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2019年01月07日

ペットの遺骨の供養方法5選|最後にやってあげたいペットの供養

愛するペットとの時間は私達に幸せを与えてくれますが、お別れの時は必ず訪れます。いつか来るその時まで飼い主さんはペットとの毎日を大切に過ごしていると思いますが、お別れの時の供養は具体的にどのようにするのかいざという時困らないように確認しておきましょう。

ペットの遺骨の供養方法5選|最後にやってあげたいペットの供養

ペットの火葬方法

可愛がっている犬や猫、小動物などのペットとのお別れの時が来たら、大きな悲しみを受け入れなければいけないと想像できます。気分が落ち込んで大変な時には、調べて決断したり手配をスムーズにおこなったりすることが難しくなるでしょう。

供養はお通夜、火葬、納骨という流れになりますが、あらかじめどのような方法があるのか見てみましょう。ここでは火葬の種類から確認していきます。

1:立会個別火葬

ペットの供養は人と違って法律的な定めはありませんが、ペットの遺体は一般廃棄物となるので適切に火葬して供養することが一般的です。

立会個別火葬は個体で火葬をおこないます。立ち会いというのは、火葬後の遺骨を遺族が拾うことを指します。骨壷へ遺骨を納めたら、骨袋に入れて遺族へ返骨されます。最期までしっかりとお見送りして悲しみや思い出を受け止めましょう。

2:一任個別火葬

個別での火葬後、遺骨は葬儀会社の担当者が拾って、骨壷に納められ遺族に返骨されます。火葬の一連の流れを葬儀会社に一任するということで一任個別火葬と言います。

出棺を見届けたいけれど遺骨を拾うのは辛い、大変な状況でできないという方が選びましょう。できるだけペットに付き添い、お別れの時間を持つことで飼い主さんの納得のいくさようならができるでしょう。

3:合同火葬

合同火葬は、他のペットと一緒に火葬、埋葬され遺骨は返骨されません。遺体を葬儀会社に預けた後、埋葬が終わったら合祀墓に納骨されて、お参りすることができます。合同火葬は火葬後の納骨も合同になります。

費用面で1番費用を抑えた方法になります。個別で供養するこだわりがない方に良い方法ですが、遺骨が手元に残りませんので悔いの残らないように決断してください。

ペットの遺骨の供養方法

ペットの遺骨の供養方法5選|最後にやってあげたいペットの供養
無事に火葬が終わったらペットの遺骨を供養してあげましょう。納骨の方法はさまざまありますので、条件やご予算などを検討してご意向に一致する方法をお選びください。法要に出席したい方は自宅の近隣の訪問しやすい場所ということもポイントになるでしょう。

ただ遺骨を必ず納骨しなければいけないという決まりはありませんので、自宅に保管しておくことも可能です。

1:単独納骨

一体の動物を個別で納骨する方法です。単独納骨できる施設にはペット霊園などの屋外墓地と屋内納骨堂があります。単独納骨することで、個別のスペースを持てますしお参りもパーソナルな時間になります。

運営するペット葬儀会社によって供養や費用の違いがあります。ペットが安らかに眠れるよう満足のいくところを選んでください。

屋外にお墓を建てる

ペット霊園の整備された庭園式墓地などの1区画にお墓を建てます。霊園が年回忌供養や法要を行ってくれますので、訪問しやすい場所がいいでしょう。

自宅の庭にペットのお墓を建てることも可能です。自分の所有地であれば何も問題ありません。火葬した遺骨を埋葬するのがベストですが、土葬することもできます。土葬は臭いでカラスなどの動物が掘り起こす場合があるので、深い穴に埋めて下さい。墓石は購入するなどして用意します。

納骨堂に遺骨を納める

ペット霊園やペット葬祭業者に設置されている納骨堂に遺骨を納めます。屋内の施設で、納骨棚やコインロッカー型のスペースに骨壺や遺影を納めます。形態はさまざまあります。

定期的に僧侶が読経をあげてくれるところもあります。立地が近隣であればお参りに行きやすいです。屋内なので、屋外の草むしりなどの環境整備の手間がいりません。冷暖房が完備され、清潔感のある環境です。

2:合同納骨

合同納骨は他のペットと一緒に埋葬します。他の動物たちと一緒に眠り、寂しい思いをしないという特徴もあるでしょう。合同納骨にはペット霊園や葬儀会社などの合同供養塔があります。雰囲気や供養の行事などは会社によって違いがありますので、そのあたりも比較して検討すると良いでしょう。

合同供養塔へ埋葬

ペット霊園や葬儀会社などの合同供養塔への埋葬は、永代供養となり遺骨がほかのペットと合祀されますので返骨はしてもらえません。一般的に単独でお墓を建てるより費用が安い特徴があります。

ペット霊園に遺骨の供養をお任せし、管理してもらえます。自分がお参りに行けない状況でも管理してもらえるので安心です。末永く管理の行き届いた信頼できるところを選びましょう。

3:永代供養墓

ペットの遺骨の供養方法5選|最後にやってあげたいペットの供養
納骨する場所を選ぶ時、後々自分が管理やお参りができなくなることを考えた場合、長期的にお任せできるのが永代供養のお墓です。一般的に他のペットの遺骨と合祀されるのが特徴です。

ペット霊園へ納骨

ペット霊園の永代供養墓に納骨する方法です。火葬の時に業者にペットを預けてそのまま遺骨が共同墓地に埋葬されますので、納骨のお立会いはできません。

また、他のペットとの共同のお墓なので個別に管理することはできません。他の遺族の方々もお参りに来ています。法要も合同で行われます。慰霊祭を行うところもあります。火葬と墓地の業者が別であれば一部を分骨して手元に保管することもできます。

