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2018年12月19日

お供え物について|法事や法要などのお供え物マナー2つ

法事や法要などの弔事に出席することになったとき、お供え物のマナーが分からず悩んだことがある人は多いのではないでしょうか?この記事ではお供え物についてのマナーについて詳しくみていきます。法要や法事に出席する直前に焦ることが無いようチェックしてみてください。

お供え物について|法事や法要などのお供え物マナー2つ

お供え物とは

お供え物とは故人を供養するために法事や法要の際に仏壇や祭壇に置かれる品物のことを指す言葉です。法事や法要にお供え物を持参しようと思ったとき、どんなものを用意したらいいのか分からず悩んだことがある人は多いのではないでしょうか。

お供え物には定番とされているものもあり、準備するときには地域での決まりなども確認しながら選ぶようにするといいでしょう。

ご香典との違いは

お供え物について|法事や法要などのお供え物マナー2つ
法事や法要のときお供え物と同じように仏壇や祭壇におかれるものにご香典があります。お供え物とご香典の違いは、品物であるか金銭であるかどうかです。

ご香典は個人を供養するために使うお金で、線香を買う代金として渡されるお金であるといわれています。

個人の葬儀に参列する際お供え物は必須ではありませんが、ご香典を渡しお悔やみの言葉を述べるのは参列者のマナーです。ご香典は忘れずに持参するようにしましょう。

法事・法要でのお供え物のマナー5つ

法事・法要で仏壇や祭壇におくお供え物を購入するとき悩んでしまう人が多いですが、お供え物のマナーを知っておけば悩むことなく持参するお供え物を選ぶことができるようになります。

ここからは法事・法要でのお供え物のマナーを5つ紹介します。法事・法要に呼ばれた際に焦ることのないようしっかりと確認しておきましょう。

1:一般的なお供え物とは

仏壇や祭壇に飾るお供え物には地域によって差がありますが、定番の品物があります。お供え物の定番といわれているのは線香、ろうそく、お花、飲食物です。

お花は血を連想させる赤い花やとげのある花を避け、飲食物は日持ちして個包装になっている品物を選ぶようにしましょう。

また個人の好きだったものをお供え物として持参する際には、個人の好きだったものが仏壇や祭壇におくのにふさわしい品物かを見極める必要があります。

2:地域によってルールが違う

お供え物は、線香やろうそく、花、飲食物のように定番とされている品物がありますが、地域によっては定番ではない品物を仏壇や祭壇に備えるところもあります。

地域独特のお供え物やルールはその地域のルールに詳しい人に確認してみないとわからないものも多くあります。地域独特のルールがあるか分からず不安な人は、お供え物を準備する前に地域の人に確認をするようにしましょう。

3:お供え物の相場

お供え物の相場は法事・法要のみに参加する場合は3,000円~5,000円、法事・法要のあと会食に参加する場合には10,000円程度の品物を準備します。

相場に合わない高額な品物は、お供え物を受け取った故人の親族に気を使わせてしまうので、お供え物は相場の範囲内で購入するようにしましょう。

4:喜ばれるお供え物の条件

お供え物について|法事や法要などのお供え物マナー2つ
お供え物には定番の品物がいくつかありますが、法事や法要の規模に応じておすすめのお供え物があります。

小規模の法事や法要の際には、焼き菓子の詰め合わせや飲み物など期限があり数がたくさん入っている品物よりも線香やろうそくのような期限のない消耗品がおすすめです。

大規模な法事や法要の際には手伝いをしてくれた人に、お供え物をお下がりとして渡す場合が多いので、個包装の焼き菓子や飲み物を持っていくと喜ばれます。

5:お供え物を渡すタイミングと渡し方

持参したお供え物を渡すタイミングは、法事や法要に出向き入り口などで施主から挨拶をされたときです。

お供え物を渡すときには、招いてもらったことへの感謝とお故人への悔やみの言葉を述べてから「ご仏前にお供えください」と一言添えてお供え物を手渡すようにしましょう。

またお供え物を渡すときには紙袋に品物を入れたままではなく、品物だけを施主に渡すのがマナーです。

仏壇のお供え物のマナー

法事や法要のとき以外にもお盆やお彼岸など仏壇におくお供え物を用意する場面はあります。ここからは仏壇のお供え物のマナーについて詳しくみていきます。

お盆やお彼岸に実家に帰省する際、お供え物を持っていくという人は確認しておきましょう。

1:仏壇のお供え物のルール

お盆やお彼岸でお供え物を仏壇におくときには、故人の親族に仏壇にお参りをすることとお供え物を置くことを伝え了承を得るようにしましょう。

仏壇にお供えするものは信仰する流派によっても異なるので、失礼のないよう細心の注意をはらいたい人は、お供えとして持っていくつもりの品物がお供えして大丈夫なものか確認をとると安心です。

