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2019年01月04日

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選

分骨とは遺骨を分けることで、手元供養が一般的になった現在、分骨を考える方が多くなっています。そこで、分骨の具体的な手続き方法7選や、おすすめの骨壺・手元供養セット3選、分骨についての迷信・都市伝説3選などをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選

分骨とは

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨とは遺骨を分けることです。火葬した遺骨全てを同じ骨壷に納めるのではなく、別々の骨壷に分けて納めます。故人の遺骨をほしい人が複数いる場合などに、埋葬する遺骨とは別に手元供養用の遺骨として持ち帰ったりします。

手元供養が認知されてきたことで、分骨も一般的なこととして受け入れられるようになってきました。そこで、これから分骨をしようと考えている方のために分骨について詳しくご紹介します。

分骨は古来からある習慣

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨は宗派によっては古来から行われてきました。浄土真宗では宗派の祖にたいしての尊敬の念を表すために、遺骨を分骨し本山に納める習わしがあります。

また、親が亡くなった場合に、本家の墓に埋葬する遺骨と、本家以外の兄弟が手元供養をするための遺骨に分骨することも古来からおこなわれてきました。

分骨は珍しいことではなく、一般的なこととしておこなわれてきた供養の仕方です。

分骨をする目的

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨をするのは、主に親族が手元に遺骨を置いておきたいという願いからです。人がなくなったときは、いなくなったことを完全には受け止め切れずに、まだ側に存在していることを望む気持ちが強いです。

そのような場合に親族は遺骨を分骨し、手元に置いて毎日拝む手元供養をすることになります。故人の一部分ですが、故人がまだ近くにいる気持ちになれるので、亡くなった後の不安定な気持ちを落ち着かせることができます。

分骨の手続き方法と必要な7選

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨は自由に遺骨を分けて持って帰っていいのではなく、きちんと手続きをふむ必要があります。とはいっても、警察や役場にとどける必要はなく、火葬場や墓地の管理者に頼んで手続きをしてもらうことになります。

分骨をしたい方、分骨をしたいと兄弟や親類に頼まれた方のために、分骨の手続き方法と分国のために必要な7つのことをご紹介しますので、ぜひ参考にしていただいて、スムーズに分骨をおこなってください。

1:分骨証明書の発行

分骨証明書は分骨をする際に用意しておいた方がいい書類です。遺体は分骨せずに埋葬するので埋葬許可書が必要で、分骨して埋葬する場合はさらに分骨証明書が必要です。

埋葬許可書や分骨証明書がないと法的に認められていないとみなされ、埋葬することができません。埋葬許可書なしで無理に埋葬したり、自分所有の山などに埋めると死体遺棄になります。

間違いがないように分骨証明書について詳しくご紹介しますのでご覧ください。

分骨証明書が必要な場合

分骨証明書が必要なのは、何箇所かに分けて埋葬や納骨をする場合です。通常一箇所に埋葬・納骨する遺骨ですが、お墓が遠方にありお墓参りに行くのが大変だったり、兄弟が離れた場所に住んでいて、親の遺骨を別々のお墓に埋葬したい場合などに分骨証明書が必要です。

分骨証明書は分骨するために必要なのではなく、後で分骨した遺骨を埋葬・納骨するときに必要ということを覚えておきましょう。

分骨証明書が必要ではない場合

分骨証明書が必要でないのは、手元供養や散骨をする場合です。分骨証明書は埋葬・納骨をするときに必要になるので、遺骨を手元に持ち続ける場合や、散骨の場合は必要ありません。ただし散骨する場合は、遺骨を粉骨しないと死体遺棄になります。業者に頼むか、自分で遺骨を粉砕してから散骨しましょう。

しかし、どちらの場合も後で考えが変わり、埋葬・納骨をする可能性があるので、分骨証明書を発行してもらったほうが無難です。

2:分骨証明書の発行先

分骨証明書の発行先は、火葬場や墓地・納骨堂の管理者です。火葬場で火葬して、その場ですぐに分骨する場合は火葬場で分骨証明書を発行してもらえます。必要な枚数を言って発行してもらいましょう。

すでに埋葬・納骨をしている場合は、墓地や納骨堂の管理者に分骨証明書を発行してもらいます。この場合も必要な枚数を言って発行してもらいましょう。

3:分骨するタイミング

分骨するタイミングは火葬場で火葬したときと、納骨後の2回があります。火葬場で火葬したときに分骨してしまえば一番スムーズに分骨がおこなえますが、さまざまな事情により後から分骨したい場合もあります。

そこで2パターンの分骨のタイミングについて詳しくご紹介しますので、ぜひご覧になって参考にしてください。

火葬場

分骨するタイミングで一番多いのが、火葬場で火葬するときです。火葬が終わったら遺族で遺骨を骨壷に納める儀式をおこなうので、そのときに分骨してしまえば非常にスムーズに分骨が進みます。