4:自然散骨

遺骨を自然に還す供養が自然散骨です。海や山、庭などに散骨できますが、自宅以外の私有地は土地の権利者に確認をとる必要がありますので避けた方が無難です。代行してくれる信頼できる業者にお任せするのが良いでしょう。

お墓にお参りして管理していく必要がありません。ペット霊園の経営上の問題で永代供養が心配な方や法要などの費用面が気になる方におすすめです。宗教的な問題が気になる方にも良いでしょう。

海洋葬

海洋葬は海に遺骨を散らす供養方法です。個人で船を借りて散骨するか、業者に代行をお願いして散骨する方法があります。人の多い海水浴場や漁港などは人目につくので迷惑になる可能性があります。

周囲に配慮して場所を選ぶと良いでしょう。自然に還りやすいように遺骨をパウダー状にして散骨します。遺骨を水溶性の紙に包んで撒くとより丁寧です。

山林葬

山林葬は山林に散骨する供養方法です。山林葬は粉骨したパウダー状の遺骨をそのまま散布する場合が多いです。山は私有地と国有地があり、私有地は山の所有者からの散骨の許可が必要です。

国有地への散骨は飛行機やヘリコプターで上空からおこなうことになりますので、一般的には業者に依頼します。

5:手元供養

ペット霊園の条件が合わないなどさまざまな事情で納骨できない場合は、自宅に遺骨を安置しておくこともできます。納得のいく納骨先が見つかるまで手元に置く方もいらっしゃいますし、離れたくない理由から手元供養をされる方もいるでしょう。

手元供養をされる方のために骨壺を収納できるペット用の仏壇なども販売されています。自宅にペットの祭壇を作り骨壷のほかに写真、お花、線香などを心を込めて飾り供養してあげましょう。

遺骨入れを家に置く

火葬した遺骨は遺骨入れに入れて保管します。密閉される収納に骨壺をしまうと遺骨にカビが生える原因になりますので風通しの良い仏壇に置くと良いです。さらに骨袋に入れると仏壇に保管でき気持ちが慰められるでしょう。

骨壺と骨袋のセットが販売されており、サイズが合うので便利です。仏壇に合うデザインの骨袋がたくさん販売されていてインターネットでも購入できます。骨壺は地震などの落下で割れないステンレス製もあります。

アクセサリーに加工し身につける

遺骨の一部をアクセサリーに収めて身につけることもできます。キーホルダー、ネックレス、お守りなどがありますが、いつでも持ち歩けるものがあれば寂しい時それを見て思い出せます。

日常生活にペットを思い出せるグッズがあれば、姿が変わっても近くにいてくれる感覚があってペットロスが癒されることでしょう。


メモリアルグッズでの手元供養はアクセサリー以外にもフォトスタンドや位牌などバリエーションが豊富にあります。

ペットと一緒に入れるお墓

ペットの遺骨の供養方法5選|最後にやってあげたいペットの供養
ペットは家族同様との思いからペットと一緒にお墓に入りたいという希望の人もいます。ペットの遺骨を人間のお墓に入れても法律的な問題はありません。しかし寺院墓地や霊園の決まりに従う必要があり、ペットの遺骨を禁止していればルールを守らなければいけません。

最近ではペット可の霊園が増えてきており、自分とペットが入るお墓を建てることができます。また、ペット霊園に人も一緒に入れる墓地もあります。

1:一般墓

人間とペットが一緒に入れるお墓は人間のお墓かペット霊園になります。ペットと一緒に入れるお墓が設置されている霊園は比較的新しく建てられた施設になります。

最近のペットの供養方法の多様化のニーズにともない、ペットと一緒に入れるお墓は増えていますが、まだ少なく都市部に集中しているのが現状です。

ペットと同じお墓に入るか、人のお墓と同じ敷地内でペット専用のお墓のスペースにペットが入るといった方法もあります。

2:永代供養墓

永代供養墓は家族などのお墓のお参りをする人がいなくなっても、寺院や霊園が長期的に管理していってくれます。宗旨宗派を問わないところが多いのも利用しやすいと言えます。

ペットと一緒に入れる永代供養墓は、お一人やご夫婦、家族単位とご意向に添った形態で入ることもできるとのこと。ペットが先に亡くなった場合にはペットを先に埋葬することもできます。霊園によってペットの名前の彫刻などのサービスがあります。

3:樹木葬

樹木葬は樹木を墓標にし、土中に遺骨を埋葬します。ペットと一緒に自然に還り安らかに眠れる良さがあります。里山の一部を購入し遺骨を埋葬するか、または公園型の霊園の一定区画を購入し、墓標となる樹木を植え墓石代わりにして埋葬します。

墓標となる樹木は大きく生長しない低木が一般的ですが、管理する寺院や霊園によってそれぞれ異なります。関連する埋葬方法としてガーデニング霊園やお花葬などもあります。

大切なペットの遺骨を供養しよう

大切なペットの遺骨を納得のいく方法で供養するために、冷静に考えられる時間がある時に調べておきたいところです。葬儀会社によって費用の違いがありますので、供養にかかる見積もりも調べておき大体の金額を想定しておきましょう。

心のこもった供養をすることで飼い主として最期まですべきことができたと言えるでしょう。ペットが飼い主さんを見守ってくれますし、ペットとの思い出が心の中にあたたかく記憶に残るでしょう。

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