2:おすすめのお供え物

お盆やお彼岸の時期は来客が増える時期なので、仏壇におくお供え物を選ぶときには、来客にお茶菓子として出すことができる、和菓子や半生菓子、焼き菓子やせんべいなどを持参するのがおすすめです。

お供え物は3,000円くらいのものだと故人の親族にあまり気を使わせなくて済みます。気を使わせず喜ばれるお供え物を準備できれば、相手に心づかいのできる人だと感じさせることができるでしょう。

3:お供え物に選んではダメな物

仏壇のお供え物には血を連想させるものやお酒はおかないというルールがあります。血を連想させる物には赤い花やとげのある花、お肉や魚など多くの品物があげられます。

お供え物を購入する際には、お寺の和尚さんが口にしていい物かどうかを考えるといいでしょう。

故人が肉やお酒が大好きな人でどうしても持参したいという人は、お供え物という形ではなく、残された親族への手土産としてもっていくと喜ばれます。

4:仏壇にお供えする際の向き

仏壇のお供え物には選ぶ品物以外にもルールがあり、ルールの中で間違えてしまいがちなのがお供え物を置く向きです。

お供え物は故人に渡すものだと考え、掛け紙にかかれている名前を仏壇の方に向ける人がいますが、お供え物は故人に渡すものではなく仏からいただくという考え方が主流です。

仏からお供え物をいただくので、名前は仏壇側ではなく自分たちの方向に向けるのが正しいルールです。間違えないように注意しましょう。

お供え物の包み方のマナー

お供え物はお供えするものやお供え物を置く向き以外にも包み方にもマナーがあります。お供え物の包みは故人の親族や来客の目に触れるものなので、包み方には十分に注意しましょう。ここからはお供え物の包み方のマナーについて詳しくみていきます。

1:のし

お供え物をつつむ時には、のしが印刷されていない掛け紙を使用するのがマナーです。弔事用の掛け紙には弔事用の水引と表書きのみが印刷され、掛け紙をつけることで故人への敬意を示すことができます。

また掛け紙の掛け方にはお供え物の内側と外側の2種類がありますが、法事や法要に参加する場合には誰からのお供え物かわかるように掛け紙は外側に、お供え物を郵送する場合には内側に掛け紙をつけるのが一般的です。

2:水引

法事や法要などの弔事で使われる水引は「結び切り」という結び方のものです。結び切りは何度も繰り返したくない出来事に対する贈り物に使われます。

弔事の水引は使用する場面によって色が異なり、通夜や葬儀から49日までは白黒の水引を使用し、49日以降は双銀のものを使用するのが一般的です。しかし水引の色は地域によって使用時期が異なる場合もあるので、不安な場合は確認をしてから使用するようにしましょう。

3:表書き

法事や法要などの弔事で使われる表書きは、49日までは「御霊前」、49日を過ぎたら「御佛前」を使うことが多いです。

しかし宗派によって御霊前や御佛前を使うタイミングには違いがあるので、宗派が分からない場合には表書きを「御供物」にするようにしましょう。

また水引の下には名前をフルネームで書きます。2~3人の場合は連名で名前を書き、4人を超える場合には「○○一同」と書くのが一般的です。

故人を想いながらお供え物を選ぼう

お供え物について|法事や法要などのお供え物マナー2つ
今回は法事や法要などで贈るお供え物のマナーについて詳しくみてきました。事前にお供え物についてのマナーを知っておけば法事や法要の会場では心おきなく故人を偲ぶことができます。

お供え物を選ぶときにはお供え物のマナーを守り、故人を想いながらお供え物を選ぶようにしましょう。

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