分骨する場合は、骨壷を自分で用意する場合もあるので、火葬場に確認が必要です。分骨証明書も必要なので、前もって火葬場に分骨の意思を伝える必要もあります。

手元供養をする場合には、骨壷を用意しておき火葬場に持っていくといいです。

納骨後

納骨後であっても分骨をすることができます。墓地に埋葬したり納骨堂に納骨した場合でも、墓地や納骨堂の管理者に申請すれば分骨が可能です。

埋葬や納骨した遺骨をそのまま残し、一部を分骨する場合は墓地や納骨堂の管理者に申請します。墓地を完全に閉じる場合は、まず、お墓がある市区町村長に改葬の許可を出してもらい、市区町村長から墓地や納骨堂の管理者に、分骨の許可をだしてもらう必要があります。

4:分骨証明書の提出先

分骨証明書の提出先は墓地や納骨堂の管理者です。火葬場や他の墓地・納骨堂からもらった分骨証明書を新しく埋葬・納骨する墓地・納骨堂に提出します。

手元供養や散骨をするときは、分骨証明書を提出する場所がないので提出しません。自分の手元から遺骨を手放し、管理してもらうときに提出するのが分骨証明書で、提出先の管理者は分骨証明書があることで、正式に分骨された遺骨だと把握することができます。

5:分骨証明書は再発行可能

分骨証明書は無くしても再発行が可能です。火葬場で発行した分骨証明書の再発行は、その火葬場に再発行を依頼します。その際には故人の死亡日や火葬日、火葬場所が必要です。しかし、火葬した時点での発行しかしていない火葬場もあるので、火葬場に問い合わせて再発行できない場合は、市町村の役場に問い合わせて再発行をしてもらいます。

墓地や納骨堂から発行を受けた分骨証明書は、その墓地や納骨堂から再発行をしてもらいます。

6:分骨にかかる費用

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨証明書を発行してもらう費用は火葬場、墓地・納骨堂ともに1通数百円程度です。分骨用骨壷を自分で用意する場合は骨壷の費用がかかります。

墓地に埋葬した遺骨から分骨する場合は、墓石を動かす費用がかかる場合があります。埋葬・納骨した後だと費用がかさむ場合があるので、なるべく火葬した時点で分骨するかどうかを決めて、分骨証明書を発行してもらった方がいいです。

7:骨壺・手元供養セット

分骨をする際は遺骨を入れる骨壷や手元供養セットが必要です。一般的には白い陶器製の骨壷ですが、分骨の場合遺骨の量が少ないので、ペンダントタイプのものや、ガラスのオブジェの中に収納するタイプのものなど、骨壷のバリエーションは多くなります。

アパート暮らしの方や、遺骨をあまり目立たせたくない方は、小さな仏壇と小さな位牌、デザイン性の高い骨壷などがセットになった手元供養セットを利用するのをおすすめします。

おすすめの骨壺・手元供養セット3選

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨した遺骨を自宅に置いて供養することを手元供養と呼びます。手元供養は、お墓が遠く離れている場合や、故人の一部を常に自分の側に置いておきたい方に人気がある供養の仕方です。

最近は手元供養が一般的になり、さまざまな骨壷や手元供養セットが購入できますのでご紹介します。これから分骨をして手元供養を検討している方は、ぜひご覧になり参考にしてください。

1:骨壷 5寸 小桜 ブルー ろうそく8本入り

シンプルな白い骨壷に覆い袋がついた骨壷セットをご紹介します。白く美しい骨壷は5寸サイズで、大人一人分の遺骨を入れるのにちょうどいい大きさです。分骨の量が多い場合にはこのくらいのサイズを購入しておくと安心です。

また、覆い袋は和柄で人気の小桜模様になっていて気品があります。覆い袋の色は他にも、ピンクや白がありお好みの色を選ぶことができます。さらにろうそくが8本ついて仏壇に灯すのにも便利です。

しっかりした商品で、小桜がとても可愛らしく、注文して良かったと心から思いました。
このお値段でこれだけのセット、そして真心がこもったお手紙、更に購入を迷っていたメモリアルカプセルに巾着まで添えていただき、
更に更に大変迅速に発送して下さり、本当に感謝の言葉が尽きません。
全てのお品を大切に使わせていただきます。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8F%E5%85%B7-%E8%A6%86%E3%... |

2:手元供養仏壇セット 梨地 鳳凰 TMB-4

コンパクトな手元供養仏壇セットです。セット内容は、敷板・りんセット・りん棒・香炉・灰130g・ろうそく立てで、コンパクトながら必要なものが全て揃っています。

紀州塗りの外箱のデザインが美しく、蒔絵をほどこし光沢がある芸術品のような仕上がりになっています。さらに、分骨用の六角形の小型ケースもついて、手元供養仏壇セットとして十分な仕上がりになっているのでおすすめです。

