考慮した上で喪服か黒っぽい地味な服装にします。

突然訪れるかも知れない火葬式に備えて、火葬式での服装について知っておきましょう。

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