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2018年12月18日

花崗岩の主な特徴8つ|墓石における花崗岩の情報

墓石というと、一般的には御影石が知られています。御影石は神戸市の御影地区で産出される石材ですが、これは花崗岩の一種です。ところで、花崗岩とはどのような石材なのでしょうか。今回は墓石に使われる花崗岩について詳しくお話します。

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一般的に墓石に使われている石の種類

日本の墓石の銘柄は、採石される地域の名称が用いられています。しかしこれらの石材のほとんどが、実は花崗岩です。

一般的に墓石に使われるのは兵庫県の御影石が有名です。他にも茨城県の真壁石、佐賀県の天山石、愛媛県の大島石、福島県の浮金石、香川県の庵治石、岡山県の万成石、神奈川県の本小松石などが知られています。また、最近では中国やインドなどから御影石に似た石材が輸入され、それぞれ墓石として流通しています。

花崗岩

花崗岩とは地底深くから吹き上げたマグマが冷え固まってできた火成岩の一種です。花崗岩は火成岩の中でも、地下深くでマグマが非常に時間をかけ固まった深成岩に属します。

本来花崗岩は地中深くにあり、地殻変動で地表近くに出てきたものが石材として使用されています。花崗岩は複数の鉱物で構成され、主な成分は水晶を作る石英と、複数の鉱物が混入する長石です。その他に、雲母や角閃石、ジルコンのような鉱物を含みます。

花崗岩の主な特徴8つ

ところで花崗岩と言っても、一般人には他の石材と一目見ただけでは区別ができません。また、なぜ花崗岩が他の石材を差し置いて墓石に使われるのでしょうか。実は、花崗岩は墓石としての非常に優れた特徴がある石材です。ここでは花崗岩の主な特徴を8つご紹介します。

1:硬度が非常に高い

花崗岩は非常に硬い石材です。物質の硬さを表す基準にモース硬度があります。この基準では花崗岩のモース硬度は6.5とされています。同じように建築などで使用される大理石のモース硬度が3なので、花崗岩が他の石材に比べいかに硬いかがご理解できるでしょう。

ちなみに釘のモース硬度は4.5、ナイフの刃は5.5です。そのためカッターの刃を立てて花崗岩を擦っただけでは傷をつけられないという特徴があります。

2:水を吸い込みにくい

花崗岩は他の石材に比べ水を吸い込みにくい特徴があります。花崗岩は物質として密度が高いため、水が染み込む隙間はほとんどありません。一般に花崗岩の吸水率は0.1~0.2%程度なので、ほとんど水を吸いません。

花崗岩の水を吸い込みにくい特徴は墓石に最適です。墓石は雨に晒され、また墓参りの時には水を掛けます。吸水率が高い石は水と一緒に汚れも吸うので、墓石が汚くなり不向きです。花崗岩なら墓石を美しく保てます。

3:悪天候に強い

花崗岩は悪天候に強いという特徴があります。日本は四方を海に囲まれ、夏はしばしば台風に襲われます。花崗岩は比重が重く、どっしりとしています。そのため、よほど尋常ではない台風にでも襲われない限り、墓石が倒れることはありません。

墓石が倒れると、墓石自体が壊れるばかりではなく、建て直しにも非常に多くの費用が掛かります。その点、悪天候に強い特徴がある花崗岩は墓石に向いています。

4:酸やアルカリに強い

花崗岩は酸やアルカリといった薬品に強いという特徴があります。近年は中国の大気汚染の問題が日本にも飛び火しており、大気汚染に含まれる硫黄などが気流と共に日本に流れ、酸性雨の原因になっています。同じ石材でも大理石はカルシウムが主なので、酸性雨で徐々に溶けてしまいます。

一方、花崗岩の主成分はガラスの材料のケイ素です。そのため、花崗岩もガラスと同じく酸やアルカリに強く、墓石として酸性雨の影響を受けません。

5:磨くと光沢がでる

花崗岩は磨くと光沢が出て、キラキラ輝く特徴があります。花崗岩の光沢は主成分であるケイ素の効果です。純粋なケイ素の結晶は宝石にもなる水晶なので、花崗岩を磨くと光沢が出ます。また、墓石の表面がキラキラ輝いて見えるのは、花崗岩の中に雲母を多く含んでいるからです。雲母は金属光沢をもつ鉱物で、これが光を反射しきらめきを演出します。

これらの効果により、花崗岩を使うと美しい墓石を作ることができます。

6:耐摩耗性がある

花崗岩は摩耗に強い特徴があります。私たちが普段目にする砂の中には、非常に多くの細かな石英が含まれています。石英の主成分もケイ素で、モース硬度は7もあります。これが春先に乾燥した風に飛ばされると、普通の硬さの石であれば表面に傷がつけらてしまいます。

しかし、花崗岩のモース硬度は6.5もあり、主成分は石英と同じケイ素です。そのため、砂をはじめ他の物質で表面が傷つくことはほとんどありません。

7:耐熱性がある

花崗岩は熱に強いという特徴があります。温暖化が叫ばれる昨今は、夏場の熱さは尋常ではありません。直射日光が当たる場所では、卵で目玉焼きが焼けてしまうほど熱くなります。花崗岩は熱に強いという特徴があるため、墓石で用いると灼熱が原因でひび割れるということはありません。

8:風化に弱い

花崗岩は墓石にふさわしい特徴を多く有していますが、唯一風化に弱いという特徴があります。花崗岩は何種類かの鉱物の集合体で、これらの鉱物は熱による膨張率がそれぞれ異なります。寒暖差が場所で花崗岩を用いると、それぞれの膨張率の違いから歪が生じて結合が徐々に剥がれてしまいます。

花崗岩の墓石は早いと50年ほどで表面が剥がれ始めます。その場合は、表面を磨き直すか、新たに墓石の購入を検討する必要があります。

墓石における花崗岩の情報

花崗岩は墓石に最適な特徴を数多く有しています。そのため、日本はもとより海外からも花崗岩を採掘し、墓石として用いています。同じ花崗岩の墓石でも、価格も違えば色彩も異なります。ここでは墓石における花崗岩の情報についてお話します。

値段の相場

墓石として使われる花崗岩は採れる地域のブランド名により大きく異なる特徴があります。一般的な日本型の墓石を基準にすると、国内で入手可能な花崗岩で高いのは庵治石で300~400万円します。小松医石なら150万円~です。安いものなら80万円~手に入り、100万円前後が相場です。一方で中国産の花崗岩であれば35万円くらいから手に入ります。

一般的な大き

墓石は日本の度量衡の単位で表され、「寸」が用いられます。ちなみに1寸は約30センチメートルです。日本の墓石の一般的な和式の場合、7寸から8寸なので高さは210~240センチメートルです。

花崗岩の色は産出される地域によって千差万別です。墓石で好まれるのは白系やグレー系、黒系です。洋式の墓石では赤系を用いる人が増えています。

花崗岩の主成分であるケイ素は無色透明ですが、その土地に含まれる各種ミネラルを多量に含んでいるのでミネラルで色彩が左右されます。ただし表面をよく見ると単色ではなく、多彩な色が混じっているのが分かります。

花崗岩の特徴をおさえて墓石選びの参考にしよう

花崗岩は硬く耐久性があり、磨くと光沢がでるなど墓石として最適な特徴を数多く持っています。花崗岩は産出される地域で色や質が大きく異なります。国内で採れる花崗岩であれば、ブランドとしてその土地の名前が付き、価格もブランドで大きく異なります。この記事を参考に、あなたの予算と照らし合わせ最適な墓石を選んでください。
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