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2019年06月06日

永代供養料の相場3種|永代供養料は宗派でかわる|永代供養内訳

年齢を重ねてくると最期の住みか、つまりお墓も気にしなくてはなりません。お墓を建ててもお参りに来てくれる親族が居ない、また居ても一代限りになりそうなど不安がある時永代供養料というお墓のあり方もあります。永代供養料についてご説明します。

永代供養料の相場3種|永代供養料は宗派でかわる|永代供養内訳
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永代供養料とはなにか

永代供養料とは、お墓参りをしたりお墓を守る人が居ない方に変わって遺骨を預かり、寺院や霊園が供養をしてくれるというお墓のあり方、埋葬方法のことをいいます。永代といっても期限があり、多くは33回忌や50回忌で永代供養墓へ供養されます(その後の遺骨の供養は寺院や霊園によってさまざまです)。

近年、跡取りがいなかったり身寄りがないなどの理由でこのような永代供養料を払い、永代供養を望む方も増えています。

永代使用料との違い

永代供養料と似ている言葉で、永代使用料という言葉があります。永代使用料とは、お墓の土地の権利を取得するために支払う料金のことです。その土地をお墓として永代にわたり使用する権利ですので、お墓の管理やお清めなどは親族などが担います。

先祖代々のお墓や土地があれば良いですが、自分たちでお墓を作る必要がある場合で今後お墓を管理する人が居る場合は永代使用料を払ってお墓を建てることができます。

永代供養料の相場3つ

永代供養料の相場は供養する場所で違ってきます。永代供養料を始めに払えばその後は基本的には支払いは発生しません。永代供養料には、永代使用料や納骨費用などが含まれているためです。しかし、合祀墓以外は契約期間が過ぎると他の家族とともに合祀されるのですが、永代供養料を新たに支払うことで契約更新などはできます。

その供養する場所は大きく3つあります(寺院や霊園で料金は変わるので詳しくは問い合わせましょう)。

単独墓の場合

単独墓とは通常の御墓と同じように、個別の墓石を建てて納骨するタイプのお墓です。永代供養料としては平均的には40万円前後(30万円~100万円)ですが、それに墓石料(おおよそ50万円~150万円)がかかります。

基本的には通常のお墓のようなスタイルをとっているので、費用としても通常程度はかかるでしょう。期間は33回忌までというところが多く、その後どのようにするか確認しましょう。

集合墓の場合

集合墓は納骨する場所は個々に分かれており、それぞれに石碑や石塔などを建て、集合させて一つのお墓にまとめているタイプのお墓です。墓石は一つですが石碑や石塔などで、永代供養料およそ10万円~30万円前後に加えて墓誌刻字料が3万円前後ということが多いでしょう。

納骨堂タイプで家族分を対応できる場合は人数によって永代供養料は変わります。期間やその後に関しては寺院や霊園によって違うので確認すると良いでしょう。

合祀墓の場合

合祀墓は遺骨を分けることはせず、他の人のものと混ぜてしまう形で納骨し記念碑などを建てておきます。そのため永代供養料は最も安く、3万円~10万円前後が多くなります。寺院や霊園によって高額な場合は30万円前後ということもありますが、ほとんどは3万円~10万円前後です。墓誌刻字料は3万円前後であることが多いでしょう。

ただ、供養時に遺骨が一緒になるため遺骨の返還ができないということになります。

宗派で変わる永代供養料

永代供養に置いては、生前の宗派にこだわらず受け入れてくれる寺院がほとんどです。ただ戒名の付け方の違いなどの問題が出ることもあります。しかし、永代供養に関しては「俗名」で弔ってもらうことも多く、ほとんどは宗派関係なく供養してくれるでしょう。

ただ、永代供養料が違ったり、檀家であることが条件であるお寺もありますし、お寺による考え方もあるので宗派のことも調べておいた方が良いでしょう。

曹洞宗

曹洞宗は禅宗の一つで、座禅を修業の中心として重視します。即身是仏(心の本体は仏と異なることなく、この心がそのまま仏である)という座禅の状態で、日常を生きていくと説いています。性別や生前の職業や状態によって戒名をつけます。

永代供養料は青龍寺(大阪府)で初期費用が30~40万円、管理費なしで納骨壇の1段目が30万円で最上段が40万円となっています。

浄土真宗

日本で最も多い宗派で、阿弥陀様の救いを信じることで往生できると教えています。それは、阿弥陀仏の「人を幸せにしたい」という願いから、破闇満願させる力(無明の闇を破り心からの満足を得る)を源にする信仰です。

ただ浄土真宗には永代供養とやや違い、浄土真宗の永代経とはお経が子々孫々続いていくように願っているものであると知っておきましょう。君津光明寺(千葉県)で初期費用38万円、管理費なしとなっています。

日蓮宗

日蓮宗は法華経と人間の生き方を連動させようという教えで、「南無妙法蓮華経」の7文字にその教えて込められています。日号には「日」を入れたり、道号には「法」、女性には「妙」を入れます。

永代供養料は妙興寺(千葉県)で初期費用8~30万円、管理費なしで1霊で8万円となっています。新宿瑠璃殿(東京都)が初期費用75万円~150万円、管理費9000円、沙羅1名で永代使用料が75万円となっています。

天台宗

天台宗から宗祖になることが多かったことから、さまざまな宗派の原点のように違いが少ないのが特徴です。「法華経」を教えとして、宗派を区別せずに菩薩の精神でいることを教えています。戒名に大日如来を表す「ア」と入れます。