とても気に入りました。
母は、生前からお墓も何も要らない、海に全て流してほしいと言っていました。
最初はそのつもりでいたのですが、やはり少し手元供養させて貰おうと、こちらを購入しました。
コンパクトではありますが、全てセットになっているので、仏壇の無い我が家ではちょうど良いです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E8%A5%BF%E5%B7%A5%E8%8... |

3:中西工芸 手元供養仏壇セット TMB-5

すでにご紹介した、手元供養仏壇セット梨地鳳凰TMB-4の外箱のデザイン違いがTMB-5です。TMB-4では、外箱は黒い色の紀州塗りで蒔絵がほどこしてありましたが、TMB-5は上品な木目調になっています。

室内に置いてあっても、手元供養用の仏壇とは気付かれにくいデザインでなので、お客様の目を気にせずに置いておくことができます。中身はTMB-4と同様でなので、お好みのデザインを選んで使うことができます。

同じ商品が後になって、凄く高く出ていたので、ラッキーでした。
家に仏壇も位牌もないので手を合わせられる場所が出来たのは良かったと思います。
閉じて置いてあると、小物入れかオルゴールでもおいてあるようにしか見えずリビングにも違和感なく置けました。
気の温もりとツヤが高級感あります。
オススメです

出典: https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E8%A5%BF%E5%B7%A5%E8%8... |

遺骨を身につけていたい方におすすめ

故人が忘れられないときは、常に自分と共に遺骨があってほしいです。分骨した大切な遺骨を入れて使えるのが、ティアドロップ遺骨ペンダントです。

涙の形のペンダントの蓋を開けると、中に遺骨を入れる空洞があります。遺骨の量は少ししか入りませんが故人と常に一緒にいる気持ちになることができます。

また、見た目は普通のネックレスにしか見えないので、会社や普段のお出かけのときに着用しても使え便利な遺骨ペンダントです。

10年以上大事に可愛がっていた猫で、もう数年も病気がちではあったのですが、とうとう突然その日を迎え悲しみの中にいて、骨壺から離れられなかった時に、この商品を見つけました。
いかにも供養です、的な物を身に付けていると周囲が嫌かなと思いますが、これはチャームが付いたアクセサリーデザインで、でも中には大事だった子の爪が入ります。骨壺から離れて外に出てもこれを身に付けることで、いつでも亡くなった子が傍にいてくれる安心感を与えてくれました。不安になると握りしめて心を落ち着けています。とても良いものを見つけられて良かったです。

お店のからのお心遣いなど対応もとても良かったです

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%8... |

分骨についての迷信・都市伝説3選

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨は古来から行われてきましたが、骨を分けてしまうことから、さまざまな迷信や都市伝説が生まれました。これから分骨を考えている方が分骨に対して戸惑わないように、迷信・都市伝説を3選ご紹介しますので、ぜひご覧ください。

1:成仏できない

分骨をすると成仏できないと言われてます。これは、分骨によって魂が分割されて完全な魂としてあの世にいけないとの考えからでた迷信です。

遺骨に魂が宿ると考えたのでしょうが、魂は死亡したときに亡骸から抜け出しあの世にいくと考えるのが正しく、遺骨は故人のこの世に生きていたんだという証だと考えると分骨しても何も問題はありません。

2:来世で五体満足になれない

分骨をすると来世で五体満足になれないと言われています。これは、分骨によって魂が完全な形でなくなり、来世で蘇ったときに五体満足になれないという意味です。

しかし、火葬場で火葬したときには完全に全ての遺骨を収集できるわけではなく、細かくなりすぎて遺族の手に渡らない遺骨が必ずあります。つまり、火葬した全ての人が来世で五体満足になれないということになりますので、この迷信は間違っていると言えます。

3:身内に不幸が起きる

分骨すると身内に不幸が起きるという都市伝説がありますが、分骨自体にそんな力はありません。分骨した遺骨には魂は宿っていず、魂はあの世に行っているので身内に不幸をもたらす力はありません。

お釈迦様の遺骨も各地に分骨されています。分骨は古来から一般的なものであり、悪いことではありません。

分骨は悪いことではない

分骨とは?分骨の手続き方法7選|分骨の都市伝説3選
分骨は悪いことではありません。故人を偲んで遺骨を自分の側にずっと置いておきたいと考えたり、自分の住んでいる場所の近くに埋葬・納骨をして、すぐにお参りに行きたいと考える方が故人にも喜んでもらえます。

最近はデザインが美しい手元供養セットや骨壷が発売されていますので、故人を思う気持ちを大切にして、ぜひ分骨を考えてみてください。

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