永代供養料は本覚寺の森(神奈川県)で初期費用30~60万円、管理費なしで平和地蔵大菩薩永代供養墓の永代使用料が50万円、桜の墓50万円、樹木管理費32万円です。

真言宗

曼荼羅思想が中心で、大日如来とおなじ思想を持てるように教えている宗派です。即身成仏(人間が現世の肉体のままで仏になること。生きたまま仏になること)が教えの元となっています。戒名に「ア」を入れます。

永代供養料は三蔵院(東京都)で、初期費用10~30万円で管理費なしとなっています。骨壺の安置期間を選ぶことができ、それによって1年10万、7年20万、13年30万と変わってきます。

永代供養料を納める方法

永代供養料は基本的に現金で、金封袋にいれて納めます。通常の香典袋ですが、最近はこのようにあらかじめ「お布施」と書かれたものがあります。水引は必ず必要なものではありませんが、全て銀色の双銀と呼ばれるものや黄白、黒白を使います。

表書きにさらに「永代供養料」と記入して、さらに施主の名前と金額も忘れずに記入しましょう。

御布施用として上品でしっかりしている。他メーカーの製品より落ち着いた雰囲気を感じる。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%8... |

永代供養にかかる料金

それでは永代供養料にかかる料金を具体的にみていきます。お寺や霊園によっては、さらに細かく区分されていることもありますので、実際の料金は再度確認が必要ですがおおよその見当をつけるのに参考にしてみてください。

永代供養料

永代供養料は相場としては5~30万円程度と言われています。ただ、集合タイプか単独か、合祀墓かなどによって金額は変わってきます。

合祀墓でおおよそ5~730万円程度、個人墓や夫婦の墓で40万円前後、納骨堂タイプにすると50万円前後、集合タイプになると10~30万円前後というところが多いでしょう。また、契約期間によっても料金は変わってくるのでよく確認しましょう。

お布施

お布施とは、僧侶に戒名をいただいたり読経していただくことへの謝礼としてお渡しするもののことです。多くは現金ですが、本尊へお供えするという意味があり読経などの料金という意味ではありません。半紙に包むか白封筒に入れてお渡しします。(水引はつけません。)

合祀墓の場合は3万円程度、個人墓や夫婦墓の場合も3万円程度、集合タイプでも3万円程度となるでしょう。

刻字料

刻字料とは、納骨者の名前などを墓誌に彫刻するためにかかる費用です。永代供養のタイプによってやはり変わってきます。おおよそ合祀墓で3~5万円程度、個人墓や夫婦墓で3~5万円程度、納骨堂タイプで3~5万円程度、集合タイプでも3~5万円程度となっています。

ただ、お墓自体をグレードアップしたりした場合はやはり金額の変更があるでしょう。

永代供養を選ぶポイント

おおよその永代供養のタイプと永代供養料がわかったところで、その中からどのように永代供養のお墓を選べばよいでしょうか。その選び方のポイントを挙げていきます。

その際は、故人と家族・親族が最も重視するポイントを中心に考えてみてください。なかには、生前に契約できるところも多くありますので、お墓に入る方の意思が尊重できると良いでしょう。

場所

永代供養のメリットの一つとして、お墓参りなどに都合の良い場所を選ぶことができるということがあります。先祖代々のお墓ですとどうしてもその土地に行かなくてはなりませんし、なかには飛行機で行かなければならない場所もあります。

遠隔地となると、どうしてもお墓参りのタイミングは少なくなってしまうでしょう。頻繁にお墓参りに行けるメリットを活かすために、行きやすい場所で選ぶというのも大事です。

宗派の確認

宗派は問わず永代供養していただけることがほとんどですが、なかには檀家のみや永代供養に入ったのちは檀家になるという規定があるお寺があります。また最も大事なのはお墓に入る方が、宗派にこだわりがある場合はその宗派の永代供養をしてあげた方が良いでしょう。

宗派によって戒名や供養の仕方も変わってくるので、最も大事に考えるべきポイントとなります。

施設内の環境

気軽にお墓参りにいくためにも、あまりにも階段や登坂が多いなど行きづらい環境があるかどうかは確認した方が良いでしょう。自分自身も高齢化した時のことも考えておくべきです。できれば、バリアフリーになっていることが望ましいでしょう。

また、自然の多い環境や花や公園のような環境など故人や親族の心地よいイメージも大事です。

費用

永代供養のメリットとして永代供養料とすると、実際にお墓を建てるより安く済むということがあります。このメリットを活かすのか、ただお墓参りをする人が居ないか先細りする可能性があるために永代供養を選ぶのかによっても、費用面では考える必要があるでしょう。

単純にお墓のタイプだけでなく契約期間などのもふまえて、費用面も考慮しましょう。

供養方法

お寺や霊園によって、供養の方法や回数なども違ってきます。お墓参りが頻繁には難しいときに、永代供養を選ぶのであればできれば手厚く供養していただきたいでしょう。毎日住職が供養してくれるお墓もありますし、お彼岸のみというところもあります。

費用などとも関連してくることもありますが、供養の方法や回数、時期なども故人や親族の意に沿うかどうかを確認しましょう。

施設

永代供養をしているお寺や霊園の付帯施設も確認しておくべきです。法要の場合には親族全員が集まることもあります。そのような時に不便が無いかどうか、休憩する場所やトイレ、大人数が集まっても大丈夫かなどをみておきましょう。

また、法要やお墓参りのための貸し出し(ひしゃくなど)があるかどうかもみておくと便利です。

永代供養料の相場と選ぶポイントを知っておこう

永代供養を選ぶ場合は、故人と見送る人の想いが大事です。故人が最後に暮らす場所ですから、条件面にこだわって選ぶことが大切です。

日本では死や葬儀に関することは「縁起でもない」と話し合いづらい雰囲気もありますが、互いの幸せのために必要なことです。そのため、生前からよく話し合い、故人の意思の尊重される方法の永代供養を選びましょう。

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